自己破壊を起こしてしまうもう一つの理由。
おはようございます。自己実現を繋ぐ心理カウンセラーの井手章紀(いであきのり)です。私の記事で度々触れている「自己破壊」について。以前一度記事にはしたんだけど(以前の記事はこちらから)自己破壊をしてしまう時にこれも理由になるのではないかと感じたことがあったので記事にすることにしました。以前の記事で自己破壊は自分が幸せになることを許していない、禁止しているのに幸せになってしまったり自分の身の丈に合わない幸せを受け取ってしまった時に大きくぶっ壊す自己防衛だと書きました。それも確かにありますが今回はまた別の視点から自己破壊を書いていきますね。その自己破壊の説明を分かりやすくするためにまずは下の画像をご覧ください。ジェンガです。ブロックを一人一人抜いていってまた、積み上げるそして倒してしまったら負けのシンプルなゲームです。このジェンガと言うゲームゲームが後半に行くごとにブロックが抜けていって見た目がいびつなタワーになっていきます。そして、バランスが取れなくなって最後は倒れてしまうのですが今回注目したいのは見た目がいびつなタワーになった時です。あのバランスが何とか保たれてギリギリに耐えているそんなタワーをイメージしてください。絶対倒しちゃいけないけど何か倒したいなって思いませんでしたか?ブロックが綺麗に詰まれている時はそんなこと思わなかったのにタワーがいびつになってバランスがギリギリ保たれている状況になればなるほどどこかじれったいような「もう倒れてしまえばいいのに」そう思ったことありませんか?ゲームの勝ち負けと言うよりはタワーがギリギリバランスを保っている状況にです。「もどかしいのは嫌だ!」「全部倒してスッキリしたい!」これを自分の人生で感じていると自己破壊に繋がるのではないかと思いました。何かモヤモヤするなあ。何か自分の人生、不完全だなあ。もう全部投げ出してしまいたいそんな時ですね。こういう時はいつも言っていることかもしれませんが一度立ち止まって下さい。そのモヤモヤや投げ出したい感情、不完全や完璧でないと言った感覚を自分の中で感じて下さい。それらを自分の中で消化していくことで自己破壊に行くことを止めることができます。自分の感情を自分で処理することでね。では、そもそもこのように自己破壊衝動が起こる根本原因は何だと思いますか?それを明日の記事でお話します。多くのうまく行かない時はもしかするとこれをやりたくて無意識にうまく行かないようにしていると思いました。そして、これが昨日お話した気づきの内容とも繋がります。(昨日の記事はこちらから)私自身もかなりの気づきに出会った内容ですので楽しみにお待ちください。≪現在申し込み可能なセミナー&個人カウンセリングの申し込みは下記リンクからお願いします。質問も随時募集中です。≫7/18(土)開催の潜在意識のメッセージを受け取るセミナーについてはこちら7/26(日)開催のパニック障がいの卒業とは?のセミナーについてはこちら個人カウンセリングについてはこちらご質問、ご要望はこちら(初めて投稿する際はこちらをご一読下さい。)ここまで読んでいただきありがとうございます。