アイドルは電気ヒツジの夢を見たか?

アイドルは電気ヒツジの夢を見たか?

他愛もない日々の記録です。
娘の闘病が終了し、新たな気持ちで前に向かってます。

出張が多くて暫く更新していなかったので、色々と纏めて記録しておこうと思う。

 

1.GWの事

今年のGWは、どこにも出かけず家でのんびりしようと思っていたのだが、娘の希望で隣町のアートミュージアムと、隣の県の水族館にだけ行って来た。

アートミュージアムでは「和食特別展」と言う物が開催されており、何の興味があるのかと思ったら、リラックマとのコラボグッズがお目当てだった様だ。

また、隣の宮城県にある「うみの杜水族館」では「すみっコぐらし」とのコラボグッズがお目当てだったようで、展示物を見るより先にお土産売り場に直行!(笑)

希望の物が手に入った様で、喜んでもらえてなにより。

 

2.車(DAYZ)の事

元々亡くなった上の娘が乗っていた7年目のDAYZを引き続き使っていた下の娘だが、大人3人乗せて月山越えがとてもしんどかった為、今時のモデルを買い与える事にした。

今回買ったモデルは「ハイウェイスターGターボ アーバンクロム プロパイロットエディション」と言うやつで、勿論4WDでエンジンはハイブリッドターボになった。

何より安全機能が大幅にアップデートされており、親として安心を与えたと言う所もある。

因みに問題の月山越えも全然大丈夫だった。

 

3.車(WRX S4)の事

世間の評判も売り上げも今一つパッとしていない車だが、私的には十分満足の行く車だ。

最近車の癖も解って来たのでちょっとだけ追加情報として書いておく。

購入のきっかけとなったSPTと名前の付いたCVTだが、結局30%程度は通常のCVTモードで運転しているのが現実。CVTとして運転していても安易にプーリー比も変わらずロックアップが簡単に外れないイメージで、運転にほとんど違和感を感じなかったし、何より燃費の良さに感動した。

で、70%活用しているステップ制御だが、概ね満足はしているが唯一気になるのはエンジンが暖まる迄の間トルコンが介入する事。また、高回転を多用した直後に低速で走るとトルコンが入りっぱなしになり、なかなかロックアップしなくなる事も解った。このような場合、ドライブモードを変えると直ぐにロックアップされるので、どうも制御上のミスかバグの様な気がしてならない。

何れにしても、ATはエンジンやミッションに対して十分すぎるマージンが設定されている事が純粋なMTとは大きく異なる部分で、ここが唯一操作性の違和感を感じる部分である事は否めない。

 

4.会社の業務について

今まで年間かなりの頻度で海外出張に出ていたのだが、会社の業績不振から暫くの間出張の計画が立たなくなった。

丁度良い機会なので、今までため込んでた雑用を一気に消化している所だ。

私は今年でシニア3年目に入るが、相変わらず非常に居心地が悪い。

何か言おうものなら老害とか言われかねない。

最近は割り切って、なるべくセカンドライフに役に立ちそうな事を選んで仕事をしている。

と言う事で、最近はBlenderを使用して3Dグラフィックを作成する事が多くなってきた。

会社のIoTダッシュボードのCGは、ほぼ全て私が作画しているので良いタイミングだった。

そんな中、自動機のデータ取得に向けたちょっとした装置の開発を頼まれたので作って見た。

装置はRaspberry Pi Zeroを使用し、ソフトはPythonを使って作成した。

本格的にPythonを使ったのは今回が初めてだったが、約4日程度で完成。

意外と出来るもんだ。

 

5.最近買った物

彼岸の時に出していた盆提灯を分解し片付けようとした際、取り付け部の樹脂部品を破損してしまった。

破損した部品と同じ物を複製出来ないかと考え、REVOPOINTの「INSPIRE」と言う入門用の3Dスキャナーを購入してみた。

結果は・・解像度が思ったほど無い上にスキャンにコツが必要で、期待した結果は得られなかった。

結局Blenderでモデリングし3Dプリンターで出力し着色して作った。

(最初からこうすれば良かった)

