「敵はC国発のコロナウイルス・・!!」(その1) | ☆ 建築士事務所主催者の想い ☆

「敵はC国発のコロナウイルス・・!!」(その1)

皆様「緊急事態宣言対応」お疲れ様です!

社員と会社を守るため、何とかこの状況を乗り越えようと日々頑張り続けているわけですが、今回突然襲ってきたウイルス対応の始まりはこのような感じでした。 最近ようやく超緊急対応も一段落したのでBlogを書く気力も出てきました。

それぞれの会社(事業内容において)全く同じでは無いでしょうが、似たような状況になっておられる企業さんもおいでではありませんか???・・ 筆者も皆さんに解決策を伝授することは出来ませんが、自社が体験・対応した流れを記すことによって少しでも何方かの参考になればと思い、概要をお話し致します。

あくまでエンジニアリング系会社弊社の場合ですが、事の始まりは2020年1月中旬頃のクライアント企業からの連絡に始まりました。 クライアント様のある部門よりこんな知らせが参りました。 もちろん弊社からも弊社所属エンジニアの健康診断は定期的に実施してその結果報告書を提出しているのですが、、、

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クライアントより: 「平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。
 
さて、現在弊社プロジェクトでご協力いただいている方を対象として、起用時及び定期的に貴社にて、対象者ご本人の健康状態をご確認のうえ、『健康状態確認書』を提出いただいております。
 
今般、当社では対象方の安全衛生上の配慮を強化すべく、半期に一度『健康状態確認書』の更新を行うこととしました。 ついては、添付『健康状態確認書』最新版の再提出にご対応願います。」

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このときの国内状況は、ニュースにてC国武漢発の新型インフルエンザの話題が、少しずつ大きくなり始めていた頃だと記憶しています。 しかし、今ほど詳細な状況説明は無く、「C国の特定地方にてコウモリやセンザンコウを食する特別な方々を中心に、伝染性のウイルスによる感染症が発生しているらしい」程度の報道だったと思います。 

弊社の業務としてはクライアント各社・厚労省からその前に要求されておりました「同一労働同一賃金」に対する対応内容や報告等の提出に対応しておりましたため、弊社を挙げてそれらに忙しく対応していた時期であったことを記憶しています。

その後、1月末になりますと海外にて働くエンジニアにおける現地での個人所得税(全世界所得)申告のため、所得証明書等の準備を勧めて居た頃の事でした・・・ ここから弊社もコロナウイルスの荒波に飲まれることになるわけです。

 

 

 

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(続く・・・)