![]() こんにちは 先日、勤務先でのこと。 新米ママさんからこんな質問がありました。 「まだ歯が生えていないのに、噛めるんですか?」 食べる=歯というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。 大人は歯で食べ物を噛んでいるので、 「歯がない=噛めない、食べられない」 と思いやすいですよね。 でも、赤ちゃんの「食べる」は、歯だけで行っているわけではありません。 舌で食べ物を動かしたり、潰したり、 あごを動かしたり、 食べ物を歯ぐきの方へ運んだり。 こうした経験を重ねながら、少しずつ「噛むための動き」を身につけていきます なので、歯が何本生えているかだけで離乳食の形や進め方を決めるのではなく、 今、この子が食べ物をどんなふうに口の中で扱っているか、食べているか を見ることを大切にしています。 舌は動いているかな。 あごは上下に動いているかな。 食べ物を口の中で移動させようとしているかな。 こうした動きも、これからの「噛む」につながっていきます。 ただし、 「歯がなくても噛める」 ということは、 「固いものなら何でも大丈夫」 という意味ではありません。 その子が安全に食べられるやわらかさや大きさにすることは、とても大切です。 「○か月になったから次へ」 「歯が生えたから次へ」 だけでなく、 「今、この子のお口の使い方はどんな感じかな?」 というところにも目を向けてみましょう 離乳食の時期は、食べる量だけでなく、 食べるために必要な舌や唇、あごの使い方を少しずつ覚えていく時期でもあります。 食べているときのお口をゆっくり見ていると、小さな変化に気づくことがありますよ \離乳食は、うれしい!おいしい!たのしい!/ 毎日の食事の中で、「噛むための準備」、「お口の機能」が少しずつ育っていきます。 --------------------------------------- U.Factory代表・歯科衛生士 |埼玉県上尾市を中心に、離乳食・お口の育ちを支援 公式ホームページ https://ufactory.web.app/
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![]() こんにちは 離乳食を食べている途中に、 「ゴフッ」とむせると、ドキッとしますよね 「食材が合っていないのかな」 「まだ早かったのかな」 と心配になることもあると思います。 そんなときは、「むせた」ということだけではなく、 そのときにどんな姿勢で、どのくらいの量を食べていたか も一緒に確認してみてください。 まず見てほしいのが、食べる姿勢です。 からだが後ろへ寄りかかって倒れていたり、 椅子の中でずり下がっていたり、 なんだかぐらぐらしていたりすると、 赤ちゃんは食べること以外にも力を使います。 食べるときは、お口だけでなく、からだ全体が安定していることも大切です。 もうひとつ確認したいのが、一口の量です。 スプーンいっぱいにのせると、赤ちゃんのお口には大抵多すぎることがあります。 まずは少量から。 口へ取り込む。 舌を動かす(もぐもぐしてるように見えるよ ごっくんと飲み込む。 これが食べるワンセット。 一口の動きが終わるのを待ってから、次の一口(ワンセット)へ進みます。 「もう少し食べてほしいなって思うと、ついテンポよく大人ペースでスプーンを運びたくなりますが、 赤ちゃん自身の食べるペースを待つことが大切 なぜなら赤ちゃんは食べることは初心者🔰ですから もし、 むせたときは、 姿勢は安定していたか。 一口が多くなかったか。 スプーンを早く運びすぎていなかったか。 食材の状態は、その子に合っていたか。 などなど、ひとつずつ見ていくと、調整できることが見つかる場合があります。 ただし、頻繁に強くむせる、飲み込むたびに咳き込む、呼吸が苦しそうなど、心配な様子が続く場合は、 自己判断せず小児科やかかりつけの専門職へ相談してください。 \離乳食は、うれしい!おいしい!たのしい!/ 離乳食タイムは食べる初心者🔰赤ちゃんの時間⌛️ 赤ちゃんペースを大切にしていきましょう ---------------------------------------- U.Factory代表・歯科衛生士 |埼玉県上尾市を中心に、離乳食・お口の育ちを支援 公式ホームページ https://ufactory.web.app/
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![]() こんにちは 「手づかみ食べは、いつから始めればいいですか?」 これもよくいただくご質問のひとつです。 後期くらいにやってみるご家庭が多いのかなと思います。 月齢はひとつの目安になりますが、私はそれ以上に、 赤ちゃん自身が食べ物にどう関わろうとしているか を大切にしています 食べ物をじっと見る。 手を伸ばす。 触ってみる。 握ってみる。 自分で口へ運ぼうとする。 そんなような姿が見えてきたら、「自分でもやってみたい」という気持ちが育ってきているのかもしれません。 なので、私は手を伸ばしたときこそが手づかみスタートのチャンスだと思っています! (実は初期からできちゃうんですよ 手づかみ食べは、ただ「自分で食べられるようになるための練習」ではありません。 赤ちゃんは手で触りながら、 やわらかい 固い つるつる べたべた 温かい といった、たくさんの感覚を手から受け取っています そして、自分の手で感じたものを、自分の口まで運ぼうとします。 実はこれってすごいこと 今まで別々の認識だった口と体、そして食べることを結びつけているんです この「手と口のつながり」を知ることも、食べる力を育てていく上でとても大切な経験。 