Around30オヤジの投資日記 -20ページ目

前場終了 金再び3100円割れ!

金⑥ 3084 -36
白金⑥ 5555 ±0

金は36円安の3084円で終了。昨日3136円を超えて終了すれば期待が持てると書いたが結果上髭での終了であり印象が悪い。その影響もありか今日はユーロが日本時間に大幅下落したことでドル建て金も弱い動きであり東京も必然的に上値重くなっている。2882円から3363円までの上昇に対する61.8%押しが3066円、一目均衡表の雲下限も同水準にあり維持できるかどうかに注目。

白金は前日比変わらずの5555円で終了。金が下げ幅を拡大するのと対照的に白金は安値から戻す動きであり、相対的に金に対して割安感が働いている白金だけに簡単に下値追いとはならないか。ただ、完全に売りトレンドを上方に突破したわけでもなく、積極的に買いにいける状況でもないが、NY白金も下げ過ぎ感台頭で依然として反発する可能性ありと予想したい。

NY金 トリシェ発言からドル堅調で下落!

NY金⑩ 873.8 -5.0
NY白金⑩ 1582.6 -27.4


金は27円安の3093円、白金は61円安の5494円寄り付き予想。
昨日のECB定例理事会では政策金利が予想通りの4.25%で据え置かれたものの、トリシェ総裁が経済減速を指摘したことからハト派的な発言と捉えられユーロは対ドルで大きく売られ6月13日の安値1.5301に接近する場面があった。

ただしドルが買われたといっても、米経済が良いわけではなくユーロ圏が失速気味であることから消極的な理由での上昇であることを勘案すると、このまま積極的にドルが買われるような状況とは考えられない。実際に新規失業保険申請件数は45.5万件と予想の42.5万件を大きく上回っている。

ただ、目先はユーロ売りが継続しそうであることからドルが買われる動きで金の上値を圧迫することも十分に想定され、節目である850ドルを大きく割れるような状況は考えにくいが、必然的に上値重い展開を余儀なくされるであろう。

穀物 ショートカバーで上昇!

コーン⑨ 522.25 +14.25
大豆⑧ 1243.00 +22.50
小麦⑨ 822.25 +56.50


コーン
590円高の36960円寄り付き予想。
引き続き天候に問題はないが、米環境保護局がテキサス州知事によるエタノール使用義務減少要請を拒否したことや12日の需給報告を控え売り方のショートカバーが入った様子。また、安値で503.50セントをつけたが大台は維持されたことで相応に下値固めとも解釈することができる。ただ、今日の上昇はショートカバーであると推測すれば再び戻りを売られる可能性もありまだ楽観視はできない。

東京コーンは地合いの悪化が顕著であるものの、徐々に内部要因の改善も見られていることでシカゴ同様に下げ止まりが期待されるが、一連の下落で資産状況が悪化した買い方が新たに買い上げてくる資金余力は乏しいものと想定され、出直りには日柄が必要と考えたい。

大豆
170円高の63170円寄り付き予想。
重要な生育の時期である大豆だが、天候を味方に付けられないことで連日軟調な動きであったが、本日は輸出成約高が予想レンジ上限だったことや原油の上昇に歩調を合わせるように反発局面となっている。ただ、それ以上の支援材料もなくコーン同様にショートカバーによる上昇と想定されることや、8月限と11月限が再び逆鞘に転じたところをみれば供給不安で上昇していないことは明らかであろう。

東京一般大豆はシカゴ高を素直に好感し高寄りするだろうが、そこからは週末を控えていることで積極的に新規で買う向きは少なく上値も限定的と想定される。取組高減少で投げが入っているとも想定できるが出来高に迫力はなく依然として戻り売り優勢であろう。

WTI原油 出直りには時期尚早!

原油⑨ 120.02 +1.44
ガソリン⑨ 300.27 +5.37

暖房油⑨ 323.36 -0.43

BPのアゼルバイジャンとトルコを結ぶパイプラインが爆破されたことにより、日量100万バレルのロスが生じるとのことで供給不安を囃す格好で上昇。また昨日の在庫統計を背景に製品マーケットは明暗が分かれている。本日反発しているが相関性が高い石油関連株は下落を余儀なくされていることで本格反発は期待薄であり、依然として戻り売り圧力は強いものとなってくるだろう。

東京ガソリンは昨日高値を維持できず上髭を引いていることやファンド機関店の値洗い悪化の買い玉が残っていることで上値も必然的に重くなり、昨日同様に週末であることから売り方の買い戻しで戻す場面もあろうが、戻り幅は限定的と予想する。

今日の重要経済指標!

                             前回   予想
17:00 英   7月HBOS住宅価格(前年比)  -6.1%  -8.6%
19:00 独   6月鉱工業生産指数(前月比)   -2.4%  +0.8%
20:00 英   英中銀 政策金利発表       5.00%  5.00%
20:45 EU  ECB 政策金利発表        4.25%  4.25%
21:30 EU  ECBトリシェ総裁会見  
21:30 米   新規失業保険申請件数       44.8万件 42.5万件
23:00 米   6月中古住宅販売保留(前月比)  -4.7%  -1.0%

後場終了 コーン一部ストップ安!

