保育園を5日間で追い出された自閉スペクトラム症の息子は現在小学4年生。行動がゆっくりな頑固娘は小学2年生です。
自閉症の告知
我が家の見本にならない告知
以前にも何度か同じような質問をされてたんだけど、まだ保育園児だったのではぐらかしちゃったんですよね。
去年なんて情緒不安定で大いに荒れていて、こんなだったし↓
で、どうしてそう思ったのかを聞いてみました。
なるほど!
マイナスな感じで思ったんじゃなくて、母が自閉症の本をやたら読んでるなってところからきた疑問なのか。
年長さんの時いったん自閉症関連の本は隠したんですが、なんとなく気づいていってくれたらいいなとリビングへ徐々に移していったんです。
で、そんな作戦(?)にまんまとはまってくれて、自分は発達障害なのかな?自閉症なのかな?と思ったよう。
「自閉症」にも様々な人がいること。
米津玄師さんも自閉症だということを伝えて、まずは悪いイメージにならないようにしました。
以前にも同じような話をしているのでここは軽く。
そして、この本を読みながら、どんな特徴があるのかを話してみました。
まずは脳タイプのお話。
右利き、左利きのように脳にもタイプがある。
そんな説明をすると良いと読んでいたので、それを言うつもりだったんですが、私が発達障害が脳の障害ということに納得できてなくて。
きっかけは奥田先生。
以前、自閉症は心の問題と言われていたけど、今は脳の障害と言われている。
でも、それは本当にそうなの?
今常識と言われていることを疑うのも大事だよと。
そんなお話を聞いて、「脳」のタイプという言葉を使うことに抵抗を感じてしまって。
結局良い言葉が思いつかなくて「特性」という言葉を使ったんだけど、多分理解できなかったと思う
先日、
リタリコの発達ナビPLUSで井上雅彦先生が「体質」という言葉を使っている動画を見て、「脳のタイプ」とか「特性」というより特異感がなくて良いなと。
もう少し本人の理解が進んで今より深く伝える時には「体質」で説明してみようっと。
で、
先ほどの本の長所と苦手を読み上げて、
って聞いてみました。
リタリコ発達ナビPLUSを使ってみた感想です↓
息子が読んでた本はこれ↓2年生の時に漫画が面白くて笑いながら読んでました。
【今日の褒め実践】
A(直前)歯磨きをしていた時
B(行動)俺、今日牛乳飲んだんだ。一口じゃなくて、全部!
C(直後)「え?全部?すごいじゃん、どうだった?」「まあ、まあ」「よく頑張ったね」
先生に言われて無理矢理飲んだのかと思って聞いたら、自分でチャレンジしたそうで、そこも大いに褒めました。
※ABCの分類おかしいよ、それじゃあ問題行動を強化してるよ、もっとこう褒めるべきだよ、等のご意見大歓迎です♪