ふるさと納税制度改悪!? | 貯蓄0から始める40代子なし夫婦のドタバタ節約記

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今まで好き勝手にお金を使い続けて来た40代子なし夫婦が何を思ったか一念発起で2人の老後に向けて家計の節約生活を開始!!今まで節約とは無縁の生活を送ってきた夫婦のドタバタ節約生活記

私たちのブログに来てくれてありがとうございますニコニコ
夫の「たく」と妻の「まい」ですラブラブ
 
40代の夫婦で子供はいません泣
何の拍子か、突然老後に不安を覚えて節約を・・・驚き
だけどこれまで好き勝手お金を使ってきてまさかの貯蓄0(ゼロ)ネガティブ
 
これからコツコツ節約生活していきます!!
節約のコツ、失敗談など話していきますねグッド!

6月頃にNHKでふるさと納税改正の報道があったそうで、中には改悪だと声を挙げる人もいるようですね。

 

実は今までふるさと納税制度は利用してこなかったので、この機会に色々と勉強をしてきました。

 

ふるさと納税改正

ふるさと納税は基準が見直され、新しい基準でのふるさと納税が2023年10月より開始されます。

 

 

地方自治体がふるさと納税に使える必要経費は記譜額の50%以下(その内返戻金は30%以下)となっていますが、この経費について厳格化が行われ、今まで必用経費とされていなかった書類の発送費用や仲介手数料(楽天などの仲介事業者へ支払う費用)なども経費に含まれることとなり、必要経費が現在より増えてしまいます。

 

 

ということは・・・今まで必用経費を50%以下ギリギリで運用していた自治体にとっては、範囲拡大された経費分を返礼品に上乗せする、なんてことが起こるかもしれません。

 

 

これがまずひとつ「経費5割ルールの厳格化

 

 

もうひとつが「地場産品基準の厳格化

 

 

これまで地元で熟成・加工された食品であれば、原材料の生産先は海外であろうと県外であろうと地場産品として返礼品とすることが出来ていました。

 

 

しかし10月の改正で熟成品と精米に関しては「返礼品として生産している自治体と、原材料を生産している自治体が同一でなければならない」こととなります。

 

 

これは返礼品の中から熟成肉や精米がかなり減ってしまうのではないかと危惧されているようですね。

 

 

ではなぜ厳格化されるのでしょうか?

 

 

そもそも本来ふるさと納税というのは、自分の生まれ故郷や応援したいと思う自治体に貢献するための制度で、返礼品の良し悪し(欲しいものかそうでないかで)ふるさと納税をする自治体を決めるというのは本来の趣旨とは違うようです。

 

 

本来なら各自治体の行政サービスのために寄付金を募っているにもかかわらず、その寄付金が返礼品や募集のための経費や輸送費として使われてしまっているのが現状

 

 

寄付金を募るために各自治体がこぞって良い返礼品を!と、半ば競争のようになっています。

 

そのような状況をただすため、本来の趣旨に立ち返るための厳格化・・・でしょうか。

 

 

 

 

 

 

そもそもふるさと納税制度とは?

ちょっと真面目に勉強したせいで随分と文章が堅くなっていますが・・・

 

 

そもそもふるさと納税ってなんぞや?

私たちはここからのスタートです滝汗

 

 

(偉そうなこと話しておいてなんも知らんのかいびっくりマーク)

 

 

 

 

 

こういうことらしいですw

 

 

ふるさと納税は節約生活を始めるうえで必ず利用しようとはしていたので、まずは改正前の9月末までにどのような返礼品があって、いくら控除上限があるか調べて寄付までしなければいけませんね。


 

 

控除上限はこちらのサイトでシミュレーションすることが出来ます。

 


ふるさと納税控除上限シミュレーション


 

 

シミュレーションを行うには源泉徴収票が必要です

 

 

ふるさと納税の返礼品はココから探せますよ♪

やはり楽天が一番探しやすくし、ポイントも貯まるから良き指差し

 

ふるさと納税で控除を受けつつ、ポイント貰って更なる節約生活がはかどる♪

 

ある意味遠回しだけど食費節約にも・・・泣き笑い

 

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ちなみに楽天のふるさと納税ランキング1位はコレ焼肉

 

 

 

2位はシャインマスカットぶどう

 

 

 

3位は鉄板焼きデミソースハンバーグステーキ