ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2026
色々と前後しておりますが、2026年5月4日、『ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2026』を聴きに行く。(in 東京国際フォーラム)※ご参考までにあもちゃんの『ラ・フォル・ジュルネ』の歴史はこちら…『ラ・フォル・ジュルネ~熱狂の日音楽祭2009 その①~』『ラ・フォル・ジュルネ~熱狂の日音楽祭2009 その②』『ラ・フォル・ジュルネ~熱狂の日音楽祭2009 その③ マタイ受難曲~』『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン~「熱狂の日」音楽祭2012』『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2014』『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2015』『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2016』『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャパン2017』『ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2018』『ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2019』『ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2023』『ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2024』『ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2025』今月後半に色々と(金のかかる)行事が控えているため、今年は1公演のみ参加することにした。当たり外れの大きいラ・フォル・ジュルネ、果たしてこの1公演はどう出るか!?当たるも八卦、当たらぬも八卦であります。◆公演番号:212「行く川の流れは絶えずして。喜びの色彩とリズム溢れるコンチェルト&シンフォニー!」ライン川上流ケルンへの旅の思い出が詰まった、シューマンの清新かつ荘厳な交響曲を中心に<出演>キム・セヒョン (ピアノ)仙台フィルハーモニー管弦楽団 (オーケストラ)角田鋼亮 (指揮者)<曲目>モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488シューマン:交響曲第3番 変ホ長調 op.97「ライン」ホールA写真は開演前にお撮りください〜と会場スタッフが声をかけておりましたので、パチリ。私「なにこの『「行く川の流れは絶えずして』って。…なんで方丈記が?笑」他のプログラムにもいちいち、こんな大袈裟なサブタイトルみたいなんがついてるんだろうか?とパラパラと見てみたが、「ヴェネツィアの運河」「ヴィヴァルディの調べ」とかシンプルなものも多かった。なぜここだけ方丈記!?謎が謎を呼ぶのであった…それはさておき、国際フォーラム・ホールAって箱がでかいから使うんだろうけど、クラシックには向いてないんだよな〜と毎年文句を垂れているモンクィストあもちゃん。きっと来年も文句を垂れているであろう。しかし!!!!今回はちょっと違った。サブタイトルからもわかるように、多分メインはシューマンの「ライン」。私も多分こちらを目的にして買ったんだと思う(数ヶ月前に抽選に申し込んでいるため、当時の記憶は遠い彼方へ)ところが、である。キム・セヒョンさんの演奏する、モーツァルトのピアノ協奏曲がとてつもなく素晴らしかったのだ!それはそれはもう、ピアノのppの音が、箱がデカすぎるホールAの遠〜くに座る私の耳元まで届いてくる。それに合わせてオケの合奏も密やかに音を紡いでいく。私(ちょちょちょ、このピアニスト、とんでもなくうまいんですけど!?一体、何者ですか!?)と老眼で霞む目を凝らして手元のプログラムをみましたらば、2025年のロン・ティボー国際コンクールで優勝と書いてあった。←チケット購入時にな〜んも調べてない人w私(あ、そりゃ、とんでもないわけだ笑)と静かに納得する私であった。ちなみにオケの仙台フィルも非常にうまくて、聞き入っちゃった。全ての楽章が素晴らしかったが、私は特に第2楽章が素晴らしかったと思う。(組長は第3楽章がよかったそうです)胸に染み入るコロコロとしたピアノの音…瞬間瞬間で表情を変えていく色彩豊かな音の風景…私「ジーン…( ; ; )」そもそもこの曲がいいというのもある。モーツァルトっていいなあ。昔は大嫌いだったが(チビあもには退屈だったw)、大人になるとあのよさがわかってくるよね。でも難しいんだよ〜。プロコフィエフやらラフマニノフやらとは違う、シンプルゆえの難しさ。ちょっとの綻びが作品全体の大崩壊につながりかねない、非常に繊細な作品。ピアノにしても他の楽器にしても、演奏するのに大層難しい作曲家として挙げる人が多いと思う。私は60を過ぎたらモーツァルトに再挑戦してみようかなあとか思っている。でもその前に私の愛するハイドンもいるから、ハイドンから先にやりたいし…。くぅ〜人生が足りない!!!私「いや〜素晴らしかったね」組長「ピアノの人、すごく上手だったね。感動しちゃったよ。しかもこの曲がすごく良かった!いい曲だったなあ」…年々、あの人の耳が肥えていっていることに震える…そして後半、シューマン「ライン」私、この曲がすご〜〜〜く好きなんだよね。なんやかんやでやっぱりシューマンが好き。(シューマンほど好みがはっきり分かれる作曲家もいないと思う。嫌いな人はほんと嫌いなんだよね。まあわからないでもない。私は大好きだが)〜〜🎵うーん。いや、まあまあまあまあ。こんなもんかな。というか!ここでいつもの文句が!ホールAって…(略)私&組長「不思議なんだけど、ピアノ協奏曲の方が音がよく聞こえた」私&組長「管楽器や人数も『ライン』の方が増えているのに、なんでだろうね?」私&組長「オケのフォルテの音が遠くまで届かないね」私&組長「音が沈むって言うか、会場の真ん中あたりで音の飛びが失速しているっていうか」私&組長「音がボケて聞こえてくる」オケが悪いと言うより、やっぱりホールの構造の問題な気がします。。。。そんなわけで問題は多少あったが、とにかく今年は大当たりであった!モーツァルトのピアノ協奏曲23番いいなあ。そしてピアニストのキム・セヒョンさん、大注目!である。東銀座まで歩いてラーメン食べて帰りました〜。うまうま。また来年も元気で参加できるといいなあ。↑元気で、とか言い始めたら、それはもうおばあちゃん。