☆ 建築士事務所主催者の想い ☆

あなたにとって仕事は、人生の大部分を占めていくでしょうが、本当に満足できるたった一つの方法は、あなたが素晴らしい仕事だと信じられる仕事をすることです。 偉大な仕事をする唯一の方法は、あなたのする仕事を愛することです。 まだ見つからないなら、探し続ければ良いのです、止まってしまってはいけません。 だから見つかるまで探し続けることを止めないでください。  スティーブ・ジョブスの言葉


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「メーカー営業マンのジョークを聞いた・・・」

暑い日が続く中、空調機メーカーの営業マンから面白い話を聞いたので紹介・・


彼がしてくれた「世界各国の国民性を表した『沈没船ジョーク』とは?」

世界各国の人々が乗った豪華客船が沈没しかかっています。 しかし、乗客の数に比べて、脱出ボートの数は足りません。 したがって、その船の船長は、乗客を海に飛び込ませようとしますが…。 さて、船長が各国の人を飛び込ませるために放った言葉とは何でしょう・・・?

アメリカ人に対して・・・「飛び込めばヒーローになれますよ」

ロシア人に対して・・・「海にウォッカのビンが流れていますよ」

イタリア人に対して・・・「海で美女が泳いでいますよ」

フランス人に対して・・・「決して海には飛び込まないで下さい」

イギリス人に対して・・・「紳士はこういう時に海に飛び込むものです」

ドイツ人に対して・・・「規則ですので海に飛び込んでください」

中国人に対して・・・「おいしい食材(魚)が泳いでますよ」

日本人に対して・・・「みなさんはもう飛び込みましたよ」

韓国人に対して・・・「日本人はもう飛び込みましたよ」

北朝鮮人に対して・・・ 「今が亡命のチャンスです」

 

 

 

 

判る気がする!

「コミュニケーション障害ではないと思うのですが・・・」

テレワーク&夏期休暇で、今まで会話の無かった人との出会いが・・・

会社やマンションのエレベーター内で、「ちょっと近づき辛いなあ~」と思っていた人とバッタリ出くわし二人きりになることはありませんか? 果たしてここでどんなリアクションをすれば良いのやらと悩む人もいるのでは、、、 朝であれば「お早うございます! 毎日暑いですね~」なんて言う言葉で時間を稼ぐ事も出来るのですが、、、。

「雑談とは、読んで字のごとく「雑な話」ですから、本来、どんな内容でもよく、難しく構える必要は無いはずです。 ただ、気をつけないと、雑談のせいで人間関係がギクシャクしてしまうことがあるのも事実です」

雑談の目的は、話の内容よりも場の空気を和ませる事ににあると言います。 筆者のようなオヤジはまだ良いのですが、若い女性にとってはもっと複雑になるようです。 弊社の女性社員もその洗礼に毎朝遭遇する不運な人物がいるようです。 

顔を合わせるだけで先方の家庭環境も家族構成も知らず、独身の彼女とすれば、突然に中年の女性に「ウチの子、スマホばっかり見ていてね・・・  困るのよ!」などと話しかけられてもどんな顔をして相手をすれば良いのやら、困ってしまうそうです。

そんなとき彼女は、無理矢理微笑みながら自身の当日の不運を呪い、早く自分が降りる階にたどり着くことだけを一身に願って耐えるそうです。 会社に到着して先輩社員にそのことを必死に訴えていましたが、やはり先輩社員は懐の深さが違います。

先輩社員曰く、話すネタが無いと思っても「食べること、働くこと、お金を使うこと。 これらは基本的に、誰もが毎日やっていることなので、この3つに関連する話題を見つければ、どんな相手にでも話を広げられるはず。」だというのです

彼女曰く、ここで大事なのは、自分の話をするのではなく、相手に質問を投げかけること。それで相手が答えれば、話が広がっていくのだそうです。 エレベーター内での2~3分程度の雑談なら、質問と回答を2ラリーほど耐えきれば、充分に時間が稼げるはずだとアドバイスしていました。

世の若い女性達も、年上の人たちから受けるプレッシャーに耐えて日々頑張っているんですね。 昼休みの雑談を聞いていて、筆者のようなオヤジもチョット勉強になりました・・・・