もちろん、最初から上手に食べられるわけではありません ぐちゃっと握りつぶしたり ベシベシと叩いたり 落としたり なかなか口まで届かなかったり ママにとっては、うわぁああああ となる出来事ですねw そんな中、触ってばかりで、 「ほとんど食べていない気がする...」という日もあると思います(いや、あります) それでも、触って、つかんで、運ぼうとしたその経験は残ります お口にうまく運べてなかったら、その時はスプーンで食べさせてあげましょう それでぜんぜんOKです。 食べた量だけで見ると「できなかった」に見えることも、 育ちという視点で見ると、大切な一歩です 「何か月から始める?」だけではなく、 「この子はいま、食べ物にどんなふうに関わろうとしているかな」 というところも、ぜひ見てみてください ちなみに、手づかみしてほしいからといって、無理に持たせる必要はありません 赤ちゃん自ら気がついて、手が伸びる時間も大切 そんな経験を少しずつ増やしていけるといいですね。 \離乳食は、うれしい!おいしい!たのしい!/ 自分で触れて、自分で確かめる時間も、大切な離乳食時間のひとつです --------------------------------------- U.Factory代表・歯科衛生士 |埼玉県上尾市を中心に、離乳食・お口の育ちを支援 公式ホームページ https://ufactory.web.app/
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こんにちは 「うちの子、あまり噛まずに飲み込んでいる気がします」 離乳食のご相談で、とてもよく聞くお悩みです。 食べている様子を見ていると、 「今、ちゃんともぐもぐした?」 「丸のみしていない?」 と心配になることがありますよね。 まだ歯が十分に生えていなくても、舌やあご、頬、歯ぐきなどを使いながら、食べ物を口の中で扱う経験を重ねています そのため私は、「何回噛んだか」だけを見るのではなく、 ・舌が動いているか ・食べ物を口の中で動かしているか ・あごが動いているか ・食べ物を歯ぐきの方へ運ぼうとしているか ・食材のやわらかさや大きさが、その子の力に合っているか といったところをみています。 ずっとなめらかなものだけを食べ続けていると、舌やあごを大きく使う経験は少なくなります。 一方で、「噛ませた方がいいから」と急に難しい形や固さにする必要もありません 大切なのは、 「○か月だから、この固さ」 と月齢だけで決めるのではなく、 今、この子がどんなふうに食べ物を扱っているのかを見ることです。 「丸のみしているかも」と感じたら、まずは食べているときのお口をゆっくり見てみてください 舌はどんなふうに動いているでしょう。 あごは動いているでしょうか。 食べ物の形を変えたときに、食べ方も変わるでしょうか。 そんなかんじで観察してみると、「噛んでいない」と思っていた中にも、実は少しずつ育っている動きが見つかることがあります ただし、繰り返し強くむせる、飲み込みづらそうな様子が続く、呼吸が苦しそうなど気になる状態がある場合は、自己判断せず小児科やかかりつけの専門職へ相談してみてくださいね。 離乳食は、「食べられた量」だけでなく、どう食べているかを見る大切な時間でもあります \離乳食は、うれしい!おいしい!たのしい!/ お口の動きも一緒に見ながら、その子の「食べる力」を育てていきたいですね ------------------------------------ U.Factory代表・歯科衛生士 |埼玉県上尾市を中心に、離乳食・お口の育ちを支援 公式ホームページ https://ufactory.web.app/
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こんにちは
ともちゃん先生です。
「5か月になったので、そろそろ離乳食を始めた方がいいですよね?」
離乳食を迎えるご家庭から、よく聞かれる質問です。
離乳食の開始時期について、私は
「5か月は“始めどき”ではなく“見極めどき”」
とお伝えしています。
5か月という月齢は大切な目安のひとつです。
ただ、5か月になったその日から、急に食べる準備が整うわけではありません。
赤ちゃんの育ちは、当たり前ですが、一人ひとり違います![]()
大人が食べている様子に興味を示しているでしょうか。
食べ物に手を伸ばそうとしているでしょうか。
首やからだは安定してきているでしょうか。
食べることに意識を向けられる姿勢が育っているでしょうか。
こうした「からだ全体の育ち」も、離乳食を始めるときには大切に見ています。
U.Factoryでは特に、
支えなしで安定して座り続けられるくらい、からだの準備が育っていること
を大切な目安のひとつとして考えています。
「食べる」は、お口だけでするものではありません。
姿勢を保つ。
食べ物を見る。
手を伸ばす。
口へ運ぶ。
舌や唇を動かす。
飲み込む。
赤ちゃんは、からだ全体を使って食べています![]()
だからこそ、
「もう5か月だから始めなければ」
と月齢だけで急がなくてもよいと考えています。
5か月を迎えたら、
「始める日を決める」
というより、
「この子は今、食べる準備がどこまで育っているだろう」
と見て再確認していく時期にしてみてください。
月齢は大切な目安。
そして、その子自身の育ちも大切な目安です。
両方をみながら進めていくことで、離乳食のスタートも少しゆったりと考えられることがあるのかなと思います。
\離乳食は、うれしい!おいしい!たのしい!/
そんな気持ちになれる合った始まりを、一緒に見つけていきたいですね。
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安齋友美(ともちゃん先生)
U.Factory代表・歯科衛生士 |埼玉県上尾市を中心に、離乳食・お口の育ちを支援
公式ホームページ
https://ufactory.web.app/





