ヨセミテ国立公園、第二日目。
午後には次の目的地へ向かう予定の我が家は、私の希望でイキナリお絵描き~
時間が押しているので短時間でドドババとスケッチした恥ずかし絵とハーフドームの動画です。
さわさわと揺れる葉の緑、枝ぶりの妙、白と青のハーフドーム・・
ただ歩いて眺めただけでは味わえない、本当に幸福な時間を過ごせました。
スケッチおすすめです
そしてこのスケッチポイントを以前の記憶を頼りに案内してくれたボブ、ありがとー
↑あ、道脇に座って絵を描いているグループは予約制のYosemite Art Classで、プロの先生が4時間じっくり教えてくれます。
ちらっと見えた作品は、皆さんとってもお上手でした。
絵に入れた鹿は、この時たまたま来てくれたこちらの鹿さん。
このスケッチタイムに至る前、お絵描き帳はこちらの
ヨセミテストアで購入~
子ども用のちっちゃな色えんぴつ10本セットも買ったのだけど、全く使えん乾き切った色えんぴつでござった
ゆえに旅から帰って家で色付けしたのがこちらです。
写真の方が実物よりいい感じなのが悔しくて、もっと塗ったら・・
今度は写真が実物よりメチャ暗めになっちまった
たとえば鹿の影、実際は淡い青色です。
ちなみに、空高く飛んでいる鳥やモナーク蝶も、実際にそこで見かけたので描き入れました。
そもそも、このうれし恥ずかしお絵描き大会をなぜ思いついたかと言うと、ヨセミテ1日目のあれの後・・
このデリでランチ。
後ろのカップはミネストローネスープ、右のはモッツアレラチーズとトマトのサラダです。
↑エアコンがきいたおされな室内に席が取れてラッキー
ここには清潔なトイレもあるし、飲用水も補給できました。
の後、ビジターセンターで展示を見て・・
遠くに見えるモノ湖からこっち、ムチャムチャな地形が隆起して(我々がいるヨセミテ谷の細いこと!!)
氷河が出来て、氷が山を削り谷をつくって・・・
ここらにいる小動物ピカ
くひゅー超キャワ〜!!
これってもしかしてもしかして、ピカチュウのモデル??と我が家は色めき立ったのですが、ピカチュウのピカは電気火花が弾ける音で、モデルはリスなんだそうですね。
・・と以上、まわりくどくなりましたがこちら。
和服を着ていらっしゃるこちら!!
アメリカでも有名な日本人画家、オバタさんのヨセミテ絵があった
岡山県で生まれたオバタ・チウラは最年少で日本画の賞を受け、1903年(明治36年)、18歳で渡米(アメリカで働いたお金でヨーロッパへ行く計画だった)。
日本人への偏見と差別の中、低賃金労働に明け暮れたが、20年後の1924年にはオペラ「蝶々夫人」のサンフランシスコ公演で舞台美術を担当。
そして
>1927年、カリフォルニア大学バークレー校の美術教授ワース・ライダーの勧めでヨセミテ渓谷とシエラネバダ山脈をスケッチ旅行し、帰宅後に個展を開いた。これ以降カリフォルニアの自然を多く描くようになった。<
のでした。
1939年にはバークレー校の助教授になっています。
のもつかの間、太平洋戦争が始まると、日本人・日系人お決まりの強制収容所へ連行された・・・
(マンザナーではなくユタ州の収容所でした)
このビジターセンターのギフトショップで購入したのがこちら
「オバタのヨセミテ」と、昔の絵葉書本です。
浮世絵に通じるすごい個性。
これに感銘を受け、スケッチを思いついたわたくしだったのだった
絵葉書の方は、白黒写真に着色した独特の風合いが、精密なステンドグラスみたいです。
てか昔からこんな木のお腹くぐりをやってたのね。
あと、お土産と言えば、宿泊先でヨセミテの野花の種を買いましたよ。
こうして迎えた、この二日目。
朝いちばんにやって来たのは、ぜったい外せないヨセミテのトンネルビュー。
エル・キャピタン、ハーフドーム、ブライダルベール滝が一望でき、人工物はいっさい見えないように設置されています。
右側にブライダルベール。
この風景を拝んでからヨセミテ谷へ・・
さきほど、遥か遠くに小さく見えたブライダルベール滝を、今度は右側近くに高く望む動画↓
木漏れ日の緑の間にふりかかる真っ白いベールが本当に美しかった
というわけで、いっぽう、日本の本当に美しくないエセ愛国者のお話がユーチューブに出ていました。
篠原さん自身、参政党と全て意見が同じわけではなく批判もされていますが、選挙を前に参政党への選挙妨害はやめろということ。
そして、皇統の男系男子継承や女性天皇については、正しく歴史を学んで論じ合うことが必要だとする篠原さん。
男系男子の危機どころか、hヒトくんの世代には他に男子がなく、すでに皇統の危機なのだから。
まず、竹田恒泰さんが言ってしまった「推古天皇(女性)は生涯独身」に、結婚してたし子供もいたと正しました。
コレですね・・⇓
>都合良いとこだけ切りとって繋げてるのが男系派なんだよ。
突っ込むと答えられないのが男系派に多く見られるんだな。
竹田氏も推古天皇を独身であるかのように印象操作してるし(推古天皇は寡婦。未亡人)、都合悪いとこはスルーなんかなと思うわ。<
愛子さまが天皇になったら結婚もできないって、真っ赤なウソで脅してるの??
