最近はチークはチークっぽくない、
ハイライトかシェーディングに近い色で
とにかく薄く使うんだよ〜
という“今どきチーク”のスタンス
をふまえての記事なので、
fp、voce、bitekiよりお借りしています
なんだそら。って人はこちらを先にどうぞ↓
注釈を入れると
チークに限らずですが、
各ブランド全てのシーン、ニーズに
対応するため、
流行とは関係ない色味も出してはいます。
さて。
以前のチークの色味と色の出し具合
はこんな感じ↓
ピンク
Marisolよりお借りしています
コーラル
オレンジ
キレイな色ではっきり出す感じ。
「ぽ♡」のチーク と呼んでます。
これを今っぽくするには
色を薄くしたり、
ベージュ、ブラウンやくすみを入れたり、
こっくりカラーに変えると◎
最近主流の色と色の出し具合↓
何色を使っているのかよくわからない
そもそも
チーク使ってるかどうかさえ判断しずらい
つまりこれが
今のチークのスタンスなんです。
だからチークがあまり売れないんです。
このチークと言えば血色感を出すもの
という固定観念はおいて置くことが大事です。
では血色感はどこで出すのでしょう?
↓
チーク以外です。
眉、アイメイク、リップ、そして肌。
血色感はチーク以外で出し、
チークは控えめに黒子状態にする。
ただ単になんとなく
ベージュ〜ブラウンのチークが
流行っている、だけではなく
ちゃんと全てのパーツが
連動し合っているのですね。
比較的、血色カラーに近いと
こんな色が今っぽいですね↓
このへん、
とにかく薄くつけることがマストです。
だからチークに限らず、
どこかのパーツを単体で見ない!
という考えは外せません。
全体あってのココ!
という見方で組み立てることは
流行関係なく常に必要です。
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