一週間で保育園を追い出された
自閉症スペクトラムの息子(小学3年生)と
保育園の指摘で療育を受けていた
頑固娘(小学1年生)の母です。
思い通りにならない日々を綴っています。

 

 

 

 

 

習い事を始めて1年が経過しました。

習い事は放デイとは違うので、

こちらから配慮は求められない。

 

でも、そんな中

先生たちは息子のことを

よく考えてくれていました。

 

 

進化するコーチ

 

スポーツジムのコーチ。

 

初めは明らかに

息子の扱いに困っていました。

 

それが先日の見学会の日。

 

コーチの変化が見られたんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

他の子に対してよりも

明らかに

大げさに褒めてくれてる!

 

それに対して、

素直にガッツポーズする息子。

 

 

息子はこのコーチが大好きで、

この習い事だけは辞めたくないって言っていて。

 

あんなに扱いづらそう

だったのに、

1年でこんなバッチリな対応を

してくれるようになるなんて。

 

 

発達障害児は

うちの子だけではなさそうだから、

他の子も含めて

勉強してくれたんだろうけど。

 

 

おかげで、

3年生までしか

通えないスクールだけど、

「4年生になっても通いたいえーん

って泣いちゃうほど楽しいらしくて。

 

 

この間

 

「コーチが好きだから

4年生になっても辞めたくないって言ってました。」

 

と伝えると、

 

コーチ

「ああ、ありがとうございます(照)

前にも言いましたが、周りとも協力できていますし、良い意味で負けず嫌いなので。よく頑張ってますよ。」

 

 

「悔しい時の表現方法は不味いですけどね。」

 

 

コーチ

「あはは、まあそうですね。

でも勝ちたいって気持ちの表れだってわかっているので大丈夫ですよ。」

 

 

と、以前のような

どうしたら良いんだろう?

と困っている感じはありませんでした。

 

 

これは息子の成長ではなく、

コーチが息子を理解してくれたから。

 

 

で、コーチがこんな風に対応してくれると、

 

親の私も迷惑をかけて申し訳ないっていう気持ちが減る

コーチとも萎縮せず話が出来るようになる。

感謝の気持ちを直接伝えられる。

この対応で良いとわかったコーチがより息子へ声を掛けてくれる。

 

っていう好循環が♪

 

 

とても有り難くて、

親としても4年生以降も続けたいのに。

低学年用のスクールなので

終わりになってしまう。

 

残念悲しい

 

 

ということで、

どれを続けるかを

悩んでいる習い事ですが、

ここのスクールは

最後(3年生)まで継続することに決定しました。

 

 

つづく

 

 
 

発達障害の基礎知識に役立った本↓

最新図解 自閉症スペクトラムの子どもたちをサポートする本 [ 榊原洋一 ] 発達の気になる子の「困った」を「できる」に変える ABAトレーニング [ 小笠原恵 ] 高機能自閉症・アスペルガー症候群「その子らしさ」を生かす子育て 改訂版 高機能自閉症・アスペルガー症候群 [ 吉田友子 ]

 

 

発達障害児の成長に役立った本↓

拝啓、アスペルガー先生 異才の出張カウンセラー実録 [ 奥田健次 ] 発達障害の改善と予防 家庭ですべきこと、してはいけないこと [ 澤口 俊之 ] 叱りゼロで「自分からやる子」に育てる本 (だいわ文庫) [ 奥田 健次 ]

 

 

 

小学生になってから役に立った本↓

「小学校で困ること」を減らす親子遊び10 6~12歳 発達が気になる子を理解して上手に育てる本 [ 木村 順 ] 家庭で育てる 発達が気になる子の実行機能 [ 鴨下 賢一 ]