我が家は話し合って夜のお勤めを外注しています

初めましての方はこちらから☺️

本編続きになります☺️

「逆なんです

 誘われなさすぎて
 困ってるんです

 私には魅力を感じないらしくて、、、」

佐藤さんかかなり驚いた顔をして




佐藤
「ゆきさんが拒否されてるの?
 それってたぶん

 ゆきさんの問題じゃなくて
 旦那さん側の問題じゃないかな?

 正直、日常をともにしてる
 妻に女性的な感情を
 意識して感じた事ないし
 
 勝手な話だけど
 嫁に女として魅力があるとかじゃなくて
 俺がしたいから
 誘ってただけだし」

「そっか、、、
 やっぱり夫の精神的な問題が
 大きいのかな、、、

 薄々はそうかな?
 とは思っていたけど
 レスで調べたら
 マンネリがとか環境をかえてみるとか

 セクシーな下着を試すとか
 私側でできることはしてきたつもりだけど
 ぜんぜんダメで」
 
佐藤
「俺も離婚前ずっと拒否されてたから
 辛さは少し理解できるよ

 何事でもそうだけど
 拒否されるってやっぱり
 何歳になっても単純に傷つくから」

酔っている事もあり
自分の気持ちを肯定してくれた事もあり

不覚にも涙腺がゆるんだ

慌てた佐藤さんが
私の背中をそっとなぜながら

佐藤
「大丈夫?」

「なんだか毎回みっともない姿ばかりみせて
 すみません

 私、そろそろ帰ります
 aちゃんまだ盛り上がってるみたいだし
 先に帰るの伝えてきますね」

と涙腺がゆるんだ事が急激に恥ずかしくなり
aちゃんに先に帰るね
また来週ね

と伝えバーを後にした

久しぶりにレスの事がグルグルする

私、最後にSEXしたのいつだっけ

年単位でしてないのは確かだ

SEXどころか私はもう
何年もキスしてないし

手を握られたり
肩や背中に触れられた覚えがない

と歩き始めたら最後から名前を呼ばれた



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