自閉症スペクトラムの息子(小学3年生)と
保育園の指摘で療育を受けていた
頑固娘(小学1年生)の母です。
思い通りにならない日々を綴っています。
習い事を始めて1年が経過しました。
習い事は放デイとは違うので、
こちらから配慮は求められない。
でも、そんな中
先生たちは息子のことを
よく考えてくれていました。
スポーツジムのコーチ。
初めは明らかに
息子の扱いに困っていました。
それが先日の見学会の日。
コーチの変化が見られたんです。
他の子に対してよりも
明らかに
大げさに褒めてくれてる!
それに対して、
素直にガッツポーズする息子。
息子はこのコーチが大好きで、
この習い事だけは辞めたくないって言っていて。
あんなに扱いづらそう
だったのに、
1年でこんなバッチリな対応を
してくれるようになるなんて。
発達障害児は
うちの子だけではなさそうだから、
他の子も含めて
勉強してくれたんだろうけど。
おかげで、
3年生までしか
通えないスクールだけど、
「4年生になっても通いたい」
って泣いちゃうほど楽しいらしくて。
この間
私
「コーチが好きだから
4年生になっても辞めたくないって言ってました。」
と伝えると、
コーチ
「ああ、ありがとうございます(照)
前にも言いましたが、周りとも協力できていますし、良い意味で負けず嫌いなので。よく頑張ってますよ。」
私
「悔しい時の表現方法は不味いですけどね。」
コーチ
「あはは、まあそうですね。
でも勝ちたいって気持ちの表れだってわかっているので大丈夫ですよ。」
と、以前のような
どうしたら良いんだろう?
と困っている感じはありませんでした。
これは息子の成長ではなく、
コーチが息子を理解してくれたから。
で、コーチがこんな風に対応してくれると、
っていう好循環が♪
とても有り難くて、
親としても4年生以降も続けたいのに。
低学年用のスクールなので
終わりになってしまう。
残念
ということで、
どれを続けるかを
悩んでいる習い事ですが、
ここのスクールは
最後(3年生)まで継続することに決定しました。
つづく