立体感の作り方、ツヤ肌の作り方、血色感の出し方…などメイク全体の映えに関わる話です。
いつのものかはっきりわかりませんが、昔のメイクと今のメイク。
Pinterest よりお借りしています
眉(色、太さなど)
まつ毛(ばちばちにカールしているかどうか)
アイライン(色)
チーク(色、範囲)
いろいろと違いがあります。
そして昨日の記事のリップの色など、かなり違いがはっきりしていますね。
そしてベースの作り方も一目瞭然です。
左は均一に、右は強弱(立体感)がついています。
アイシャドウも左は均一ですが、右は光と影の差がついています。
全部飛ばす(消す、均一にすると)ハイライト効果が得られなくなってしまいます。
(注: 昔はそういうメイクが美しいとされていましたが…)
より自然な感じが好まれるようになったいま、影があるからこそ明るい部分が活きてきます。
どちら方が立体感があるか、すぐにわかると思うのですが↓
全てを同じテンションでベタ塗りすると、例えけっこうきれいにアラを消していても、厚塗り感が出て、同時に透明感がなくなり、のっぺりして見映えしなくなります。
アイシャドウのキラキラも、全体につけてしまうと、この強弱がなくなってしまいます。
(可愛いから別に良いと思えばそれもあり)
ツヤ肌作りや血色感などもこの考え方に基づき、全部を光らせるのではなく、ツヤがあってほしいところに入れる。
(Tゾーンなどはセミマットで良い)
血色感も血色があってほしいところに入れる。
立体感を作れるかはメイクの出来映えの大きな要なので、画一化したメイクにせず、パーツごとに強弱をつけることが何より大事です。
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