コーン⑦ 36370 -630
一般大豆⑥ 63000 -150


コーンは630円安の36370円で終了。夜間に大きな動きはなかったが地合い悪化をうけて一部限月はストップ安まで売られる動きであり先限も大幅安での引けとなっている。買い方大手の投げ売りも大分入っている模様であるが、新たに買い上げる資金流入もない中で売りに押されているのが現状。この状態で戻ってもすぐ売られる可能性があり、出直るには日柄が必要。

一般大豆は150円安の63000円で終了。コーンの地合い悪化を受け大豆も連動するように上値重くなっているがコーンと比較すると下げ幅はやや控え目か。また、昨日の安値62870円を下回らなかったことは若干好感でっきるが、反発する兆しもなく天候異変が起こらない限りは上値重い展開が続く。

前場終了 穀物やはり戻り鈍い!

コーン⑦ 36690 -310
一般大豆⑥ 63390 +240

コーンは310円安の36690円で終了。夜間取引はマイナス圏からプラス圏に戻す動きであるが、東京コーンに戻りは非常に限定的。今日の断続的に売り大手の三菱Fが買い戻す動きであるが、買い大手のアルフィックスは投げる様相もなく、投げ遅れからの下ブレリスクありから本格出直りは期待できず。テクニカル的に重要な節目も割れていることで戻り売り優勢であろう。

一般大豆は240円高の63390円で終了。夜間が安値から戻したこともあり辛うじて先限はプラス圏の推移となっているが約1週間で6000円以上下落しただけに自律反発的があっても不思議ではない。取組高も減少傾向で、内部要因も改善傾向であることから目先下げ止ることも想定されるが、一連の下落で値洗いが悪化した買い方が再び買い上げる資金の少ないと思われ必然的に上値重くなるだろう。

前場終了 白金上値重いか!?

金⑥ 3122 +22
白金⑥ 5562 +17


金は22円高の3122円で終了。前場のレンジは僅か7円となっており非常に狭いレンジとなっている。昨日の陽線の流れを引き継いで本日5日の高値3136円を抜けてくるようだと上値期待が持てるチャートに変化するが、そうでなければ引き続き上値重い展開を強いられると予想。ただ、目先の下値は3060円を見ておけば十分か。

白金は17円高の5562円で終了。高寄りするものの高値からは100円以上下げる場面もあり一先ず5日の安値5305円から300円以上戻しただけにヤレヤレの売りも出ているのか。しかし、昨日の手口を見ると大手商社の買い戻しも散見されることで、下げ止まりから再び取組高が増加すれば相応に上値を期待できそう。

NY金 支援材料もなく軟調な動き!

NY金⑩ 878.8 -3.0
NY白金⑩ 1610.0 +25.5

金は23円高の3123円、白金は69円高の5614円寄り付き予想。
特筆するような経済指標の発表はなかったがフレディマックが赤字決算を発表したことから軟調に始まった米株式市場も前日の流れを好感しプラス圏まで戻す動き。

ドルが対主要通貨で強くなっていることはCFTCの建玉明細をみても明らかであり、対ドルでネットロングに転じている通貨もあることから、暫くはドル高の流れが続くとの見通しができ金の圧迫要因となってこよう。

資金の流れをみても商品相場から逃げ出していることは顕著であり、その資金は株式市場に向かっていると予想されるなかにおいて、商品は引き続き軟調な動きを強いられるだろう。

金をみても10年債利回りが上昇中であることやドルインデックス6月13日の高値したことから暫くはドル堅調が予想され、反発を期待した買いは時期尚早か。

穀物 天候懸念が発生しなければ・・・

コーン⑨ 508.00 -17.25
大豆⑧ 1220.50 -42.00
小麦⑨ 765.75 -14.25


コーン
370円安の36630円寄り付き予想。
特段と支援材料はなく、有力トレーダーが買い玉の手仕舞いを余儀なくされているとの噂が流れ大幅続落となっている。今日の出来高も推定30万枚弱でやや多い方であり安値でも5ドルの大台は維持していることや、噂で売られる地合いを考えるとセリング・クライマックスとも予想はできるが、やや出来高に不満が残るところから出直りには時間が必要だろう。

東京コーンはフレートの下落が止まらないことや買い方大手の投げ売りが出ないことで完全に内部要因が改善したとは言い切れないが、一部買い方の投げに合わせて売り方が手を合わせる手口も散見され、徐々にではあるが改善傾向に向かっていると判断できる。ただ、37000円割れは決定的にチャート崩れとなることでシカゴ同様に反発には時間を要すものと思われる。

大豆
840円安の62310円寄り付き予想。
引き続き天候に懸念が発生しないことで支援材料もなく資金流出が顕著であることから「売らざるリスク」出現で大幅続落を強いられている。この時期の支援材料といえば天候懸念であるが、それが出現しない限り8月は上値重い展開を余儀なくされそう。しかし、今日の大幅下落でボリバンのレンジ下限を飛び出す動きから売られ過ぎがあることも事実であり、安値追いの売りよりは戻りを待つべきだろう。

東京一般大豆は昨日重要なサポートラインである63780円を割れたことで更なる地合いの悪化が懸念されるところである。同ライン割れたことで日柄に期待したいところであるが、日柄でみても下げ止りは期待できるものではなく、暫く軟調な展開が続くだろう。