未来バキューミングではご自分でご自分の未来を感じていただきますが、先ほども書いたように一番大切なのは「今」そして「これから」どうしていくかです。
これは未来をみたわけじゃないけど、こういう仕事をするずっと前にある方からチャネリングで「あなたは天使の仕事をするわよ」と言われてすっかりその気になり勉強するようになった、というのもある意味「先の未来を教えられた結果」とも言えるかもしれません＾＾；
（まあそうは言われても自分が興味なければそこまで勉強もしないしスルーしただろうけど）
つまり、ツールはなんだとしても、自分の未来をちらっと感じたら、あとは自分からその未来に寄せて行くことができると思っています。未来を知ることで、人間の可能性を最大限に引き出すことができるというか。
もっと早くそれを現実にすることもできるだろうし、そうなるかもしれないならそういう勉強してみようかなとか実際に行動に移そうと思えるかもしれない。ある意味道しるべ的なものにもなりえるというか。
以前、私はヒプノセラピーで未来療法というのを受けました。
その時、家族で北海道旅行に行って海鮮丼を食べるというイメージが浮かびました。
仕事面でも特にあまりその時の感じと変わらないような感じで、正直、「すごい未来がみえた！」というよりも、「ふーん、何年後かに家族旅行なんて出来るのね～」というくらいでした。
でもその時、家族旅行なんていける状況でもなかったし、旦那がまず仕事を休んでまで行く感じもしなかったし、お金もなかったし、その時点では「ありえない」と思っていました。だから「何か旅行の懸賞でも当たるのかな～」くらいに思っていました。
ところがそのあと旦那の癌がわかり、その数年後に再発がわかり、変な話、子供達のためにも家族での思い出を作らなくちゃという思いで、思い切って家族旅行を計画したのでした。
これまで何年も旦那はずっと仕事で忙しい人だったので家族で旅行とかほんとしたことがほとんどなくて。
だからこそ、近場の温泉とかじゃなくて、遠くの思い出に残る場所、と考えた時に、何年か前に受けた未来療法で「北海道に家族旅行」というのをみたことを思い出したのでした。
ヒプノの時にみえたイメージが、運河のような倉庫街のようなイメージだったので「小樽？」と思っていたのですが、結局いったのは函館だったものの、赤レンガ倉庫とか並んでいるのを見て、函館の朝市で海鮮丼を食べたのでまさにヒプノでみたイメージのままでした。
つまり、自分から未来に寄せて行ったというのはこういう感じです。
別に北海道じゃなくてもよかったんだろうけど、そういえばヒプノでみたしな～みたいな感じで叶ったというか叶えたというか。
今回の未来バキューミングもそんな感じです。
未来を感じたとして、実際にその未来に近づけるために行動していくことで、それが現実になり得ることもあるのではないかと思います
