我が家のブルーイグアナ「そら♂」
発情期を終え、爆食モードに突入。
バナナが大好物で、手で持っているだけで近寄ってくる。
そして皮ごと食べてしまう。
イグアナの発情期は、毎年11月末くらいに始まり、
3月上旬くらいまで続く。
うちの「そら♂」もほぼスケジュール通り。
一般的にイグアナのオスは発情期になると、
①凶暴化
②体色がオレンジ色になる
③拒食
④頻繁にボビングする
といった特徴が現れる。
「そら♂」は、お迎えして今年で3年目となり、
3度目の発情期を過ごしたわけだが、
②、③、④は該当するものの、
オスイグアナを飼育する上で最も危惧していた
①「凶暴化」が全くないのである。
発情期に入っても至って普段通りであり、
動物病院の先生にも、珍しいくらい大人しいと言われたくらいである。
発情期の凶暴化に対し、飼育前から予め対策を打っていたのだが、
見事空振りに終わった。
発情期対策のために用意していたのがコチラ。

①イグアナ人形
通称:「幼虫モスラ」
幼虫モスラというよりは、「ツチノコ」みたいなデザインになってしまった。
発情期のイグアナは気が荒くなり、交尾相手を求め、
メスに見えるものには容赦なく噛み付く習性があるという。
人の腕も例外ではないため、噛まれ防止のため、
この「幼虫モスラ」に相手をしてもらおうということで開発した。
緑色の布に綿を詰めただけの単純構造。
モスラのように糸を吐いて攻撃する能力は持ち合わせていない。
しかし、「そら♂」は噛み付くことはなく、
仲良く添い寝。

モスラは結局、彼らが寝るときのクッションという立ち位置で終わってしまった。
次に導入したのが

②エリマキトカゲ型ロボ
通称:「四式機龍(メカゴジラ)」
エレキットのリザードロイドという組み立てキット。
エリマキトカゲ型ロボである。
メーサー砲やミサイルを発射する機能はないが、
頭部に赤外線センサーが搭載されており、
追尾モードと、ターンモードの2種類を選択できる。
人や物を検出して、襟巻きを広げたり、追尾前進、後退したりと、
ハイテクなギミックが盛り込まれている。
凶暴化したイグアナの気を引く作戦に用いたが、
変温動物であるイグアナは赤外線センサーで補足できず、立ち往生。
動いたとしても、「そら♂」を含めイグアナたちはガン無視で全く相手にせず。
結局1ミッションもこなせないまま退役。
うちには14歳のメスイグアナがいることもあり、
「そら♂」が凶暴化しなかったのは、この仔の存在があったからかもしれない。
14歳♀と仲良く日向ぼっこ
今は体格差はほとんどなくなったものの、
「そら♂」のお迎え時は、この14歳のイグアナとはかなりの体格差があり、
「そら♂」からしたら、「デカいババァ」に見えたであろう。
初めて対面した時は怯むと思っていたが、
果敢にも「デカいババァ」の頬に噛みつきの一撃を放った。
それ以降はケンカもすることなく良好な関係を保っている。
来年の発情期はどうなるか分からないが、
できるものなら凶暴化はしないでほしいと願うばかりである。