前にも書きましたが、未来をみる、とはいっても映画のようにはっきりとみえるというわけではないですが、こんな感じというのをわかっていただけるのではないかと思います。
やはりセッションというものは、何が出てくるか分からないものだなぁ、と思いました。
最初
白い光で覆われてペガサスがみえる。
1年後
透明なペガサスが飛んで行った。明るい。異なる空間。まっ白い室内。まっ白い廊下。せまくなく広い。壁の陰からこそっと顔を出している(未来のMarieさん)。目だけ出している。自己紹介すると「○○(今の名字)じゃないよ」といらずらっぽくいう。
はじめましてと握手をすると(未来のMarieさんは)くすくす笑っている。髪型は今と変わらない。まっしいワンピース。私なんだけど妖精ちっく。うすい羽みたいなのが4つついている。羽は広がっている。ステップを踏んで楽しそうな感じ。(それを見て)好きに生きているんだな~、自由に生きているんだな~と思う。
(たぶんここから過去世)
泉、噴水みたいなのがみえてくる。過去世。ヨーロッパ。人がいっぱいいる。外人ばかり。服装とかも古い感じ。三角布みたいなのを頭につけて下までドレス。白い前掛けしている人。司祭みたいな人もいる。国はイタリア。
3年後
風が強くて曇っている。草原。ぱっとみた感じいない。杖をついた外国のおばあさんのような人が「あの子なら出かけとるよ」という。みえないけどその3年後の自分を感じてもらうと「外国に行っている」と感じられる。
5年後
大聖堂みたいな、ルーブル美術館みたいな、下が大理石、上はステンドグラス、ドーム型の天井。下から見上げている。ローマ、イタリア。絵の勉強に行っている。もう大人で一人でそこにいることを楽しんでいる。絵が書きたくていったのか、イタリアの風景がかきたかったのか。自分軸がしっかりして一人で一人でいることを楽しんでいる。一人の時間を有効に楽しんでいる。ショートカットの私。
(ここから過去世の感じ)
イタリアの昔の人っぽい。男の人みたいな格好。ベレー帽、ビロードのマントみたいなのにかぼちゃパンツ。白いタイツ。「絵は使命」という言葉を感じられる。60歳くらいのおじさん。白髪。
10年後
エーゲ海。白い立派なホテル。太い円柱。細工されたバロック様式のような建物。バルコニーからエーゲ海を見ている。旦那さんが隣にいる。バカンスでいっている。(その頃日本では何をしているのか聞いてみると)個展を開いたみたい。東京。油絵。リンゴ、風景画、木の絵、など。髪型は肩ぐらいのボブ。きちっとしたスーツ。下はスカート。一人で個展を開いた。お気に入りの絵はロマンスエンジェルに出てくるような綺麗な絵。ペガサスに乗ったカップル。ギリシャ時代みたいな。ペガサスは動き出しそう。ハッピーオーラが出ている感じ。
未来の自分からのメッセージ
「個展を開きたかったら絵を描いているだけじゃだめなのよ。直感じゃなく、右脳を使いなさい。
絵の道は過酷です。それを選ぶ覚悟があるのかどうか」
セッションを受けて感じたこと
8年後くらいに人生の分岐点があるのではないか。今の自分からは(絵については)想像できないが未来の自分は成功者であり経営的なこともしている感じで、ある程度のお金はまかなえている感じ。未来は関東の海辺に住んでいる感じ。東京ではない。旦那さんも一緒。自分のために絵を描いている。画家みたいな感じ。
未来の自分は充実していてそれなりに幸せのようだったけれど、どこか商業人みたいになっている感じ。本当はそれよりも世界中に行って絵を描きたい感じ。未来の自分にどこに行きたいかを聞くと「天国に一番近い島」と感じられる。綺麗な海を描きたい、とのこと。
今回絵のことばかり出てくるので、絵の方に進めということなのかと思う。でも絵に進むことはどこかで世界が変わる、変わるのが怖い、という思いも出てくる。これが過去世の影響なのではないかと。興味はあるけどがらりと変わりそうで怖い。
(今回は未来バキューミングだったのであえて過去世について深くは追求しませんでしたが、このセッション後ご自身でセルフ過去世ヒーリングをされて「絵に進む恐れ」などなくなってきたそうです)
未来の自分からのメッセージ
変化には勇気が必要。そんなこわがっていたら何もできない。変化はできない。
最後にもペガサス。
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Marieさんが初めて私のパステル関連のを受けてくださったのは、ご自身のブログでも書いてくださっていましたが怒りの解放ワーク(パステル編)でした。
そしてそこから「パステルおもしろい!」と思っていただけたそうで今月、天使の羽パステル講座も受けてくださいました。
Marieさんのブログ。
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ところが、どこかで徐々に「絵に進むのがこわい」というような思いも出てきていたそうです。
今回未来バキューミングを受けていただいたことでその原因部分がわかられたようでした。
(まさかの過去世という。そしてMarieさんは過去世ヒーリング講座も受けてくださっているのでセルフ過去世ヒーリングでそれに関する過去世の感情を解放されたという展開になりました)
過去世からの記憶。魂の記憶って、今の自分では考えられないようなことも無意識に影響していたりするんですよね。
なぜか嫌い、なぜか好き、なぜか怖い、なぜかやってみたい、こういうのって過去世の何らかの影響があるのかもしれません。
それをやっていたから嫌い、それをやっていたから好きなど人それぞれ、そのものそれぞれですが、今段々と魂が思い出してきていることで、今までしっかり蓋をしていた部分が開き、むくむくと浮かび上がってきている方が多いように思います。
今回、未来も感じていただけましたが、ご自身がセッション後に印象に残られていたのは過去世の方がほとんどのようでした。
やはり今思い出すべきところ、気付くべきところが自然にフォーカスされるということもあるでしょうし、無意識部分で感じられているので詳細を全部覚えていない方も結構いらっしゃいます。
そういうこともあり、このセッションはレポートをおつけしようと思います。
こういったセッションは、「それを感じたから今からどうする」「そういう未来(過去世)を知ったから、じゃ今世はこうしよう」というよに、今を大切にしていただきたいと思っています。
ぼんやり、夢物語であっても、はたまたそれは幻想かもしれないと思っても、それが真実なのかどうかに固執するよりも、一番大事なのは、それを受け取って「現実的にどうするか」、「これからどうしていくか」が大事なんですよね。
レポートを何年かたってから振り返ることでも「そういえばあの時こういう未来のビジョンを感じていたんだっけ」と思っていただけるかなと思います。