メイク上達に欠かせないのは
自分の顔面の特徴を細かく知ること。
その際、視覚で捉えられる顔立ちよりも
アプローチしなければならないのは骨格です💀
メイクするのはひふでも
そのガイドラインは骨💀で決まってきます。
ここではチークを例にとりますが、
眉、目周り、ハイライト、シェード、ベースまで
どのパーツも同じです。
何十代に合うメイクではなく
自分の骨格に合うメイクの方が
私はしっくりきます。
年齢の変化でひふの状態は変わりますが
骨格自体は整形以外に変えられないのですから。
注: メイク慣れてない方はかえって混乱するので後回しで!
アディクション公式サイトよりお借りしています
骨をイメージしながら💀
チークを入れる場所を復習してみます。
触ると絶対にわかります。
まず①をチェック。
ここより下には基本いきません。
横向きだとココ
次に②をチェック。
ここより内側には基本いきません。
横向きだとココ
①と②を合わせると
①と②で囲われたチークエリアが出現!
さらに頬骨の一番高いところ★を確認。
触るとぽこっとでっぱっています。
そこ★より外側|は基本フェイスライン、
シェーディングエリア|という目安で。
後述の③ではここにも少しかかってきますが※
①と②で囲われた範囲で★を目安にしつつ
横長だったり、
▽だったりと形を変えられます。
確認するとき
①の地点に指を置いて
押し上げるようにしても⬆︎良いかも。
もうひとつ※
シェーディングのような色味のチークを
斜めの形でシャープに入れるときの場所③
骨格的な欧米の人は普通の色味のでもこの③を
チークエリアにしていることが多いですが、
私達は基本シェーディング風チークのとき
最近はベージュでもシェードっぽくない色味も多い
と捉えると良いかと思います。
欧米の人に比べ一般的に顔の横幅が広いので③
のときもあまりフェイスライン側|に行かないほうが…
例えば冨永愛さんなら似合いすぎますね。
アディクションよりお借りしています
この基本を押さえておけば、
例えばこんな変わった形💧でも
しっかりガイドラインが取れるわけです。
voceよりお借りしています
冒頭に書いたように
他の各パーツも全て骨💀をガイドに
入れる範囲を決めていくと
メリハリ、立体感がつき、
自分の顔立ちに合うメイクに仕上がってきます。
bitekiよりお借りしています
動画などではチークブラシで
頬全体に伸ばしているように見えますが、
あれはぼかしているわけですよね…。
イメージ図
⬇︎ ちゃんとぼかされているかで仕上がりに大きな差
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