NYはファッションの街
皆さんもニューヨークはファッションの街という認識はあると思います。
そこは間違いなしです
今日はファッションが好きだけど、子どももいるしニューヨークでミュージカル見てショッピングぐらいにしておこうという人のために、
もっとファッションを堪能できるよ!といったおススメスポットをご紹介します。
①the fashion class
ニューヨークには、子ども向けのファッションの教室があります。
サマーキャンプは$799/Weekで10:00AM-3:00PMとお高めですが、ここでしか学べないことがあります。
ここは、ミシンを使った洋裁からファッションのイラストやデザインまで学べます。
娘も2年ほどソーイングクラスに通っていたのですが、プロジェクトを遂行するということをしっかり学べたと実感
コロナを期にやめてしまって、そのままアイスホッケーが忙しくなってしまいやめましたが、
この経験は彼女の学校の勉強にものすごく活かされているなと娘自身も感じているようです。
まぁアメリカはこの記事でもご紹介しましたが、何か実績を出してこそみたいなところがありますので、
そういったプロジェクトベースの教育が行われているから、なおさらこの経験が活きてくるんですよね。
ここでは、1日でも参加OKで、Mommy and Meクラスですと親子教室みたいなのに参加できます
➁The museum at FIT
ニューヨークにはFITというファッションを学ぶ大学があります。
この大学にはミュージアムがあって、期間ごとにテーマに沿った服の展示が行われています。
そのテーマの歴史から学ぶことができたり、私は細かなディテールを参考にして、普段使いに応用できないかなと考えたりして服を作ったりしました。
(もちろん私は自分使いの趣味しかできないのですが。)
このミュージアムは小さいのですが、無料で見ることができますので是非足を運んでみてください。
➂the mood fabrics
マンハッタンにはGarment Districtという区間があります。
何がなのかというと、その区画にはファッションの素材や副資材などが豊富に取り揃えられており、卸から直販まで様々な生地やらが売ってるんですよね。
しかも、ニューヨークっていろんな人種の人がいるので民族衣装っぽいものまでそろってるのが面白いですよ~。
大体39丁目から34丁目ぐらい。ポートオーソリティからペンステーションぐらいまでが該当区間になります。
その中でも、the mood fabricsという生地屋さんは本当に大きくてどんな素材も手に入ります。
それこそ皮素材もありますし、NYというお土地ならではですが、ANNA SUIやMarc Jacobsの生地も売っていて大体1ヤード$30程度でした。
やっぱり生地がいいので、パターンはその辺の市販のものでも、素敵だねーと言ってもらえることも多かったです。
いかがでしたでしょうか。
大体がミッドタウンに集結しており、近くにタイムズスクエアもありますので、観光ついでにファッションを学ぶことができますね。
正直子連れニューヨークってミュージカルぐらいしか楽しみがないんですよ
the Fashion Classのようなクラスに参加することで子どもも本場アメリカでファッションを学んだという強い思い出が残りますね。