連日、帰りの遅い旦那。

今日も日付がかわる頃に帰って、

朝の六時半には出勤する。

つくづく、教師とはブラックな職である。

そして、風当たりの強い職でもある。

最近、某有名人のここでの記事で

親族の入学式のことが書かれていた。

新一年生としてあがる自分の親族の

担任が大当たりだと喜んでいた。


何だか、そんな記事を読んで、

もや~っとした気になる。

確かに親なら、

教師を厳しくチェックする気持ちも分かる。

教師の質が、色々差があるのもわかる。

でもさ、

教師だって人間だよ?

できないこともあれば、無理なこともある。

だから、子どもと一緒に

少しずつ成長するんじゃん!

親だって急に親にはならないよ。

子どもの成長に合わせて、親になるんだよ。

教員だって同じ。


それでも、世間は

子どもが好きならできて、

当たり前

サービス残業して当然みたいな感じで言う。

そして、

良いことは何にも取り上げられないけど、

悪いことはすぐ大きく報道。

今回の記事も、

有名人みたいな発言力のある人が、

大勢の目に触れるこんなブログに

当たりやらやんやら書くのも

正直どうなのかな?と思ってもや〜とした。

しかも、

それが教職に少なからず携わる者として、

現場の大変さも知ってるくせに何言ってんの?

って思う。

表現の自由もそりゃーあるよ。

でもさ、

言葉の重みって知らないといけないと思う。

ましてや、

こんな言葉がすぐに伝わる情報社会、

ネット上ではねー。

旦那の頑張りを見てると、

何だかやるせなくなる記事でした。