とは言え中々面白いおもちゃで、色んなものをスキャンして楽しんでる。

 

6.最近の気になる事

<ゴジラ -1.0>

劇場で観た時、典子の痣に若干違和感を覚えていたのだが、Amazon primeで配信が始まったのでもう一度観なおしてみてはっきりした。

ネットで調べたら意外と有名な裏設定だった。

 

<推しの子>

アニメの第2期が7月から始まるが、漫画最新刊の一つ前の13巻が気に入ってる。

歳は違うが、上の娘とさりながどこか重なる部分が多く、思い入れも大きい。

さりなが登場する度に涙が出そうになるのだが、13巻で一旦良い感じに話が進む様になったので一安心した所も大きい。

 

<葬送のフリーレン>

元々アニメから入り漫画に戻った口だが、アニメの出来が非常に良かった為、早く次のシーズンが見たいと願っている。アニメは漫画に忠実に再現されているが、アニメの方が圧倒的に見応えがある。

お気に入りは3巻、アニメの10話に当たるアウラとの戦い。

フリーレンが魔力の制限を解く瞬間の演出がとてもいい。

こればかりはアニメの勝ちかな。

 

<Blenderのadd on>

Blenderは最も私が使い慣れてる3D CGソフトだが、将来的に使いこなして行く為にアドオンの開発もして行きたい気持ちも有、GW中に本気で勉強してみた。

BlenderのアドオンはPythonで作成されているので、なんとなく出来そうな気もしてきた。

モデリングはそこそこ出来るので、アドオン開発が本格的に出来る様になると、定年後に何か出来ないかな、と、本気で考えている今日この頃でした。

 

 

ではでは。

中国は日本よりキャッシュレスが進んでいる為スマホが無いと生活が出来ないと言っても過言ではない。
特にキャッシュレスに至っては、WeChatとAllipayのどちらかが無いと生活できない感じだ。
現金を使っているのは日本人だけと言う悲しい状況が続いていた。
また、お店によってはキャッシュレスが使えないと入店お断りの所も存在した。

これは、WeChatとAllipayが、少し前までは日本人には使用できなかったためだ。
これらのキャッシュレスシステムは中国国内の銀行口座に紐づける必要があったからだ。
しかし、まず先にAllipayが上海銀行との連携を用いて活用する旅行者向け機能を追加した。
そのタイミングと同時かは不明だが、銀行口座の代わりにVISA等の国際クレジットカード等の連携が可能になった。(正しくは試してみたら出来た)
そして最近になり、WeChatもAllipayも正式に国際クレジットカードとの連携機能を追加発表した。

WeChatやAllipayを使う際は気を付けなければならない事がある。
どちらも約200元以上の支払いを行う際は、クレジットカード決済の場合は3%程度の手数料がかかる。しかし、どちらのカードにもあるプリペイドのチャージ分(Balance)を使用すると手数料はかからなくなる。
高額な支払いを行う際はBalanceを使用するほうが良いと言う事だ。
ここでチャージが必要になるのだが、Allipayでは上海銀行を経由してクレジットカードからチャージする事を前提としているが、この場合は7%の手数料が発生するので論外。
最も簡単なのは、中国の知人(大きなホテルならフロントでも可能と思われる)に現金を渡してチャージしてもらう事だ。
所が、なぜかWeChatでは成功しなかった。

まだ何らかの制限が残っているのかもしれない。

一方WeChat側には多数のミニアプリが連携しており、こちらを活用するのが一般的の様だ。
コロナ騒ぎで健康申告や隔離時に活用されたアプリもすべてWeChatのミニアプリだ。
 

最近ようやくWeChatの配車アプリを使えるようになったので後述するが、結局の所、日本人はWeChatとAllipayの両方を使用出来る様にしておいた方が得策の様である。
WeChatを使えると何となく上級者の様な気分になる為、ほとんどの支払いはWeChatで行うが、高額の支払いや、他人からお金を受け取る際はAllipayと使い分けている。


