日米の子育て観の違い
以前こんな記事を書きました。
日本って、というより東京は中学受験が当たり前で、それがレールになっていますよね。
最近、そのようなレールに乗せることを親のエゴととらえる方もいらっしゃると知りました
まぁ子どもはのびのび育てたいですよね。わかるわー
でも。じゃぁアメリカはのびのびレールに乗せず育てるかというと…
答えはNOです。
思いっきりレールに乗せますよ。日本より強いぐらい。
ただ、違いはこれだと思うんですよね。
アメリカにはレールがめっちゃいっぱいある。
そしてどのレールに乗るかを親子で決めなければいけない。
そう、どのレールに乗るかを自分たちで決めなきゃいけないから、子どものうちからいろいろ動かなきゃいけないんですよ。
日本って、すごくお膳立てしてくれる国だなと思うのは、のほほーんとそんな活動をしなくてもそれなりの人生を歩めるようにレールを用意してくれるんですよね。
だから、一辺倒に中学受験って話になるだけで、それ自体悪いものじゃないと個人的には思います。
だって、レールを見つけるのはいいけど、経験上、レールに乗せるのはこれまたものすごく大変なんですよね。
だから勉強が好きな子とか、受け入れられる子はいいけど、そうでない子は違うレールを探せばいいんですけど、
先ほども言いましたが、レールを見つけて乗せるまでがものすごく大変です
アメリカがいいとか、日本がいいじゃなくて、子どもに合った選択ができればいいですよね。