 

 

 

「結局、世間が推奨するテレワークにも落とし穴がある!」

ただ単にテレワークが最高なわけではないと反省・・・

コロナウイルスの蔓延で、テレワークが浸透しつつあるように聞き及んでおりますが、一般的に日々どのようにテレワークと向き合われていますでしょうか? 緊急事態宣言解除後、またもや新規感染者数が増加傾向にあるようです。この流れでテレワーク(リモートワーク)はますます行政の後押しを受けて進みそうです。

筆者のような業界にいるとテレワークの完全導入は非常に難しく、実際に一部の社員にテスト的に導入してみると数週間で、本人も当初抱いていた印象から精神的にも・肉体的にも大きく変化が見受けられました。

弊社は新型コロナウイルス感染拡大前からテレワークを導入していたわけではありませんので、まだノウハウが追いついていないのかも知れませんが、急に始めたテレワークには落とし穴も潜んでいるように感じる次第です。

様々なメディアで推奨される「テレワークの生産性」についての調査結果が取り上げられていますが、その多くでは「生産性が上がる」「業務に支障がない」と、比較的前向きな意見が目立ちます。

通勤が当たり前だった人にとってはたしかに、2週間程度の短期間のテレワークはある種「新鮮」で、それまでのように「満員電車に揺られなくていい」なども加味すると移動時間やストレスも軽減され、「生産性が向上した」という印象を持つでしょう。しかし、テレワークも1カ月を過ぎたあたりから当初抱く印象から実態が大きく変化しているのではないかと思われる事象を見る機会が増えてきました。

導入当初の「テレワークは生産性が上がる」や「業務に支障がない」と答えている人の声が何故か、徐々に変化してきています。 それは「思ったより生産性が上がっていると思う」や「テレワークの割には業務が進む」という言葉です。

実際、筆者自身もテレワークの時間が増えました。 以前からテレワーク慣れはしているほうだと思いますし、経営者という意識、そして設計のモチベーションも高いままだと認識していますが。 しかし、これが会社全体を見て長期的に続くとなると確実に生産性は下がると思い始めました。

以前は、全社員平等にオフィスで発揮できていたパフォーマンスレベルが基準だったのが、在宅勤務するうちにいつの間にか、テレワークでのパフォーマンスレベルが基準になってしまったと考えられます。 そうすると人は「これでいいんだ」と思い、基準を知らずしらずのうちに下げてしまっているという事です。

筆者のように、出社業務とテレワーク業務を毎日併用していると、なんだか毎日24時間仕事をしているような気持ちにもなります。 社員の中には、健康面や経済面でただでさえ不安な状況が続く中、「自粛」というストレスフルな日常であるのに、テレワークという一見閉ざされた働き方を続けるとメンタル面の負担が大きくなるようにも感じます。

そのために、今後は感染防止措置をきちんと講じた上で部分的に出社を取り入れるなど、「対面」でのコミュニケーションを交えながら、社員が一緒に仕事できるようにする工夫が必要不可欠であると考えています。

 

 

 

「敵はC国発のコロナウイルスにあり・・!!」(その3)

最後に突然、思わぬ急展開が待っていました・・・・

4月に入り、海外で活躍していたエンジニアそれぞれのコロナウイルス対応緊急帰国手続きに追われました。 国内ホテルの手配に始まり、ご家族との連絡、人によっては常備薬の入手手配、空港からホテルまでの車両の手配 etc、、、

帰国組の第1陣が帰国を始めた4月3日に成田到着組のエンジニアから報告が入りました。
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・AM8:00に着陸、機内検疫を行うアナウンスがあり着席。
・防護服(+マスク、手袋、保護メガネ)を着用した検疫官3名が機内に入り、 検疫書類(添付)を配布し、乗客全員の健康状態チェック(検疫官の問いかけ)と体温チェックが行われた。