本題の、WeChatの配車アプリについて纏めておきたい。


数年前までは流しのタクシーが沢山走っていたのだが、最近ではほとんど見なくなった。
それは今回説明する配車アプリの普及にあると考えられる。

WeChatの「サービス」の「Travel & Transportation」メニューの中にある「Ride Hailing」と言うアプリを皆さん使用している様だ。

 

 

 

アプリを立ち上げると既に自分の位置がGPSで表示されている。
「目的地を入力」と言うBoxをクリックするとメジャーな施設が一覧表示されるので選択する。
 

 

 

 

目的地を選択するとそこまでの地図が表示され、対応可能なタクシーが一覧表示される。
黄色いイラストの車がよく見るタクシーで、それ以外は個人タクシー(一応会社には所属している)だ。
一番安いのはたいがい相乗りベースのタクシーである。なんか面倒そうなので私は黄色の通常のタクシーを利用している。
普通のタクシーは天井に何か広告の様なものを付けているので、人ごみの中でも探しやすいというメリットもあるからだ。

 

 

好みのタクシーを選択し、「確定」ボタンを押すと配車されるタクシーのNoが表示され、すぐにGPSで表示された自分の位置までタクシーが移動してくる。
 

アプリ上に、タクシーの位置がリアルタイムで地図上に表示されるのが素晴らしい。
(フードデリバリーのアプリもこんな感じだった)
タクシーが近くに来たらNo.を頼りに車を探し乗車する事になる。
この際本人確認のためにWeChat登録時の電話番号の下2桁の入力を求められる。
 

近所の際はこれでいいのだが、先週の週末に遠い所に出かけた際は先払いさせられた。
金額によるものか、外国人を警戒してなのかは不明だ。
通常の場合は目的地に着いた段階で配車アプリ側に料金が通知されるため、メッセージに従い支払いを終了する。
前払いの場合はその差額がアプリ側に通知されるので、同様に決済する事になる。

個人タクシーは基本的に固定料金で、通常のタクシーは固定かメーターかの選択がある場合がある。
表示される価格もさほど差はなく、メーターで走ってもほとんど差が無い為、それなら通常のタクシーを選んだ方が安心かな、と考えている。


因みに何らかのトラブルが発生した場合は電話がかかってくる。
電話がかかってきてもこちらは何の対応も出来ないので、配車を待つ際は出来るだけ人ごみを避け相手にわかる様に待ち、こちら側は素早くタクシーを見つける等の努力が必要だ。
全く会話が介在しなくて済むならば、これほど便利で楽なシステムは無いであろう。


日本でも中国系の違法白タクが多数存在するらしい。
 

その理由がよく解ったような気がする。

中国出張も今日でちょうど1週間目。

ちょっと時間が出来たので、昨年10月に納車された車のインプレッションなど纏めてみたいと思う。

 

かなりの長文になりますので、興味の無い方は遠慮なくスルーしてください。

 

 

納車されてからもう9ヶ月も経つのだが、先月に漸く慣らし期間が終了し、通常運転に切り替える事が出来た。

まだそれほど走り込んではいないが、取り合えず現時点で感じたことを纏めておく。

 


◆概要

さてWRX S4とは、WRXの雰囲気を残しつつほどほどのスポーツ性能を備えた一般向け4ドアセダンである。
どうも勘違いしている人間が多い様で、未だにMTが無いからと駄目出しをしてくる者も多い。
S4はATだから良いのである。
自分は同じ様なコンセプトのWRX STI A_Line(GVF)からの乗り継ぎだが、性能の向上に素直に驚いておりとても満足している。

 


車の好みは人それぞれ。
自分の価値観を押し付けるのは止めて欲しい物だ。
前モデルまではWRX STIと言う、S4とは別物のハードなパッケージがあった。
恐らくだが、このモデルがあったおかげで全く同じデザインのS4も人気があったのではないかと思っている。
今回はWRX STIが存在せずおとなしいS4だけになってしまった為、誰が見てもS4しかないモデルは今一つ人気が出ないのではないだろうか?
つまりミッションだけMTにしても所詮WRX STIにはなれないので意味が無いのだ。
因みに海外ではMTモデルが存在する。
以前乗ってたGVFにもMTが存在した。
タイムはMTだろうがATだろうが殆ど変わらないか、ATモデルの方が若干早いのが実態だ。