>なんか、引用ツイとかみても、竹田のボンが推古女帝について無知なことに気づいてる人がいなくて(-_-;)<
ほんと・・「いいね」数の多さにも日本人が心配になります・・・
というか、竹田さんは特に皇室の歴史知識を誇っておられる(歴史教科書にも挑戦している)ので、無知というより
「日本人なんてウソで簡単にだませるぴょん♪」
だったらkk系皇族まんまぢゃん
また、竹田さんが篠原さんのことを「エエ宮を宮家から外せと主張している」と批判していることについて、篠原さんは、
そんなことは一度も言ったことがない。
皇位を継ぐのであれば、間違ったことを正してほしいのだ。
と言われています。
いやいや
私は正直この宮家には皇籍を離脱していただいて、「ひとりの人間」として生活のために労働し、税金を納め、法を犯せば逮捕されて罪をつぐなう、そういう国民と同じ自由を存分に謳歌していただきたいですけどね。
それから篠原さんは、何かを調査していたら、いつも竹田さんがそこにいる・・・と。
また、竹田さんの華やかなビジネス展開、たとえば太陽光発電事業について、ウイグルの強制労働から生まれる中国製ソーラーパネルのことを指摘されています。
>保守のふりしてチャイナビジネス<
他にも、例のエエ宮妃弟とのつながり(これはすでに有名かも)・・
そういえば、そうなんですよね・・・
これ、昨年四月に書いた拙ブログなんですけど
>日本じゅうがストレスをこうむり、今では皇室終了論まで普通に書き込まれてしまっている例の婚約内定者問題で、今週の虎ノ門ニュースを視聴しておりましたら竹田恒泰さんが<
>二人は結婚するだろう。
と言われました。<
>えっ・・・・??
けっこん、されるんですか??<
>内定者母子の様々な疑惑がおおむね事実だという仮定でこれから書きますと、
それだと、これまで同様に隠れた形で国民の血税が吸われ続け、天皇と親戚ってことであらゆる場面で優遇される。
さらに子供ができればそれは次期天皇の孫であり甥姪であり、その子をダシあるいは人質にして吸血行為が加速する。
内定者の願望どおりですよね??<
>現実には決して「身一つ」とならないこと、逆に時がたつほど禍が根深くなることはわかりきってますよね??<
>ネットでは一方、内定者が発表した大文書がヤブヘビとなり再びクローズアップされた遺族年金不正受給疑惑、嘘バレ、さらに眞子様自らの介入ということで、もはや竹田さんを超えた厳しい意見が大幅に増えたようです。
それを感じ取り、”皇室側”の竹田さんとしては刀を収めたのかな・・・<
と、書きました。
もともと、竹田さんの主張は一貫して、エエ宮家は被害者なのだから責めないでくださいというものだったのです。
このあたりから虎ノ門ニュースではkkmについての話題がフェイドアウトし、この狂気の沙汰の結婚が現実のものとなっていく信じられない展開にさえ、相方の有本香さんは言いたいことを口いっぱいに呑み込んだ苦しげな様子で
「この結婚は、日本を大きく傷つけますよ・・・」
とだけ言われるのが精いっぱい。
その他のレギュラーメンバーも他番組や記事などでエエ宮家アゲする人が出てきたりして、私は虎ノ門ニュースから離れてしまいました
日本の根幹にかかわるこの大問題、現在は少しでも取り上げているのでしょうか?
思考停止の男系男子論、エエ宮系エセ愛国者の二枚舌には要警戒ですね。
それにしても・・
エセ愛国者らが余裕を失い、調べれば誰でも簡単にわかっちゃう間違い発言までしてしまうこの焦り、この危機感。
皇室内部で正しい変革が起きているという証であればうれしい限りです。
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↓noteで犬のピピの話を書きとげようとしています