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膵内分泌腫瘍との楽しい(?)暮らし

2008年末から現在まで「膵内分泌腫瘍」という病気と付き合っています。

2022年の新年早々、急性心筋こうそくを発症!
膵内分泌腫瘍の治療にもさっそく影響が。
満身創痍のワタシの明日はどっちだ!?

昨日入院して、予定通り3回目のルタテラ点滴を行いました。

 

点滴直後わずかに吐き気を感じましたが、その後出された昼食は完食

水分の摂取と排泄も順調です

明日無事に帰れますように

 

病室はなかなかの絶景スポットです🗻

というわけでオクトレオスキャンの結果です

クレニングスコア(1~4)は2以上であればPRRT適応ということらしいですが私は3で問題なし

4は腎臓など集積しやすい場所で出る値らしいですね

 

モノクロなので分かりにくいのですが、矢印が差してる部分は真っ赤になっていました

 

 

今月に入ってオクトレオスキャン(2回目)を受けてました

1日半つぶれて有給がなくなっちまったぜ。。。

 

その前に前回CAPTEM中止になるかもと書きましたが、検討の結果3月も薬を出していただきました

今回はこれまでにあまり感じなかった悪心(むかつき)があったような気がします

とはいえ食欲に影響があるほどでもなく、順調に肥えております(笑)

現在169/66

3-4kgは減らした方がいいのだけれど

 

 

オクトレオスキャンの結果は今回も良好でした

腫瘍と思われる位置が真っ赤に光っております

いまのキミはピカピカに光って♪などとくだらないことを言っている場合ではありませんが

 

検査結果が良好なので2022年1月に心筋梗塞発症により中断したPRRTを再開できることになりました

PRRTは2021年10月と12月の2回実施歴がありますが、今回間が空いたということで追加で3回行うそうです

なんやかんやでまだツキが残ってる感じですね

 

そういえば長い間不明だったKi-67指数の値を最初に手術した病院から取り寄せていただき、15年目にして初めて知ることができました

値は5だったそうです

 

なお、年月を経ると変わることもあるみたいで、最新の値を知るためには組織を調べないといけません

がんゲノム治療に備えてそのうちどこかで生検を受けたいとは思っています

 

測定器で毎日測ってるから予想はしてましたが、先週の検査でHbA1cが6.4→6.9に再上昇

平日職場のストレスで間食しまくってるから仕方ないですね(笑)

土日は間食我慢できるんですが。。。

 

インスリン自己注射はじめてもう5~6年経っていますが、最初遅効性2単位からはじめて現在は即効性のノボラピッドを三食前に基本10単位ずつ。膵臓を半分以上取ってるので糖尿病薬でごまかすより早めに注射はじめた方がよいという判断でしたが、それ自体は間違ってなかったかと。

 

食べる量や運動に合わせて加減をしないと低血糖起こすことがあるので注意してます。

注射自体は苦ではないんですが、あと10年もすると注射打つの忘れたりしそうで怖いな。

 

明日は2年半ぶりくらいのオクトレオスキャン検査です

注射から撮影まで4時間空くんですよね

暇つぶしどうしよう?

 

 

CAPTEM第11クールの終了とともにCT検査を行いました

1月初旬の撮影で若干増大?してるように見えたのでちょっと早めのフォロー

 

放射線科のちゃんとした結果はまだですが、やはり増大がみられるとのこと

つまりCAPTEMの効果が無くなってきた、ということになります

 

3月以降のCAPTEMは中止になる見込み

とりあえずオクトレオスキャンをやって以前と変わらず光っていればPRRTに進むことを希望しております。といってもPRRTは早くても4月になりそう

 

薬はほぼ試し終わっているので、やるとしたらがんゲノム医療?

そのためにはまず遺伝子を調べる検査(プロファイリング)を行うために組織を取る(生検)の必要があります。一応私の場合保険診療にはなりそうですけど

遺伝子を調べた結果使える薬が見つかる割合が1割くらいだそうですが、ほかに手がないのでやってみましょうかね

 

ちなみに体調はすこぶる順調です

まだまだがんばります