2022年Fnlandの旅の記録5です。
Mちゃんが仕事だったので、その日は一人で街を散策。
Lappeennrantaはハーバーがあって港町の風情。（湖だけど）
昔のアーミーの名残で古い建物が残っている。
YouTubeを始めたので街の様子などもレポートしようとおもって
DJIのAction3を持って来ていた。
まだカメラを使いこなせていないので、練習がてら。
広角レンズなので顔が横びろになるのがちょっとなんだけど、
自分が真ん中にいればそうでもない。
横断歩道
Lappeennrantaの横断歩道は信号があるところとないところがあって
まず、車はとまってくれる。
そういうところはイギリスもそうだった。
横断歩道の信号は、自分でボタンを押さないと変わらないところもあるようで、
でも、交通量もそんなに多くなかったので、車がいなければ渡ってしまっていた。
人口が少ないって何かといいね。
と、一億人の国の私は思う。
朝8時を過ぎたばかりでまだあまりお店もやっていない。
火曜日だからかな？
市場のブースにはプオルッカ（コケモモ）が並んでいる。
これでジャムを作るんだろうなあ。
でも明日別の場所に移動するので今は買えない。
それとファーム直送といった感じで野菜を売っているブースがあった。
勇気を出して声を掛けてみる。
”Voinko ottaa videon?”
（ビデオを録ってもいいですか？）
”Joo”（いいよ）
やった、いいって。
そして、通じたし。私のフィンランド語。
ドキドキ。
せっかくだからレタスを買おう。
”Haluan salatti”（レタスが欲しい）
多分Haluaisin の方が良かったかもしれないけど・・・
”Kaksi euroa”
長ネギも買っちゃおうかな。
そしてお会計。
”Voinko käyttää luottokorttia?”
クレジットカード使えますか？
”Joo”（はい／うん）
この男性ができるだけ簡単な言葉で
余計なことを言わずに答えてくれてる感じとMちゃんはあとから映像観て言っていた。
「この男性、すごくやさしそうだったよ」と言うと、
（フィンランド語を話す外国人はあまりいないので）
どこからどう見てもフィンに見えないあなたがそうやって
フィンランド語を話そうとしてるから、
「うん、いいよ、いいよ、何でもいいよ、」
みたいな感じになってると笑っていた。
そうなのか。
そして、初めてのお買い物ができて喜んでいる私にMちゃんは
”Congrats!”と言った。
言葉を学ぶ者同士、嬉しさがわかり合える。
チョコレートの店潜入レポート
そしてチョコレートの店にも行ってみた。
手作りチョコレートの店がフィンランドは結構多いみたいで
ここLappeennrantaにも可愛らしい「IHANA」というお店がある。
『IHANA suklaa ja Makeispuoti』
季節柄、秋をテーマにしたチョコたちが多かったけど、他にもココアとか
キャラメルとか、丁寧にもっとみたかったなと思うくらい色々あって楽しかった。
ここでも自分のYouTubeチャンネルのためのvideoをとっていいか聞くと
快く”Joo,kyllä”と言って下さった。
フィンランド語だと「ゆーちゅーぶ」じゃなくて「ようとべ」になるのが何か面白い。
私達日本人はローマ字読みから先に習うので、とても馴染みがある。
英語読みだとNIKEがなんでナイキになるのかわからないけど
でも一周まわって本当は「ニケ」が正しいと知ったときに「ほらみろ」と思った。
とにかく、安心安定のローマ字読み、フィンランド語。
あ、でも、「キシリトール」と言ったら最初何のことがわからないようだった。
「ksylitoli」クシュリトリみたいな感じの発音。
フィンランドといえばキシリトールだものね。
苺味のクシュリトリ。
個包装がないのがゴミが出なくていいけど、早く食べきらないと
だんだんひび割れてくる。
日本ではこういったタブレットやキャンディにはアスパルテームKなど添加されていることが
とても多いので、少し買っていきたかったけど
帰国前に買おうと思っていたら買う暇が無かった。
いつでも買えると思うと買いそびれるものですね。
市場やチョコレートの店の映像、YouTubeはこちらです。
10分の短い動画ですので良かったらどうぞ。
フィンランドのスナックなどのレポートはこちら
MちゃんちのMauriくんがひょっこり後ろに写ってます。
（動画編集するまで知らなかった！）
こちらは3分くらい。
まだまだ続きますよ。