私はファミサポ(市の子育て支援)をやっていて

週に2回、保育園年長児を夕方から預かっています。

 

18時30分までに保育園に迎えにいって

19時30分にママが駅につくので

それまでの間、自宅で一緒に過ごすのです。

 

 

保育園に迎えにいっても

なかなか靴を履きません。

 

グズグズする理由は

「本当はママがいい」からです。

 

周りのお友達はママがお迎えにきているもんね。

 

頭では「ママはお仕事で迎えに来られない」って

わかっているけど

やっぱりママがいいよね。

 

 

 

昨日は珍しく帰りの支度がスムーズで

さっさと車に乗ったのはいいのですが

10分ほど走って家についたら

 

「ね、寝てる!」

 

 

 

前にママに確認したとき

「寝ちゃったら寝かせていいです」とのことだったので

布団で寝かせました。

 

 

 

いま保育園で卒園式の練習をしているとのことで

たぶん、慣れないことで疲れちゃったみたい。

年長児はもうお昼寝もしていないからね。

 

 

寝息を立てて気持ち良さそうに寝てる。

いつもは生意気なのに

寝顔はやっぱりかわいい。

 

 

 

 

「帰る時間になったら起こしていい」とのこと。

 

さて、どうする?

 

我が子だったら強引にいけるけど、

よその子を起こしたこと…無い。

 

 

 

 

そっと名前を呼んでみる。

頭をなでてみる。

ほっぺを撫でてみる。

手のひらをこちょこちょしてみる。

 

 

めっちゃ眠りが深くてどれも効果なし。

 

 

送る時間も迫っているし、

どうしよう。

 

 

仕方なく上体を起こしてみる。

そのまま前に倒れて、寝てる!

熟睡じゃん!

 

 

よし、こうなったら抱っこだ。

 

荷物と靴を持って、抱っこして家を出る。

 

 

 

外に出たら目を覚ました。

いつもは抱っこも手をつなぐのも嫌がるのに

寝起きでボーッとしているせいか

私にぴったりくっついちゃって

かわいい。

 

 

そのあと歩いて駅まで行ったんだけど

ずっと手はつないだまま。

 

 

駅でママに会ってからも

まだボーッとしていました。

 

 

 

 

 

久しぶりに子どもの寝姿をみて

我が子のときを思い返すと

 

なかなか寝ない!とか

寝起きにグズるとか

昼寝したと思ったら上の子の幼稚園お迎え時間、とか

夕方寝ちゃったよ!とか

いろいろあったなあ。

 

いまとなっては懐かしい。

 

 

 

ドタバタ続きのオリパラ。

 

もう、呆れ果てて何も言葉が出ません。

 

そもそも私は五輪反対派ですので

「早く中止にならないかなあ」と日々願っております。

 

 

 

いろんな騒動でお忘れかもしれませんが、

猛暑の東京で真夏に開催するんですからね。

 

そういえば延期になる前は「マラソンは札幌で」なんていう

話もありましたが、それはどうなっていますか?

 

 

開催まであと半年なので

本来であれば今頃は

浮かれ気分のお祭り騒ぎになっているはずなのですが、

 

それどころじゃないことは全国民がわかっています。

 

 

 

 

もしかしたらコロナが一旦、落ち着くかもしれません。

でも、冬はまた来ます。

 

次の冬が来るまでに

今度こそ医療機関を充実させたり

PCR検査やワクチン接種を受けやすく整えたりすることに

時間とお金を使いませんか?

 

 

 

東京の一部分に莫大なお金(税金)をかけて

無理くり開催して

一部の人が盛り上がり、

一部の人が儲かるイベントではなく、

 

 

 

今年の夏は全国各地、それぞれの場所で

昨年中止になった花火大会や地域のお祭りを

静かに、小規模にやって楽しみませんか?

