「あれ
ピアノのペダルを踏んでいるのに音が響かない
なんで」
それは
きちんと下まで踏み込めていないから
ピアノのペダル。
ピアノの下についている、足で踏む部分のことです。
ピアノのペダルを踏むのって
憧れますよね
音がキレイに響くし
カッコいい
踏みたがる子、いっぱいいます
うんうん、分かるよ
ペダルはピアノの下についているので
体が小さいとまず足が届かない
でも補助ペダル(アシストペダル)という足台もあるので
小さい子でもペダルを踏むことは可能です。
問題は踏む力
意外と
補助ペダルを踏むのって大人でも固いんです
そして
「踏んでるのに何で響かない?」
ってなるのは
ペダルの遊びの部分だけ踏んで
ペダルを踏んでいると錯覚してしまっているから
きちんと踏めているか確認する方法は
耳
もですが
ピアノの中を見るのが小さい子には分かりやすいです
子ども目線だと
ピアノを弾いていても
隙間から確認することができますよ
普通の状態がコレ。
3つあるペダルのうち
一番右のダンパーペダルを踏んだ状態がコレ。
ペダルを踏むと
白いフェルトのついてる
ダンパーが上がって弦から離れるのが分かりますか?
普段押さえつけられている弦が解放されて
音が響くのがこのペダルの仕組みです
トライアングルも同じ。
解放することで音が響きますよね
個人差がありますが
自然に補助ペダルが踏めるようになるのは
小学3年生ぐらいかなと思います。
年々子どもの力が弱くなってきているように感じています・・・
それまで全く踏まないのではなく
様子を見ながら
1音だけから踏み始めていっています
ペダルを踏むことに憧れる気持ちはよく分かりますが
あまり無理しすぎず
成長に沿って進んでいきましょう
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2022年12月13日(火)
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