ほろ酔い気分の上機嫌で帰ってきた汗かき夫。

 

「あもさん、ただいま〜」

 

そんな汗かき夫に私からの返事は

 

「携帯ある!?」

 

である。 →参考記事『我が家のエイプリルフール。

 

「あるよ〜。」

「よしよし。おかえりなさい。」

 

「あもさんにね〜プレゼントしようと思うものを見つけたんだ〜。」

「プレゼント・・?誕生日でもなくクリスマスでもないのに?」

「そうそう。タクシーの中でたまたま見たんだけど、きっと喜ぶんと思うんだ〜。」

「へー。なんだろう。なにくれるの?」

「内緒〜。・・あ、でもやっぱり言った方がいいかなあ。もしかして喜ばないかも。」

「え!?それならぜひ言ってくれ!これ以上無駄なものを買わないでくれ!」

  →参考記事『あもる家家宝。

  (そりゃ、ひゃくまんさんはかわいいけど!!このあとハマって金沢まで行ったけど!)

  →参考記事『ひゃくまんさんのふるさとを訪ねて。

       『高騰するあもる家家宝。

       『ひゃくまんさんを訪ねて112里。〜前夜〜

       『ひゃくまんさんを訪ねて112里。〜1日目・前半〜

       『ひゃくまんさんを訪ねて112里。〜1日目・後半〜

       『ひゃくまんさんを訪ねて112里。〜2日目・前半〜

       『ひゃくまんさんを訪ねて112里。〜2日目・後半〜

       『ひゃくまんさんを訪ねて112里。〜最終日・前半〜

       『ひゃくまんさんを訪ねて112里。〜最終日・後半〜

 

 

「じゃあねえ。これから言う単語を検索してみて。」

「ほいきた。」

「G・V・I・・・」

 

私「なにこれ・・・」

汗「電子書籍ならぬ電子楽譜!あもさん、ピアノすごく頑張ってるからプレゼントするよ」

私「電子楽譜なんて絶対要らないから!!!!やめてやめて、絶対買わないで。」

汗「え〜これだけ持ち運ぶだけでいいんだよ。何冊も持って行くの大変でしょ。」

私「全然昔の感覚戻ってない超絶下手くそなのにこんなん持ってレッスンなんて恥ずかしい!

  つーか、そもそも先生が書き込めないじゃん!」

汗「ブッブー!」←むかつく言い方(笑)

汗「これはねえ書き込めるんだよ〜。」

私「だとしても、とにかくぜ〜〜〜ったい要らないから!だいたい、いくらすんのこれ。

  ・・・・18万!?!?!?絶対いらねーーーーー!!!!!」

汗「18万もするんだ・・・2〜3万かと思ってた。」

私「よく調べんかーい!それに2〜3万だとしても要らないからね!」

汗「クスン・・」

 

今レッスンしている課題曲も練習曲も、もともと持っていた楽譜を使ってるし、今後もそこまで楽譜を買い足すことはないはず。

というか、そんな立派すぎるもん持って行った挙句へたくそ、だなんてはずかしすぎる!

 

汗「あもさん、電子楽譜なんて見たことないでしょ〜。」

私「あるよ。」

汗「えっ!あるの?」

私「以前、コンサート聴きに行ったとき、フルートの人が電子楽譜使ってたのを見た。」

 

 →参考記事『レ・ヴァン・フランセ コンサート

 

汗「ほら〜プロも使ってる電子楽譜!」

私「プロも、じゃないよ。プロしか使ってないんだよ!だから恥ずかしいんだっつーの!!

  とにかく絶対買わないで!!!!!!!」

汗「え〜。」

 

あのわからずやが酔いに任せて突然買ってこないことを祈る。

 

相手の気持ちも聞かずに、互いに贈りたい物を自分勝手に贈った挙句、無用の長物に・・というお話。

(本来は美談として読むらしいのだが、チビあもには(今の私にも)そうとしか読めなかった。そして食うにも困るほど金がないなら贈り物なんてどうでもいいから節約しろや、とも・・

 チビあも、小さい頃から合理的。)