大人女性のための学び塾💖天使の卵女神塾仙台
今日の午後はオンラインで「潜在意識講座」をある方に受けていただきました。
こちらの講座はテキストレクチャーがメインなのですが、私の講座の場合、時々セッションのようになってその方の内側の感情が出てこられたりします。
今回も、ある部分でお互いに体感が始まり、その方の過去の感情がざわざわ~と。
「本当の自分」「本当はどうしたかったか」からずれていくと物事や心身が不調になったり、自分自身もやもやしたりしてしまったりします。さらに、それが子供のころからだとなおさらのこと何年も何十年も飲み込んでいるから奥深くに入ったままになってしまう。
そして「潜在意識ではなく顕在意識」、「感情より思考」でがちがちになって、本当の自分の感情に気づかなくなってしまいます。
これまでのインナーチャイルドセッションや講座などでも「本当はどうしたかったか」を意識していただいてきましたが、今日は「どうしてそれができなかったのか」、という話になった時でてきたのが、
「これ以上傷つきたくなかった」
からなんだよねって。
それ以上傷つきたくないから「思考」でごまかそうとしてきた。
子供のころ、「本当はどうしたかったか」なんて思っちゃいけなかった、という方が多い。
(私のところに来てくださる方はインナーチャイルドの方が多いから)
だって、妹の方が大変だし、
だって、お母さんは弟の面倒で忙しいし、
だって、私はお姉ちゃんだし、
だって、お母さんはお兄ちゃんの味方だし、
それが大人になってもそういった「感情」より「思考」が優先し(それが悪いという意味ではないけど)
だって、そういうもんだし。
だって、年齢的に無理だし。
だって、普通はそんなことしないし。
だって、親がかわいそうだし。
だって、断られたら嫌だし。
だって、恥ずかしいし。
だって、そんなことありえないし。
だって、そんなことしたら迷惑かかるし。
だからしょうがない。
だから私は全然平気。
これでいいんだ。
私は何とも思っていない。
ほんとうは~~してほしかったけど、
言っても無理だから、
そんなこと言っても無駄だから、
飲み込む、
押さえ込む。
「なんでもないよ、大丈夫だよ、平気だよ」って、子供の頃のように、無意識に自分を納得させようとする。
それはなんでか、
やっぱり人間だから傷つきたくないんだよね。
だから自分がそう思う感情まで抑えてしまうんだよね。
もうたくさん傷ついてきたから。
だから「本当はどうしたいか」なんて思わない癖がついてしまう。
「本当は甘えたかった」
「本当はわかってほしかった」
「本当は愛されたかった」
「本当は自分を一番に見てほしかった」
「本当は仲間に入れてほしかった」
「本当は自分の味方でいてほしかった」
「本当はただ抱きしめてほしかった」
そんな本音を言って受け入れてもらえなかったら余計ショックだから鎧兜を着て自分をかためる。
でも相手に伝わる伝わらないは関係なく、自分自身が自分の本当の思いを認めてあげればいいだけなんだよね。
それだけでいい。
もし、それを受け入れてくれたりわかってもらえたらラッキーくらいでいい。
親でも職場の人でも家族でも身近な人でも。
相手に期待しない。
相手を変えようとしない。
自分自身が自分の本当の気持ちにきづいてあげれたらそれでいい。
それだけで気持ちが楽になる。
なんだか今日の講座は、私まで心がぶるぶる震えました~。(自分で講座しといてなんだけど🤭)
潜在意識をよく「めんつゆにつけたゆで卵」で例えるのですが、今日もその話をしたら「めちゃくちゃわかりやすい」と喜んでいただけて良かったです(^_-)-☆
今日もありがとうございました💖
潜在意識講座