◆動力性能について
前モデルのVAGと比較して25psパワーダウンしている。
ここに突っ込みを入れて、試乗してもパワーが無いとか、先代より遅いとか言いたい放題言う評論家が多い。
しかし、同じドライバーで筑波を走らせると1秒早かったし、0-100Kmタイムを比較しても同等か新型の方が若干早い。
どうも先入観に左右されているような気がしてならない。
勿論エンジン単体で計測すればVAGの方がパワーがあるのだろうが、新型は車のパッケージとしてかなり頑張ったのだろうと推測する。

因みに以前乗ってたGVFは300psだったが、明らかに今回のVBHの方がパワー感があり早く感じる。
しかし、実際に筑波を走らせるとGVFの方が約2秒早いのだ。
不思議な物だ。
(参考だが、STIのMTモデルはさらに3秒以上早かった)

今回の目玉はドライブモードの選択が可能な事。
エンジン特性に加えて、主にサスペンションとステアリング特性及びSPT(CVT)の制御が変化する。
これがまた実に面白い。
これを組み合わせて自分好みの特性をプリセット出来る。
先日、なんとなくではあるが自分好みの組み合わせを見つける事が出来た。
内容は内緒である。


◆ミッション
30年近くFRのMT車を乗り継いで来たが、もろもろの事情により前のモデルからついに4WDのAT車を乗る事となった。
以前乗ってたGVFでは昔ながらのステップATだったが今回からは初のCVTである。
CVTに拒否反応を示す車好きも多く、ラバーバンドフィールと言う言葉を使いたいだけなのか知らないがとにかく評判が悪い。
伝達ロスは確かにあるし市販車では必ずトルコンも介されている。
今回はそう言った細かい事は考えず、スバルが頑張ったSPTの出来について感じたままを書いて見る。


 

まずエンジンモードに合わせてCVTの特性も変わるが、Iモード時でDレンジの時にのみ通常のCVTの動作にセットされる。
70Km/h前後のクルージングでは1200rpm程度で固定され燃費の良さがとても実感できる。
5速程度のステップATではここまでギア比は高くならなかった。
一方このモードで激しいアクセル操作をするとプーリー比がバタバタし始め、さすがの私もイラっとしてしまう。
そもそもこのモードはその様な乗り方は想定していないし、まったりと乗るにはとても良く出来たミッションなのだと痛感する。

そしてマニュアルモードにするとCVTはステップ制御となる。
パドルシフト操作に対するレスポンスはとても早く、トルコンの介入感もほとんど感じないしアクセルを踏み込んでもギアは変わらない。
個人的にはかなり満足しているのだが、気になる所が無い訳では無い。
まず全くMTと同様な使い勝手は実現で来ていない。(ま、その必要も無いのだが)
本気で加速している時などはとても気持ちのいい操作性を味わえる。
しかし、2000~4000rpm程度で流している時のギアチェンジは早すぎて逆に不自然だ。
MTの様にトルクが切れる事が無く、いきなりトルクが変化する為一瞬エンジンブレーキがかかった様な感じになる。
DCTがどの様な処理をしてるのかは不明だが恐らく同じだろうと想像する。
実際はアクセルを戻してゆっくりクラッチをつなぐ事になると思う。
その辺りはプーリー制御で何とかなると思うので今後に期待したい。
むしろDCTより特性が設定しやすいのでは、とも感じている。
そして最大の違和感と感じるのは、今どのギアで走ってるのか解らない事。
MTでは手が覚えていた。
もちろんパネルには表示されているのだがそういうのと違うんだな・・
DCTも同じだと思われるが、MTとはやはり別物なのだ。