・この先のPCR検査での混雑を避けるため下記の順序で降車を開始、最後の乗客が降車したのは着陸から2時間30分以上経過。

    1) 隔離先が自宅、且つ公共交通機関を使用しない者で児童連れまたは妊婦
    2) 過去14日以内に流行地域(検疫書類に記載)に滞在していない者
    3) 隔離先が自宅、且つ公共交通機関を使用しない者
    4) 隔離先が自宅以外(ホテル等)、且つ公共交通機関を使用しない者

※隔離先が自宅の者は検査結果を待たずに帰宅可。自宅以外の者は手荷物受け取り場で結果が出るまで待機。

・降車後、構内通路でPCR検査の順番待ち。(椅子に座って待機できるが空調は効いておらず寒い。自販機も無い。)
・PCR検査はインフルエンザの簡易検査と同様で鼻の粘膜を採取する。 (所要時間5分程度)
・検査が終わると赤い紙を渡され、自宅隔離者はこれで検疫終了(早ければ到着から3時間程度)となる。
・結果が出るのは最短で6時間後とのことだが、検体採取してからの時間ではなく、検査機器にかけてからの時間なので、いつ終わるのかは見当がつかない。
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チャーター機にて帰国の、上記第1陣から少し時間がたつと対応に少々変化が出始めます。 以下、第2陣帰国の様子。

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・空港にて検査に向かう前に、機中で①PCR検査後自宅に帰る人、②PCR検査結果を待って自分が手配したホテルに向かう人、③PCR検査後政府が手配したホテルに宿泊する人、の3パターンに振り分けられる。PCR検査は②①③の順に受ける。

・②の人でも着陸からPCR検査実施までに2時間弱。また、②については、1日に処理できる人数に制限有り(40人?)。②のケースでは、検査実施から8時間以内に結果が出ると告げられる。

・検査後は通常通りパスポートコントロール、通関を抜けて、有料待合室みたいなところで待つ。 かなり広い部屋で、各人の距離も十分確保。

・フライトの空港到着が7時前、PCR検査実施が8時半前後、イミグレーション・税関を済ませて待合室に入ったのが9時過ぎ、検査結果が出たのが17:30前という感じ。10時間以上空港で足止めされ、若干の混乱は有ったが、懸念していたような大きな混乱、不都合はなく無事通過。
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以上の様に、政府の対応も慣れてきて、ルーティーン業務として確立して来たと筆者にも感じられ始めた頃、驚いたことに突然今までに無い対応を強いられることになりました。 

それは、世界各国からチャーター機で帰国された海外赴任者、在住者、その他の方々の帰国ラッシュが始まり、チャーター機にて成田空港に到着するまでは良かったのですが、体温検査終了後にアナウンスがあり、政府の用意する成田市内のホテルへ移動する予定が、PCR検査を実施する予定の会場が帰国者で溢れてしまったため、急遽名古屋の中部空港近くのホテルへ移動の為、成田の国内線内の特別の部屋で再度待機後、国内線飛行機待ちとなってしまったわけです。

帰国エンジニア数名は、突然成田空港待合室から再度飛行機に搭乗して中部国際空港にて検査を受けるために飛び立ってしまったわけです。 何時検査が終わって、検査結果が陰性であった場合再度成田まで送り届けられるのか? 

 

それとも、名古屋にて検査後も14日間ホテル待機となってしまうのか何処に聞いても判らず、名古屋での待機用ホテルを確保すべきなのか判りませんでしたが会社は必死にホテル確保に奮闘しました。

それらは結局無駄になり最終的には、成田に飛行機で送り返され成田のホテルにて14日間待機させられる事となりました。 筆者をはじめスタッフ一同、4月初旬から5月終盤まで上記関連業務の荒波に揉まれてしまう結果・・・・

世界的な今回のコロナウイルス対処作戦にて、色々貴重な経験を経験させて戴きましたが、筆者としては2度と同じような経験は避けたいところです。

皆さんの中には、弊社以上のご経験をされた方もいらっしゃるとは思いますが、懸命に頑張るしか無さそうですね・・・

 

 

 

 

「敵はC国発のコロナウイルスにあり・・!!」(その2)

初めはこれほどの大問題・長期間になるとは考えていませんでした・・・・

2月に入ると、東南アジアで就労しているエンジニアから 「日本もたいへんですね、フィリピンも中国の正月で旅行者が今問題になっています。 こちらでもウイルスが見つかり大変な騒ぎです、日本でも感染者が見つかったと聞いています。」などや、、、 

