


あんざいです。
もうずーっとずーっと気になってもやもやしてたモノがあって、、、
それは、◯グ◯ィ
おしゃぶり型の離乳食グッズです。
そんな風に書かれては、飛びつくのは言うまでもありません。
写真の赤ちゃんも楽しそうだし穏やかそうだし
初めて出会ったのは、とある海外ショッピングサイト。
何やらよそ(海外)では流行っているっぽい。
まぁ、衝撃でした。
こんなグッズのがあるのかと
というわけど、早速入手
その◯グフ◯ではありませんが、でもまぁ仕組みは同じです。
ここまできて大体の察しがついてると思いますがw、私が気になってたのは”使いたい♪”だったからではありませんよ
こういった離乳食フィーダーの説明には
・食べさせられるではなく自分で食べる力を育てる
・吸うから噛むへのステップアップ
・目と手と口の協調運動
・自立を促す
・新しい味、舌触りを体験
・つまらせるリスクを軽減
と、だいたいどこもありました。
果たしてそうでしょうか?
確かに自分で持って口に入れることは意欲を湧かせるかもしれません。
ある程度の協調運動も備わるかもしれません。
おもちゃ舐めと考えるならば、、、。
でも、食べ物を見てないし、触ってないし、口入る体験(前歯を使うど)ないし、、、。
協調運動できてないじゃん
では、食べるとなるとどうでしょう。
食べる動きというのは、口に入った食べ物を舌や歯茎で押しつぶす感覚や歯で噛み潰し、その潰したものを舌などを使って、口の中で唾液と一緒にまとめゴクンと飲み込みます。
その一連の動きがを身につけるためのトレーニング期間が離乳食を”食べる”です。
シリコーンを介した押し潰す感覚、味、舌触りは本当のソレではありません。。。もっというと、食べる前の見て食べる物の認識もサックの中に入っているので劣る気がします。
”吸う動き”から脱せずして、食べるお口の動きが獲得できるはずがありません。
離乳食は決して吸って食べる動きではないからです
というわけで、なんだかんだと言っている私ですが、どんな感じかと知っとかないとってことで
ポテトサラダを作ったついでに、マッシュを入れてやってみました
歯がないと想定すると、潰す舌とうわあごの間にシリコンがあるので、変な感じ(もう大人ですからねw)
ブニュリと出てきたマッシュ。
サックがあって、食塊がつくれないな。
口の中でうにゅうにゅしてる間に唾液と混ざったので、ゴクン。
なんか(これに慣れないからか)飲み込みにくい。
サックをひと潰しするたびにそのアイテムを口から出せば、もぐもぐはできる。
例えるなら、、、、パピコかな
パピコみたいな食べかたなら、まだもぐもぐごくんはできるかもしれない。
唇が閉じますからね。
ゴクンのときには唇が閉じている状態でないとしっかりと飲み込みできないんです(試しに唇閉じないで食べ物を飲み込んでみて下さい☆いかに閉じることが重要か分かります)
けれど、離乳食に移行してきた子がそんな技を持ってるわけなく、哺乳からの延長(乳首を介したのと似たような状態)でモグチュー&ゴクンでやってしまうんだろうなと予想。
さてさて、どんどんあげればキリがないんだけれど
とにかく、言いたいのは、これで食べる口の機能獲得はできません!!
口腔育成にといってしまうにはズレがあるな。。。
むしろマイナス方向に向かってしまう可能性もアリ。
便利そう!
汚れなくていい!
それは、大人の都合。
子どもたちがこれから必要な”都合”に大人がサポートする事がこの成長著しいときには必要です。
前にもベビーチェアの記事でも言いましたが、大人の便利はこどもにとっては不便、不都合な事が多いんです。
誰のための離乳食なのか、選ぶ前に立ち止まって考えることが大切です
最後に、歯科のカタログにも発見した時は衝撃(・・;)、、、
ってことは、どこかの歯科医院でおすすめしちゃうの?
ちょっと待ったーっっ
これはどうなの?使っても大丈夫?など、赤ちゃんファーストを考えるママがグッズ選びに迷ったらhahahaサロンNicoの講座や、定期イベントでも気軽に聞いて下さい♪
次回無料イベントは3月28日(木)13:00~14:00 ママ茶会です。
【だしの飲み比べ試飲体験会】もありますので、離乳食スタートやステップアップの参考におすすめです。
残席は残り半分☆
毎月開催のむし歯ゼロゼロ講座は今月は食育編。
月齢別のクラスですので、タイムリーなことちょっと先の未来のことお話しています。
詳しくはhahahaサロンNicoでご確認下さい
2月15日(金)
◎まぁるい抱っこ講座(6ヶ月未満)
10:30–12:30
https://ameblo.jp/saitamautunomiya/entry-12398714491.html
こんにちは
タイトルで「ん?」となった方、ぜひお読み勧め下さいw
まぁるい抱っこ・スリングファースト( まぁるい抱っこ 辻直美先生)が さいたま市の食育発信基地 ママ・キッズカフェ2Fで2/15(金)待望の初開催★☆
ママキッズカフェはこのブログでもお馴染み、歯科医院がプロデュースする離乳食幼児食カフェです
さて、
【歯科&ママ・キッズカフェ・hahahaサロンNicoが抱っこの仕方を発信するわけ】
なんでだと思いますか
では、抱っこってどんなイメージですか?
赤ちゃん、大きいとしない、疲れる、大変、、、などなどありますね。
私も
”自分がいかに抱っしやすさをこなせるか”
とばかり考えていた日々の初子育てスタートでした。
でも、今ずっと口腔育成を学んできて、との抱っこと口との衝撃の出会いを知ったのは数年前。
あ、、、。と気づく。
実際、学びに行って、なるほどの嵐。
点と点が結びつきっぱなしでした。
抱っこってどんな抱き方でもいいわけではありません。
実はお子さんの口の環境や成長にも大きく関与してきます。
例えば、歯の生え方、歯並び、むし歯のなりやすさ、呼吸の仕方、しっかり噛める子噛めない子、、、などなど。
抱っこでそこが?
そう、そこなんです。
むし歯ゼロゼロ講座でもお伝えしていますが、食べる機能の獲得のベースづくりは生まれた直後から始まっています。
そのベースづくりの一つが抱き方。(もっとさかのぼっちゃうとお腹の中の時期から、、、でも、そこは置いといて、、、)
歯科やママ・キッズカフェ、hahahaサロンNicoが抱っこの話題をするのもそれがあるからです。
でも私達はその道のプロではないので、信頼できる辻先生から直接学んできていただきたいと思っています。
ここであれやこれやと書いていても伝わらないから、実際に聴いて、見て、体験してください(^^♪
親と子が心地よい抱っこが ”抱っこ”。
小さくても大きくても同じこと。
抱き方一つで成長が変わる。
心が変わる。
親子が変わる。
なぜ抱き方なのか??
親御さんはもちろんですが、歯科や保育などの専門職の方もおすすめです!!
実際に赤ちゃん先生から学ぶことが沢山です。
視点が変わりますよ(^^)
机上で学ぶのではなく、是非現場にて☆
こちらから↓↓
https://ws.formzu.net/fgen/S64063146/
歯科衛生士・ロイヤルむし歯予防マイスター®
安齋友美