因みにこの車では、ローンチコントロールモードでDレンジで加速すると0-100Kmで約5.7秒(因みにWRX STIは5秒を切る)だが、パドルシフトの疑似マニュアルモードにすると0.5秒程度遅くなる。
CVTは本当は速いのだ。
以前F1に搭載を検討された事もあるらしいが、もろもろの理由で開発中止になったようだ。
(マクラーレンやウィリアムズがテストしたらしい)

とは言え、本音を言うとチェーンとプーリーではなく、シンプルにギアで伝達してほしいな・・とは思っているのだが・・。


◆エクステリアについて
今回のデザインにはとても満足している。
評判の悪かった樹脂フェンダーも、ボディー色を黒にしたおかげで殆ど気にならなかった。
オプションでフロントスポイラーとエキゾーストフィニッシャーを付けたらさらに好みのデザインとなった。
唯一不満だったのは大型スポイラーの設定が無かった事。
やはりWRXと言ったら大型スポイラーでしょう。
元々大型スポイラー無しでも十分行けるデザインなのだが、昨今のセダン不人気も背景にあり、通常のセダンと区別する為に無理して社外品を付けて見た。
結果大満足である。
この大型スポイラーの取り付けはディーラーにお願いした。
本来片側3カ所、合計6カ所のビス止めで固定するのだが、水漏れの恐れがあるとの事で、今回は4カ所のビス止めとテープによる取り付けとなった。
ディーラーでは、部品の保証は当然行わないが、取り付けに関してはしっかりと保証してくれるらしい。
車両受取の際に、取り付けの時の写真を収めた記録資料を見せてもらい、とても安心した。

唯一の不満はブレーキキャリパーが片押しのままな事かな。
対向ピストンのキャリパーはオプションでも用意されていないので、そのうち社外品に変更しようと思っている。
性能云々ではなく、あくまで見栄えだけの問題である。


◆インテリアについて
元々11.6インチタッチパネルが売りの操作パネルだったが、TVを映した際の画面サイズが7インチ程度になってしまうのが嫌だった。
また、メーターパネルもすべてデジタルになってしまう為、あえてオーディオレス仕様とした。
アイサイトXが通常のアイサイトになってしまうが、使うつもりはさらさらないのでちょうどよかった。
後付けしたナビはKenwoodの彩速ナビで、横向き9インチの画面は見ごたえ十分である。
ただここで問題が発生した。
Kenwoodではディーラーオプションのナビを設定している為、通常売りのナビには接続キットが存在しない。
現時点でも、ハンドルコントローラーとアンテナへの接続が出来ていない。
また、11.6インチパネルは静電パネルであるが、レス仕様になると小さな5インチ程度の抵抗感圧式タッチパネル装着される。
ナビの静電パネルと抵抗感圧パネルの使い分けはとても違和感がある。
パネルのSWを操作後、画面を閉じようとすると、右上の小さな[×]を押さなければならず、これが走行中だとなかなか画面を閉じる事が出来ずフラストレーションが溜まってしまう。
何よりも、操作する為に画面をよく見てしっかり押し込まないと反応しないので、走行中の操作はとても危険である。
交通事故を無くそうとしているのにこの操作性はとても頂けない。
手探りで操作が出来る様に、大きな[HOME]ボタンでも設置するのが正しい方法ではなかったのではないだろうか?。

ついでにもう一点、これは不満ではないのだが、ETCを後付けにしたせいで付ける場所にかなり苦労した。
そもそもフラットな場所が無い為、しょうがなくセンターコンソールの脇に張り付ける事にした。
しかしどうしても足に当たる為、結局純正の取り付けパネルを取り寄せ、ヒューズボックスの位置に移動する事となった。
(出張前に部品は貰ったがまだ取り付けは行っていない。次回レポート予定)


◆その他
あまり不満の無い車だが、1点だけ声を大にして文句を言いたい。
アイドリングストップをデフォルトで入れるのだけは勘弁してほしい。


やっとならしを終えたとはいえ、まだ5,000Kmも走っていない。
速く帰国してもっともっと乗り回りたい所である。


ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

今回のタイ出張中、アユタヤ遺跡を見てきました。

 

