グランドピアノは人間のお肌と同じで
とってもデリケートなんです
乾燥も苦手
湿気も苦手
暑いのも苦手
寒いのも苦手
コンサートホールのグランドピアノは
湿度も温度もしっかり管理されている部屋で保管されているのですよ
アップにしてみると
エアコンも
湿度調整機もあり
24時間365日、しっかりと管理されています
上の写真は
昨年発表会をした会場のもの。
みんなが本番前に待っていた
舞台袖から見える部屋です
グランドピアノは
ほとんど木材で作られています。
上から塗装をしていますが
中身は
枠組みも鍵盤も木。
木は自然の物。
切られても
収縮したり膨張したりします。
乾燥で縮んだり
湿気で膨張したり
そしてピアノは
その木に弦という針金を張っています。
※スタインウェイHPより
調律師さんに音などを調整してもらっても
湿度や温度の違いで
微妙に音が変化してしまうというデリケートな楽器なんです。
そういう意味では
水谷紘子ピアノ教室のピアノは
夏場、冬場は
過酷な環境で頑張っています
コロナ禍になってから今でも
換気をしっかりしているので
室内温度が高くなったり低くなったりの繰り返し
ピアノにとってはよくないことなのですが
安心、安全を優先しています
湿度は
スチーム式のストーブを使ったりと
出来るだけのことはしながら
こういう理由で
たまにピアノの音が「ん」となっちゃうこともありますが
自然とまた元に戻ります。
数時間で戻ったり
数日かかったり・・・
「あぁ、今ちょっと過酷だったんだなぁ。」
「今はいい状態なんだなぁ。」
なんて思いながら
私はピアノと付き合っています
生徒さんたちの笑顔が私の原動力
水谷紘子ピアノ教室は
弾く前も弾いたあとも楽しいピアノ教室
楽しみながら「弾けた」「出来るようになった」を積み重ねていく。
だから自信がつきます
一緒にピアノを楽しみましょう
お問い合わせはこちらからどうぞ
メールでのお問い合わせはこちらから