 

 

 

「コロナに勝った証」というのなら(この表現は好きではないが)

私はこっちのほうがふさわしい気がするのです。

 

 

 

長女と次女の年の差が8歳。

 

先日、あることがきっかけで長女に

次女の育て方について

「同じ親とは思えない、よその家族を見ているようだ」と

言われました。

 

 

もちろん8年という歳月があることもわかっていての発言です。

 

 

自分のときは両親とも、もっと厳しかったと。

(上の子あるあるね)

反抗もせず(できず)、でもまあ、いまとなっては

厳しくしてもらってよかったと思う、と。

 

 

かたや次女に関しては

「約束を守る」など基本的なことに対してもしつけが甘い。

両親とも自分のときほどのパワーがないのだと思う、と。

 

 

 

長女は私にはなんでも話してくれる性格で、

感じたことや考えも言ってくれます。

 

 

ただ今回のこと(親の教育方法)に関しては

私に言うべきかどうか躊躇したけど、

「このままじゃいけない」と思って

忠告してくれたのだそう。

 

たしかに勇気のいることだと思い、

私はありがたく受け止めました。

 

 

長女の言うことに納得する反面、

心の中では「そうは言っても」と思う自分もいました。

 

 

 

長女、長男、次女、こども3人に

確かな愛情を持って育ててきました。

性格は違うからそれぞれに合わせて対応こそするものの、

差別はしてないです。

 

 

でも長女に言われて振り返ると

 

上二人の経験がある分、下には

「こんなもんだよね」と甘やかしていたり

 

年をとったせいか、

怒りに対する許容範囲が広がって

注意すべきことも敢えて見逃していたのだと思います。

 

 

 

「そうは言っても」と私が思ったのは

次女は次女で、最少者として大人4人に囲まれ

肩身が狭いんじゃないかなという配慮もあって

つい、甘くなってしまうのです。

 

 


 

私も5歳上に姉がいるので

8歳という年齢の差がとても大きいことはわかります。

親や姉に対して抱いた感情は今でも覚えています。

だから長女がいろいろ感じるのもわかるのです。

 

でも生まれた順番とか年の差は

変えることはできないし、

そのことで環境や親の考えが変わることも

ある意味仕方のないことだとも思うのです。

 

 

長女が将来、もし子供ができて、私のような立場になったら

わかることもあるのかなと思います。

 

 

 

 

長女と話してから自分なりに考えたことを

整理するために、そして気持ちを楽にさせたくて

今回はここに書きました。

 

 

 

将来、私たち夫婦が先に逝って

子供たち3人で過ごす時間が長いわけだから

ずっと仲良くいてほしいというのが

親としての最大の願いです。

 

 

 

 

 

半年くらい前から

地域のフードパントリー(生活困窮者の方に食料等を配布する活動)の

ボランティアに参加しています。

 

中心となってやっている方3人は私より一回りくらい上、

60代の方です。

 

みなさん良い方なのですが、

それぞれもちろん性格が違うから

 

 

間に入って話を聞いていると

難しいなと感じることもあります。

 

 

とにかくいろいろ手を広げてやりたい人。

いい意見、勝手な意見を含め、声の大きい人。

物静かで細かいことに気づき動ける人。

文句が多い人。

人の意見を聞かない人。

フットワークが軽い人…

 

 

 

ここのところずっと

家の中、家族との関係ばかりだったので

いろいろ新鮮だし、刺激的です(笑)

 

 

 

ボランティアはねえ。

補助金頼みでお金は常にないし。

人が財産だからつながりは大事にしたい。

 

文句を言ったらキリがないし

聞きたくないから

建設的な意見を出していきたいんだけど

 

私自身、そこまでまだたどり着いていなくて

もどかしい。

 

 

現状、私にできることは

コミュニケーションを積極的にとることと

一緒に文句を言わないこと、かな。

声が大きい=いつも正しい ではないからね。

 

 

 

この団体自体、活動を初めてまだ1年ほどなので

模索中なのです。

 

 

 

前回から男性が一人、入りました。

新しい人の意見もよく聞いていければと思います。

 

 

継続してよりよい活動ができるよう

引き続きがんばろうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

娘が就活中です。

 

いくつかエントリーシートを書いてます。

 

 

「今までの人生で印象に残っていること3つ」とか

「人におすすめしたい雑誌をプレゼンして」とか

「あなたの好きなもの」とか

 

お題はいろいろあるみたい。

 

 

 

就活って

嫌でも自分と向き合わなければいけない作業なわけで。

 

 

 

私は

性格なのか、育ちからなのかわからないけど

ずっと自分に自信を持てなくて

 

 

大学に進学し、フル単だったのに

就活するときになって

不安と恐怖を感じてしまい

結局ラクなほうに逃げたのだった。

 

 

 

 

だから

 

いま、就活している娘を

とっても尊敬している。

 

大変といいながら

楽しもうとしている娘を頼もしく感じる。

 

ちゃんと向き合えているということは

自分に自信がある証拠。

 

よかった。

 

 

陰ながら応援しています。