ホテルの有るナコーンラーチャシーマから片道3時間位の距離でしたね。

 

当初、郊外にポツンとあるのかな、と、思っていましたが、思いっきり街中にあったんですね。

それも何カ所にも点在しているので、1日で回りきる事は無理。

と言う事で、メジャーな所を何カ所か見てきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイには10回以上来てますが、初めて観光地っぽい所に行く事が出来ました。

 

次回機会があれば残りの遺跡も見てこようかな、と、思っています。

追加アクセサリーの最後は、大物のリアウイングと小物のマフラーカッターです。


機能的には純正マフラーで不満は無いのですが、見た目が今一つなので、マフラーカッターを付けて見ました。

これが純正。

 

 

で、マフラーカッターを付けたのがこちら。

 

 

一回り大きく見えますね。

マイナスドライバー一本で簡単に取り付けられるのでお勧めですね。

最後にリアウイング。
こちらは純正オプションが無い為、ヤフオクを使用している業者経由で台湾から取り寄せました。輸入関税が意外とお高かったですね。
ディーラーでもとても興味を持っていたので、お試し感覚で取り付けて貰いました。

で、取り付けた結果がこれ。

 

 

 

 

なかなか良い感じです。
ディーラーでも、ほとんど違和感が無いと驚いていました。

客からの要望も多いらしいので、今後取り付けを勧めるかもしれませんね。

次はブレーキですかね・・

今商品が出揃うのを待ってる所です。


パワーアップは簡単なので、その後で考えてます。

(目標は10%程度のアップ)

 

 

ではでは。

今年大学を卒業し、ちょっとだけ遠い街に就職した下の娘の話です。


前に何度か書いた事もあるのですが、亡くなった上の娘が天真爛漫でとても素直で明るかった性格と対照的に、下の娘はおとなしく暗い性格でした。
アニメのキャラに例えると、エヴァンゲリオンの綾波レイか、涼宮ハルヒの憂鬱の長門有希の様な感じです。
無口で他人とかかわるのが嫌い。常に他人とかかわらずに生きて行きたいとか言っていました

芸大出身なのに自分の作品を他人に見られるのが嫌い。
卒業制作では、クラスの中で孤立し引込思案なキャラを自分に見立てた、フル3DCGアニメーションを作る始末。

就職しても、企画系の仕事はしてみたいが、採用されるのはイヤ。
もう一歩の所で没になる様なのが望ましいとな。
 

何を考えているのか実の親でも理解が難しい所があり、一人では何も出来ないと思っていたので、一人暮らしなど絶対出来ない物と心配していました。

4月から一人暮らしと会社生活も始まり、ま、数日も経てば何らかの泣き言でも言って来るだろうとか勝手に思っていましたが・・・


ここ1カ月の間、何も言って来ませんでした。


元々LINEの返事すら直ぐにはよこさない様な娘でしたが、質問や問い合わせに対しても暫く間をおいて帰って来るのはスタンプ1個。
文面で返信して来てもせいぜい1行程度。


そんな娘が連休で1カ月ぶりに帰って来ました。


たった1カ月の一人暮らしでしたが、前よりも表情が穏やかになり、口数も多く、とても明るく変貌を遂げていました。

かみさんもビックリ。

色々と話を聞いて見ると結構楽しくやってるらしいです。

週末には職場の人達と2度ほど飲みに行った様です。

自炊はあまりやっていなさそうですが、ちゃんと食べる物は食べてる感じでした。

 

5月病の片りんも見せず、こっちで新たに手に入れたリラックマとすみっこグッズを山ほど抱えて、2日程余裕を見てさっさと帰って行きました。

 

 

意外と大丈夫なのかも・・

引き続きドライブレコーダーの取り付け記録を纏めておきます。

 

今までは前方1カメでしたが、昨今後ろから煽られる話や(今まで経験ありませんが・・)、後ろから追突される話も良く聞くため、記録に留めておく必要があるかなと考え、今回は前後2カメラの物を選定しました。

 

 

