小学3年生、自閉スペクトラム症の息子の習い事について。
オンラインの習い事
オンライン習い事のメリット
家にいながら習い事ができる。
良い時代になりましたよね。
送迎できないから諦めてたことも、オンラインなら諦めなくて良い。
我が家は現在プログラミングとそろばんをオンラインでやっています。
オンラインの良いところ。
▶1番目は、
親も一緒に聞ける!
子供が解らないところを後で親が教えられるようになるところ。
始める前は気が付かなかったんですが、心配でつきっきりで見ていたら、
「あ、これ私が覚えれば習い事辞めても教えられるじゃん」って。
▶2番目は、
癇癪を起こしても、大声で笑っても
周りに迷惑にならないところ。
癇癪でなくても、ツッコミを入れたり、メッチャ大きな声で笑ったり等普段ハラハラする言動も周りには聞こえないので安心。
都度注意する声だって周りの迷惑にならない
習い事をしながら間違えている行動を正しい行動へと教えることも出来る。
▶3番目は、
送迎しなくて良いので、時間に余裕が持てる。
これはそのままですね。
遠くて通えないという心配も不要です。
あとは、 コロナの濃厚接触者でも、咳が出てても休まなくて良いのもいい!
オンライン習い事のデメリット
デメリットは習い事を始める前に想像していたことそのままでした。
▶解らないところを先生に聞くハードルが高い。
ミュートを解除して発言するのは勇気が入ります。質問してる子もいるので、性格によってはこれは問題ないかも。
▶「解ってなさそうだからフォローしよう」と気づいて貰えない。
都度フォローするというアプローチはオンラインでは難しいですね。個別にフォローして貰いたい場合には向いていないです。
個別や少人数のオンラインを探さないといけないですね。
▶家なのでリラックスし過ぎる。
外での方が真面目にやってる気がする・・・
けど、そもそもその様子を見たことがないので、もしかしたら同じかも知れません(怖くて知りたくないw)
それと、デメリットの番外編として。
オンラインに限らないと思いますが、塾、習い事の授業が面白くて。
子供を惹き付ける色んな工夫がされていて、親も聞き入っちゃう。
で、先日学校の授業参観に行った時。
思っちゃいましたよね。
学校の授業ビックリするほどつまらないなって。
聞いている生徒、偉い~って。
今まではそんなに習い事(お勉強系)の様子を見ることってなかったけど、これからはこんな風に比べられちゃうのかもしれませんね。
オンライン習い事はアリかナシか?
発達障害がある子の場合、
オンラインはアリだと思います。
デメリットの部分は、もともと本人が質問するのは難しいし、先生はフォローしきれないし。
メリットの方が断然大きい。
親が一緒に覚えて、フォローできる。
発達障害児の場合、先生たちより親の方が子供のことをよく解っていて、上手く誘導できますからね。
でも心配なのはこの先。
高学年になって親の言うことを聞かなくなった時、この手は使えなくなるのかもしれないなということ。
一般的には高学年からは他人である先生に任せる方が良いらしいので、一般的じゃない息子はいつまでいけるのか・・・
わからないけど、取り敢えずしばらくはこのままいこうと思います。
オンラインじゃない習い事もやっています↓
自閉症スペクトラムの息子(小学3年生)と
保育園の指摘で療育を受けていた
頑固娘(小学1年生)の母です。
思い通りにならない日々を綴っています。