#167 ♂イグアナ 発情期を終えて | Gallery Angled X

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PicsY's Photography "Angled X"

我が家のブルーイグアナ「そら♂」
 
発情期を終え、爆食モードに突入。
 
バナナが大好物で、手で持っているだけで近寄ってくる。
 
そして皮ごと食べてしまう。
 
 
 

 

イグアナの発情期は、毎年11月末くらいに始まり、

 

3月上旬くらいまで続く。

 

うちの「そら♂」もほぼスケジュール通り。

 

一般的にイグアナのオスは発情期になると、

 

①凶暴化

 

②体色がオレンジ色になる

 

③拒食

 

④頻繁にボビングする

 

といった特徴が現れる。

 

「そら♂」は、お迎えして今年で3年目となり、

 

3度目の発情期を過ごしたわけだが、

 

②、③、④は該当するものの、

 

オスイグアナを飼育する上で最も危惧していた

 

①「凶暴化」が全くないのである。

 

発情期に入っても至って普段通りであり、

 

動物病院の先生にも、珍しいくらい大人しいと言われたくらいである。

 

発情期の凶暴化に対し、飼育前から予め対策を打っていたのだが、

 

見事空振りに終わった。

 

 

発情期対策のために用意していたのがコチラ。

 

 

①イグアナ人形

 

通称:「幼虫モスラ」

 

幼虫モスラというよりは、「ツチノコ」みたいなデザインになってしまった。

 

発情期のイグアナは気が荒くなり、交尾相手を求め、

 

メスに見えるものには容赦なく噛み付く習性があるという。

 

人の腕も例外ではないため、噛まれ防止のため、

 

この「幼虫モスラ」に相手をしてもらおうということで開発した。

 

緑色の布に綿を詰めただけの単純構造。

 

モスラのように糸を吐いて攻撃する能力は持ち合わせていない。

 

しかし、「そら♂」は噛み付くことはなく、

 

仲良く添い寝。

 

 

モスラは結局、彼らが寝るときのクッションという立ち位置で終わってしまった。

 

 

次に導入したのが

 

 

②エリマキトカゲ型ロボ

 

通称:「四式機龍(メカゴジラ)」

 

エレキットのリザードロイドという組み立てキット。

 

エリマキトカゲ型ロボである。

 

メーサー砲やミサイルを発射する機能はないが、

 

頭部に赤外線センサーが搭載されており、

 

追尾モードと、ターンモードの2種類を選択できる。

 

人や物を検出して、襟巻きを広げたり、追尾前進、後退したりと、

 

ハイテクなギミックが盛り込まれている。
 

 

凶暴化したイグアナの気を引く作戦に用いたが、

 

変温動物であるイグアナは赤外線センサーで補足できず、立ち往生。

 

動いたとしても、「そら♂」を含めイグアナたちはガン無視で全く相手にせず。

 

結局1ミッションもこなせないまま退役。

 

 

 
 
 
うちには14歳のメスイグアナがいることもあり、
 
「そら♂」が凶暴化しなかったのは、この仔の存在があったからかもしれない。
 
14歳♀と仲良く日向ぼっこ
 
今は体格差はほとんどなくなったものの、
 
「そら♂」のお迎え時は、この14歳のイグアナとはかなりの体格差があり、
 
「そら♂」からしたら、「デカいババァ」に見えたであろう。
 
 
初めて対面した時は怯むと思っていたが、
 
果敢にも「デカいババァ」の頬に噛みつきの一撃を放った。
 
それ以降はケンカもすることなく良好な関係を保っている。
 
来年の発情期はどうなるか分からないが、
 
できるものなら凶暴化はしないでほしいと願うばかりである。