どこから手を付けようか悩みましたが、まずは後ろのカメラから取り付ける事にしました。

取付位置に選択肢はなく、リアウインドウの中央の最上部に貼り付けました。

 

 

ケーブルは「ルーフライニング」の隙間から突っ込んでいきます。

WRXは運転席からリアシートの脇までエアバックが収められている為、何も考えずにケーブルを這わすとエアバッグの動作に支障を与えます。

正しく配線を固定する為には「ルーフライニング」を外さないと無理そうなので、今回は仮止めとしました。

 

続けて前方のカメラの配線も行い、運転席に集めました。

 

 

ケーブルは、「トリムパネルASSY AピラーLH」を外しエアバッグに干渉しない様に固定します。

電源はのれん分けケーブルから取る為、「カバーLWRドライバー」を取り外します。

外し方は助手席側と同じですが、カバーは2個のスクリューで固定されてます。

 

 

何かを追加するたびにこのカバーの取り外しを行う為、周辺に微妙に傷が付き始めました。

 

しっかりキズ対策はした方が良いかもしれませんね。

 

と言うわけで無事取り付け終了となりました。

 

 

 

 

昨年10月に納車されたWRX S4ですが、漸くすべてのオプションを接続出来たので、記録に留めておこうと思います。

 

まずはフロントカメラの取り付けから。

 

今までフロントカメラの必要性を感じなかったのですが、車も大きくなって来て車両感覚が掴み辛くなって来たのと、最近よくリップスポイラーを車輪止めにぶつける事が多くなった為、ギリギリで攻めて見ようかな、と言う思いで付ける事にしました。

 

さて、今回のWRXは1枚の11インチのパネルが基本ですが、TVを見る画面が狭いので、あえてオーディオレス仕様にして、KENWOODのMDV-M908HDLを納車の際に取り付けてもらいました。

(納車後すぐに海外出張で、帰国後に何もない状態で会社に行けない為)

 

 

フロントカメラはオプションケーブルKNA-17AV経由でナビに接続する為、まずナビ迄分解します。

 

初めての分解はドキドキしますが、覚悟を決めて、まずは「カバー・インストルメントパネルサイドLH」の上の隙間にリムーバーを突っ込んで、テコの原理でクリップを外していきます。

 

 

 

続けて「インパネオーナメントMIDパッセンジャー」を手前に引っ張ってクリップを外していきます。

 

 

この部品には仮組用の爪が2カ所ある為、1~2cm程度手前に引っ張ったら、全体を右にずらしてから外す必要がありました。

 

 

ここで初めて出て来たスクリュー2本を外し、「パネルセンターASSY」全体を引っ張ってクリップを外します。

 

 

 

ブラケットを固定している4個のスクリューを外すとナビがフリーになります。

 

 

ナビの背面にオプションケーブルKNA-17AVを接続します。カメラのケーブルはこのAVINに接続します。

 

 

さて、カメラの方は可能な限り小さい物を入手しました。

(CAM52 ¥3470/amazon)

ホームセンターから適当な部材を購入し、カメラ固定用フレームを作って見ました。

 

 

カメラはナンバープレートの下に目立たない様に固定する事にしました。

これによりバンパーの着脱も行わずに済みました。

ナンバーを取り付けるとこんな感じです。

 

 

正面から見るとカメラが付いているとはほとんど解りません。

カメラは元々バックカメラを意識しているので、かなり長めのケーブルが付いてきます。

また、電源ケーブルが短いので、カメラケーブルと一緒に室内から引き込む事にしました。

 

 

ケーブルは必要な長さだけをコルゲートチューブカバーで保護し、余った分は室内に引き込み束ねておきます。

さて、どんな感じで映像が映るのか確認して見ました。

 

 

車の10cm程度前に目標物をおいて、画面がどんな感じで写るか見て見ると・・

 

 

丁度良い感じに映ってました。

大体車から7~8cm位からが映る範囲みたいですね。

 

