あなたは
「むすんでひらいて」という童謡を知っていますか
むすんでひらいて 手をうって むすんで
またひらいて 手をいうって その手を上に
むすんで ひらいて 手をうって むすんで
この曲の作曲者は
ジャン・ジャック・ルソー
ピン💡ときた方、いましたか
そう、あのフランスの思想家、ルソーです
中学校、高校の教科書には必ず登場し
フランス革命、民主主義、近代教育思想に
多大な影響を与えた啓蒙思想家として紹介されています
そして今日、6月26日は彼の誕生日
ルソーには実は
もう1つ顔があるんです
それは作曲家
オペラも作曲しています
ルソーが作曲したオペラ『村の占師』の挿入曲が
のちに日本で有名になった『むすんでひらいて』なんです
それだけではなく
この作品は
モーツァルトのオペラ『パスティアンとパスティエンヌ』の元になり
そのオペラの一部は
ベートーヴェンによって編集されているんです。
(コランのアリア「いやいや、コレットは偽らない」)
どんどん繋がっていってますね🌈
凄いと思いませんか
ルソーが作曲したオペラのメロディーが
モーツァルトやベートーヴェンに影響を与え
日本の童謡としても有名になっている
ルソーは多才な方だったのですね
実はこの「むすんでひらいて」の曲
年々、知っている子が少なくなってきているんです。
今の幼稚園や小学校低学年の子たちは
ほとんど知りません
『知っている曲でどんどん弾ける』というキャッチコピーの
「ピアノひけるよ!」というシリーズの楽譜にも出てくるのですが
「初めて聞いたー。」という子がとっても多いです
ご家庭でも、幼稚園・保育園・こども園でも
歌わなくなってきているのでしょうかね
ピアノレッスンでの出てきた時には
一緒に歌って
手遊び歌をしましょう
そして
音楽の世界を広げましょう
水谷紘子ピアノ教室では
音楽を楽しんでもらえるよう
おもしろ雑学もたくさん伝えています
生徒さんたちの笑顔が私の原動力
水谷紘子ピアノ教室は
弾く前も弾いたあとも楽しいピアノ教室
楽しみながら「弾けた」「出来るようになった」を積み重ねていく。
だから自信がつきます
一緒にピアノを楽しみましょう
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生徒さん1人1人にしっかりと寄り添っています