息子の誕生日に飲酒したもの、第二段。
今日は、「博多どかどか団
」にて呑みました。
当日は、ゆっくり呑もうと思い、最初は「キリン・ザ・ゴールド
」から。
続いて、「じゃばら酒
」。
果実酒なので、アルコール度数が10度とゆっくりとスタートしました。
その目論見?は正解で、その日は結構呑むことができました。
まぁ、前置きはこれくらいで。
三番目に呑んだ酒がこいつ。
あぶくま 五百万石 純米吟醸 16~17度
大将から、打倒「飛露喜
」を掲げた純米酒があるということで、注文してみました。
文政六年創業、玄葉本店現蔵元が八代目になる歴史ある蔵が送り出してきた純米吟醸酒。“五百万石”55%精米しています。
一口呑んでみた。
米の膨らみを活かしながら、キレがあり、雑味のない味わいです。
甘口なのか、辛口なのか、表現するのにちょっと判断に迷います。
というのも、雑味はないのですが、口に含んだ後に、味わいが複雑に変化していきます。食中酒として、十二分に楽しめるお酒でした。
端正な造り手の気持ちがひしひしと伝わってくるようです。
いろいろと浮気をして、いろんな味を呑みまくる酔っ払い管理人には珍しく、4杯目にはあぶくまをお代わりしました。
その後は、富乃宝山
のお湯割りで締めました。