「フィリピンは政府が中国の旅行者を入国禁止にしています。」と言う様な状況が始まったとアナウンスが各国に赴任しているエンジニアから連絡が入り始めていました。 2月中旬になると、クライアント各社から事細かに各社の規定による対応手段の説明や指示・依頼が次々と毎日のように入り始めました。 

しかし、この頃はまだ「エンジニア全員帰国」と言うことになる気配はありませんでしたが、、 しかし、2月後半になると一時帰国休暇にて日本に帰っていたエンジニアがインドネシアに再入国しようとすると14日間ジャカルタの指定ホテルにてスタンバイが命じられるというような突然の状況になってきていました・・・

3月に入ると、現地サイトがウイルス対応に向けて動き出し、地元住民エンジニアを優先的に自宅待機にして、住宅地とサイトとの間で新規感染者を出さないという措置が執られて居るとのことでした。 業務についても、エンジニアの人数を最少下に留めてきているため各国の業務それぞれが現場を保存しているだけで仕事が進んでいるとは到底思えない状況となってきており、行く末が心配になる状況でした。

日本では、東京オリンピックの開催も順延になるだろうという報道が活発になってきている頃だったと思います・・・  東南アジアのある国のプロジェクトでは、エンジニアを毎日500名づつ帰宅させている状態でした。 3月後半になると日本国内でも在宅勤務やテレワーク等という言葉が多く聞かれるようになった頃です。

4月に入りますと、国内でのコロナウイルス感染者はインドネシア、フィリピンより多い状況になっているとニュースにて報道されており、フィリピンの空港は全面的に閉鎖状態であるとの情報が入ってきていました。 そのため弊社のエンジニアでフィリピン在住者については、自宅がある国に帰国する事が出来ず、とりあえず日本国籍者は全員日本に帰国する運びと決定になるわけです。

弊社も社員全員でエンジニアの帰国手続きと成田での2週間待機の為の対応に追われ、休日返上、筆者は時差のある海外エンジニアとの対応連絡で会社に泊まり込み、目が回る様な状況になってきていました・・・ 

(次回に続く・・・)

 

 

 

「敵はC国発のコロナウイルス・・!!」(その1)

皆様「緊急事態宣言対応」お疲れ様です!

社員と会社を守るため、何とかこの状況を乗り越えようと日々頑張り続けているわけですが、今回突然襲ってきたウイルス対応の始まりはこのような感じでした。 最近ようやく超緊急対応も一段落したのでBlogを書く気力も出てきました。

それぞれの会社(事業内容において)全く同じでは無いでしょうが、似たような状況になっておられる企業さんもおいでではありませんか???・・ 筆者も皆さんに解決策を伝授することは出来ませんが、自社が体験・対応した流れを記すことによって少しでも何方かの参考になればと思い、概要をお話し致します。

あくまでエンジニアリング系会社弊社の場合ですが、事の始まりは2020年1月中旬頃のクライアント企業からの連絡に始まりました。 クライアント様のある部門よりこんな知らせが参りました。 もちろん弊社からも弊社所属エンジニアの健康診断は定期的に実施してその結果報告書を提出しているのですが、、、

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クライアントより: 「平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。
 
さて、現在弊社プロジェクトでご協力いただいている方を対象として、起用時及び定期的に貴社にて、対象者ご本人の健康状態をご確認のうえ、『健康状態確認書』を提出いただいております。
 
今般、当社では対象方の安全衛生上の配慮を強化すべく、半期に一度『健康状態確認書』の更新を行うこととしました。 ついては、添付『健康状態確認書』最新版の再提出にご対応願います。」

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このときの国内状況は、ニュースにてC国武漢発の新型インフルエンザの話題が、少しずつ大きくなり始めていた頃だと記憶しています。 しかし、今ほど詳細な状況説明は無く、「C国の特定地方にてコウモリやセンザンコウを食する特別な方々を中心に、伝染性のウイルスによる感染症が発生しているらしい」程度の報道だったと思います。 