これで、駐車場やコンビニでギリギリまで近づく事が出来そうです。

春になりましたね。
最近はインスタの投稿が多くなってるので、ここいらでまた近況を纏めておこうと思います。


1.
上の娘が亡くなって3年が経ちました。
白血病も十分治る可能性もあるのに、何故よりにもよって完治が困難なタイプが発症してしまったのか今でも信じられません。
そんな中、今度は姪っ子が乳癌になってしまいました。
本当に初期の段階だったので手術で完治するはずだったのですが、どうもタイプに懸念があるらしいらしいです。
娘の時と同じ事にならない様祈るばかりです。

 

2.
2月から3月にかけて出張でタイに行って来ました。
5月末にまたタイに行って来ます。
予定では7~8月に中国に行き、9月にまたタイに行こうと思っていたのですが、国内で事前準備する時間が殆ど取れないので、1回分の出張を止めようか悩んでいる所です。


3.
下の娘が無事大学を卒業し、今年から社会人になりました。
卒業式に合わせてタイから戻って来ました。
就職は取りあえず県内なのですが、月山を越えて1時間30分位の距離なので、人生初めての一人暮らしになります。
私は今まで6回ほど一人暮らしをした事があるのですが、娘もかみさんも全く一人ぐらいの経験が無い為、かみさんはかなりテンパって大量の家財道具を送り付けていた様です。
娘は相変わらずマイペースで、自分ではパソコン環境と趣味の物だけ用意してましたね。
因みに持って行ったパソコン環境は、CG用の高速タワー型PC、MacBookPro、MacBookAir、の3台。これに液晶ペンタブレット・・。
ま、頑張って下さい。

 

4.
今日やっと車のタイヤを交換しました。
本当は先週末に交換しようと思っていたんですが、娘に夏タイヤを届けに行くのに山道を走る為、取りあえずスタッドレスのまま行ったのですが、
案の定帰りの山道で雪が降って来て、「夏タイヤ通行禁止」になってしまい危ない所でした。
夏タイヤでほぼ初めて運転をして見ました。
スペック上は前モデルより馬力が落ちてるんですが、パワーアップした私の前々モデルのGVFより乗りやすくてパワー感がある感じです。
MTモードはトルコンの介入も無いし、シフトチェンジも早いし、かなり楽しいです。
思い起こせば、以前乗ってたGVFの時は、アクセルをちょっと踏んだだけでロックアップが外れる古いATだったので、その進化に感動してます。


5.
今回のモデルにはリヤウイングスポイラーがオプション設定されていなかったので、海外から取り寄せました。
最近はセダン人気も下がり気味なんですが、やはり多少は見栄えだけでも区別しておいた方が良いかな、と言う判断です。
形状はGV系やVA系と同じデザインです。
最近の車はゼロリフトなので、ウイングを付けると抵抗にしかならないんですが、純正オプションでトランクスポイラーとアンダーデフューザーを選べるので、ま、その代わりと言う事で自分を納得させました。
取付はGWかな。
あとマフラーカッターを付けました。
形だけですが。(マフラー変えるとうるさいので)


6.
メインマシンをMACからWindowsに変えました。
今までFCPXとMotionを使う為にMACを使っていましたが、Blenderのレンダリングが手持ちのMacBookProでは遅すぎて困ってました。
MACで性能を追求するとお金がいくらあっても足りないので、Windowsマシンにする事に・・。
FCPXとMotionの代わりをAdobeのソフト以外で探していましたが、最終的にDaVinci Resolveを使う事にしました。
これが無料なんて信じられないです・・。


7.
BABYMETALのYUIの代わりが正式にMOMOに決まりましたね。
今までライブ映像では絶妙にカットされていましたが、これからはちゃんと映るんですね。良かったです。
博多華丸の次女と言うのには驚きました。


8.
最近、Kep1erのひかるにはまってます。
「I do! Do you?」からガラッと雰囲気が変わり、笑顔を見てると何だか癒されます(^^)。


9.

今日、やっと雛人形を片付けました。

片付けが遅れると嫁に行き遅れると言われてますね。

 

別に行かなくても良いですよ~。



ではでは。