『〜が9割』『〜したければ〜しなさい』
っていう本のタイトル多すぎでしょっていつも思うので、あえてつけてみました。
目のキワ(輪郭部分)の周りがアイメイクの勝負どころです。
下まぶたの最終ライン(涙袋の影を描く場所)とだいたい同じ幅で目周りをぐるっと一周した範囲です。
上は二重幅[細チップ幅]か、それより少し(2mm)位上まで。
注: 目を開けて正面を向いたときの見え方として。
この範囲に、アイライン、まつ毛(マスカラ)がおさまります。
アイシャドウで色を一番濃く出せるのもこの範囲です。
上の方(眉に近づく)につれて、薄くしか入れられません。
特殊なメイクは除き、私達の毎日メイクの前提です。
何色でも良いのですが、一色グラデをするとよくわかります。
キワが一番濃くて、上へ行くにつれて薄くなります。
もちろん濃くすると意味ではなく、キワから離れないほどメイク可能(盛れる箇所)だということです。
あえて抜けを作って盛る(というより、雰囲気を出すという表現が良い!?)と言う手も最近よく見かけますね。
ブログに挙げているメイク記事や雑誌のメイクなどを見ていただければ、そうなっていると思います。
たかがこれだけの当たり前のことなのですが、意外と認識が甘くなりやすい気がしています。
これをしっかり把握していると、少なくとも失敗した、という事態にはならないはずなのです。
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