弊社の業務としてはクライアント各社・厚労省からその前に要求されておりました「同一労働同一賃金」に対する対応内容や報告等の提出に対応しておりましたため、弊社を挙げてそれらに忙しく対応していた時期であったことを記憶しています。

その後、1月末になりますと海外にて働くエンジニアにおける現地での個人所得税(全世界所得)申告のため、所得証明書等の準備を勧めて居た頃の事でした・・・ ここから弊社もコロナウイルスの荒波に飲まれることになるわけです。

 

 

 

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(続く・・・)

 

新たな社会システムとビジネスモデルを見た!!

 

 

「お年寄りの逞しさ」「商魂たくましい!」と言う言葉で括って良いのか??

 

働き蜂の筆者なので、土曜日も変わらず出勤です。 都知事から外出禁止要請が出されているので通勤電車も駅も人がまばらで移動しやすく、不謹慎ではありますが通勤環境抜群の今日この頃・・・・

 

会社の最寄り駅の改札を出たところで最近、今まで見かけなかった不思議な光景を発見することが多くなりました。 以前は大きな籠を背負ったお婆さんが竹籠をかついで野菜、お餅、菓子、他をコンパクトにまとめ、駅構内をちょっと外れたところでビニールシートを広げ、地元の老人たちに販売している光景は認識していたのですが、ここ1ヶ月くらいは少し様子が変わってきました。

 

以前野菜を売っていたお婆さんが、元締めになり、数名のおじいさん、おばあさんを使って駅に通勤のために集まる人たちに対しマスクを販売しているようなのです。

 

筆者が、事務所に入る前に駅前のスターバックスでラテを買うために1・5m間隔で並んでいるとそこに集まっている老人の集団が大きな声で話しているのでした。

 

「月額支給される6万円強の年金では心許ない。 あたしなんか、先月は8万円今月なんか11万円くらいマスク商売で稼いでいるよ! 今後もマスクが売れればこれからの生活は楽だわ〜 」「1万円を八百屋の元締めに払っても良い稼ぎだわ〜」「マスクを元締から受け取って、私らが駅を通る人に売れば、毎月年金受取額の倍ほどの収入になるんだから楽だわ〜」という話

 

ここまで筆者が聞けば、先輩方のビジネスがどのようなシステムなのか容易に想像できた。 元々、行商の八百屋をやっていたお婆さんが、近所の老人に声をかけてまずA・Bの2チームを結成する。

 

Aチームは、元締めの指令により、早朝から薬局に毎日並んでマスクを販売してくれる上限まで購入する。 元締めはその購入数量を把握してAチームに報酬を支払う。

 

Bチームは、元締めからマスクを受け取り、駅前で通勤客に販売。 毎日通勤のために、会社・鉄道会社からマスク着用を強制されるが、薬局でマスクが買えなかった若者が少々高くても1枚100円〜150円程度でマスクを購入する。

 

すごい! 新しいビジネスモデルがここで生まれている。 収入が少なく困っている老人がやりがいと収入を得て、忙しくて薬局のオープンを並んで待つことができない若者が比較的リーズナブルな価格で必要なだけマスクを手に入れられる。 八百屋の元締めは、重い荷物を背負うことなくマスクと現金の受け渡しだけで今まで以上の収入を得られる。

 

今まで、公園のベンチで孫の話や昔若かった頃の話をするだけだった老人集団が、張り合いを持って生活できるようになっている。 もしかすると、昨今のマスク騒ぎも、老人たちのコミュニケーションを活性化させて収入を安定させ、若者のニーズを満足させるという新たな社会システムを構成・発展させているのかもしない・・・

 

老人パワーに負けないように頑張ろう!!

お笑いオリンピック・・・?

