12月26日 出島福祉センターでのイベントの一角を借りて
(一角というより、ど真ん中 笑)
発達支援コーチであり、先輩ママであり、
発達障害児に関わっているあいこさんをお呼びしまして、
愛のある視覚支援について話そう会
を開催しました♡
5名の方が来てくださり、
イベントの出展者の方も周りで立ち参加してくれて、
わいわいと開催しました~
あなたの「視覚支援」に対するイメージってどんなもの?
・視覚支援(PECSなどの絵カード)をすると、まだ喋れない子が喋れないままになる気がする
・小さな子(2~3歳)にするもの
・やりたいけれど、よくわからない
・難しそう
だけど、
視覚支援は日常生活にあふれているもの、当たり前にあるもの
トイレの表示だったり、行先の看板だったり。
大人だって当たり前に支援を受けているのです。
わたしも思ってた時期がありますが、
絵カードなどを使うことで、喋れないままになるというのは事実ではありません。
視覚支援とは、
記憶をたすけるものでもあります。
うちの息子(8歳)は、非常~~に短期記憶が弱い。
てんかん発作という記憶を吹っ飛ばす爆弾も持っていて、
2,3歩あるくと、いま何しに来たのかを忘れているのが当たり前。
まさにドリー そのもの♡
そんな息子やドリーに、
「トイレに行く」 とか
「さんすうプリント1枚やった後にお楽しみがある」
とか、
見えるところに書いて表示すれば、
あ、そうだった、いまコレやるんだったね!
って思い出させてくれる♡
ドリーに
「シドニー ワラビー通り Pシャーマン」
ってメモを持たせておけば、
あんなに何回も思い出せない!って苦しまなくてもイイ♡
その人によって、表示方法はさまざま。
イラストがわかりやすい人もいれば、文字で。
そういえば、
家の棚やBOXに、オシャレにタグをつけるのも、視覚支援だよね~
そして、
ほめることも視覚支援でわかりやすく!
やったね!
よくがんばったね!
できたね♡
先生に花マルしてもらったら嬉しかった記憶ないですか?
アレよアレ!!!
心と心をつなぐ視覚支援
たとえば、白紙いちまいに、ささっと書きます。
いまからやるべきこと。
1.さんすうプリント1まい
2.音読
3.お楽しみ♡
・絵本
・ゆっくりする
次に何をするのか、何が待っているのかを知ることが出来るから落ち着ける。
本人に選択させるという要素もぶっこむので、一方通行なやりとりではない。
そして、
支援者側も書くことで、忘れないし、落ち着かせる効果もあります!
おうちで活用するならば、
・朝、起きてから家を出るまでにするべきことのリスト
・帰ってきてからの過ごし方
・冬休みの宿題のリスト
などなど
宿題のリストは、
終わった分を線で消していけば、
あとどれだけ残っているのかがわかるし、
これだけ頑張って終わらせたというのもわかる ←ココほめポイント♡
視覚支援なんて、うちの子には関係ないわ
ではなく、
普通にちょろっとやってあげれば、
それだけで、とっても助かるということもありますから~
やってみる価値はある!
わたしも自宅で作業するときは、
やるべきリストを書いてます。
これも視覚支援♡
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