タイトルの通りです。
なんと言っても、モデルさんにヘアメイクさんが作っているので、これはこれで十分可愛いのですが。
約10年くらい前。
色はあまり使ってないのに、とても人工的に見えます。
アイシャドウのみが薄い印象。
今は若い子でも甘くないピンクがモットーですから、色使いも違いますね〜。
肌もアラを全消しで、均一に整えていました。
今(赤み)とは対照的な黄みの強い眉が流行っていたんですよね。
最近の『Marisol』に載ってましたが(中山さんという田中みな実さんのメイクさん)
眉尻をくっきりと細く描くと“老け見えする”
ので気をつけましょ。老け見えが洒落にならなくなってきたし。
眉を薄く描くところは、最近の抜け感眉毛に近いとはいえ、この頃は一本一本を短くカットして描いていました(今は長さが必要)。
毛流れがなく、ペタンとした眉で、眉山強調し、眉尻長め&細め。
この頃はOKだったのよ。
ぎちっと黒で締め、まつ毛の強調、ピンクのチーク丸く大きく、濃いめ。
今より濃いし、範囲も広い。目のキワはきっちり締める。
総評として、今はナチュラルになっている!
メイクという技巧的なものを、いかに自然に見せれるかが全体通して一番大きなテーマであるように思います。
今後の流行の変遷でも、これは変わらないのではないでしょうか。
仮にあまりに極端な要素が来た場合は、そこはパスで良いのですから、ナチュラル追求路線は続くような気がしています。
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