 

 

日本が優勝かもしれない・・・

色々なニュースが飛び込んできます。 デマ情報も混ざっているのかも知れませんが・・・

1 アメリカでは並んだ列の間隔を空けないとゴム弾で打つとか。
2 インドでは無断で外出した人を「尻バット」とか。
3 ロシアでは勝手に外出しないようにライオンなどの猛獣を街に放すとか。
4 イタリアでは外出する人たちをドローンで瞠るとか。
5 日本では1世帯に2枚、布マスクを配布するとか。
 (お肉券やお魚券を配るとか・・・)

筆者の独断で順位を決めた結果「お笑いオリンピック優勝」は「布マスク2枚」と「お肉券」の合わせ技で「日本の優勝」と決定いたしました。

次回も、世界で1番になれるよう国民全員が力を合わせて頑張りましょう! (なんで2番じゃダメなんですか?? なんて野暮なことを言うのは辞めましょう。)

こんな大変な状況を「お笑い」で乗り越えようなんて政府のセンスも捨てたもんじゃ有りませんね!!

悲鳴が聞こえてくる・・・

中・小規模の工務店を営む友人からのHELP CALLが・・・

今年に入ってからのことだが、準大手・中手のハウスメーカー企業からお仕事を戴いて下請けをしている知り合いの会社(工務店)からひっきりなしに電話が入る。 

 

初めの2件くらいは、どうしたんだろうと心配にはなったがその理由や原因については筆者が余り深掘りすることは無かったのですが、、、

建築業界では、特に住宅系の設備機器の部品が全く入荷できない状態で、現場が100棟以上止まってしまっているとのことです。 

 

初めのうちは在庫を持っている問屋を探しながら対応していたらしいのですが、これ以上は全く製品が入荷しない状況とのこと。

今後、何とか中国の工場が動き始めても、初めに稼働開始出来るのは、資金力にゆとりのある大手企業からで中々、中小企業の発注に応じられるような状況では無くなってきているようです。 

 

工事工程を組むにも商品発注してから暫くしないと納品できるかどうか? 納期は何時になるのかも全く判らないと言いますから、中小企業は受注の機会すら失ってしまうようです。

無理に受注してしまうと、工期が大幅に伸びてしまうため、人件費ばかりが嵩み出金は続くものの、入金側である元請けからの支払いが止まってしまうそうです。 

 

すると資金力の弱い業者は、資金ショートを起こし最悪の状況になってしまうと言う負のスパイラルが見えてきます・・・。

毎日テレビニュースでも、飲食店や観光業、劇場(映画館)、興業などの分野からの悲鳴が聞こえて参りますが、今後は社会や国全体のあらゆる業種に昨今の景気低迷が重くのしかかってくるのは確実なようです。

 

耳を疑う出来事・・・

今まで、憲法25条について深く考えたことは無かったのですが・・・

政権与党の部会において以下のような「新型コロナウイルスに対する経済対策案」を纏めたそうです。 TVニュースから流れてくる情報を初めて聞いたときは「お笑い番組のネタ」かと思いましたが、自民党本部で行われた正真正銘の「経済対策案」だというのですから・・・・

「新型コロナウイルスに対する経済対策案として、昨日26日、自民党の部会が国産牛の購入に使える商品券「お肉券」などのアイデアを取りまとめました。 この「お肉券」は国産牛の需要低下の対策としてスーパーなどで使える商品券を想定していて今後、党が政府に提出する経済対策提言に盛り込みたいとしています。」という情報を聞いて正直がっかりしました。

おまけに「今日27日の部会では、和牛券(お肉券)に続いてまさかのお魚券!」を配布しようと言う案が出たと言うから、残念ながら筆者は落胆することすら諦めました・・・

(お肉券とお魚券で現在の日本国民と日本経済が救えるでしょうか?? もし救えるのであれば、おやさい券・スマホ通信券・トイレットペーパー券・桜を見る会券・マスク券・お米券等、実施してください。)

「政府の経済対策による国の経済復活」について考えたり過度の希望を持つことは辞めます。 医療関係者方々のご努力に対しては、頭が下がります。 しかし、医療関係者では無い筆者として、せめて憲法25条にて「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と定められている国民の権利を守るために何が出来るか考えました。

コロナウイルスに脅かされている健康的な生活を「日本人の体内に備える『免疫力』」が「新型肺炎の感染・発症・蔓延」に対して出来る限り抵抗し、ウイルスに打ち勝つ事で国民の生命を守ってくれる事だけを祈る事にしました・・・。

 

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