アメブロは無料でも使えますが、有料プランも気になりますよね。
特にビジネス集客が目的の人にとって、便利な機能が人気です。
集客・収益UPにつなげられるということですね。
そこでこの記事では、アメブロの有料プランと無料プランとの違いを解説します。
Amebaの有料プランには2種類あり
Amebaの有料プランには、👇の2種類があります。
- Amebaブログビジネスプラン
- Amebaブログプラスプラン
有料プランの特徴を簡単に紹介しますね。
【補足】
アメブロの有料プランは2024年2月13日に新プランに移行しました。
旧プランのAmebaプレミアムの「広告をはずすコース」「画像容量アップコース」の新規利用はできません。
情報が古いサイトにお気をつけください。
スマホ版ブログトップが大きなメリット
「Amebaブログビジネスプラン」「Amebaブログプラスプラン」はどちらも
スマホ用のブログトップのデザインが大きく変わります。
例として、当ブログの場合を紹介しますね。
全然印象が違いますよね。
具体的には、スマホ用のブログトップ画面に次の3つの機能を設定できます。
- カバー画像
- SNS・外部リンク
- 注目エリア
👇の箇所のことですね。
カバー画像でブログ内容や世界観を示し、SNS・外部リンクや注目エリアで読者を誘導できます。
スマホ読者向けのアピールが大きく改善されますね。
2種類のプランの違い
「Amebaブログビジネスプラン」「Amebaブログプラスプラン」の違いを比較してみます。
固定アナウンス・広告の非表示・オンラインレッスン参加無料の3つのが違いますね。
アメブロの有料プラン・無料版の違い
ここでは、「Amebaブログビジネスプラン」と「無料版」の違いを中心に紹介しますね。
①スマホのブログトップでカバー画像を表示できる
有料プランでは、スマホのブログトップ画面にカバー画像を表示できます。
私のブログでは、👇のようにブログ名・コンセプト・ブログ内容を分かりやすく伝えています。
既にパソコン用のヘッダー画像を用意している人は、サイズを調整して利用してもOK!
「ブログやビジネス内容を伝える」+「世界観を表現する」画像を用意して、読者に分かりやすく伝えるのがコツです。
詳しい方法は、👇の記事で解説しています。
有料プランで大事なこと!
スマホでもビジネス内容や世界観を伝えやすくなりますね。
②スマホTOP画面でSNSと外部リンクを表示できる
有料プランでは、スマホのTOP画面に「SNSへのリンク」と「好きなサイトへのリンク(外部リンク)」を設置できます。
👇は私の場合ですね。
SNSは「X(旧Twitter)」「Faccebook」「Instagram」のリンクが設置されます。
記事下に表示される機能と同じですね。
SNSの下には、好きなサイトへのリンクを設置可能(1つのみ)です。
例えば、👇のリンク先などを設置できますね。
- ご自身の公式ホームページ
- 公式LINEアカウント
- メルマガ登録
- 提供メニューのランディングページ
好きな外部リンクを設置できますが、収益につながるリンクの設置が優先となるでしょう。
私の場合は、1,000人以上が利用しているアメブロ攻略法の教材へのリンクを設置しています。
👇のnoteのことですね。
1,000人以上が利用中!
記事中だけではなく、スマホTOP画面からリンクで誘導できるのは便利ですね。
③注目エリアに好きな記事を固定できる
好きな過去記事またはメッセージボードを、スマホのTOP画面の注目エリアに固定表示できます。
私の場合は、👇のように「アメブロ収益UP講座・提供サービス」の記事へのリンクなどを設置しました。
最大5つの記事を固定できます。
(2個目以降は、横にスライドして表示可)
読者に読んで欲しい「収益化に直結する記事」に誘導するのが基本となるでしょう。
【補足】
メッセージボードの冒頭部分を表示することもできます。
ビジネス集客が目的のブログでは、提供メニューの一覧記事を固定するのが便利です。
読者に全メニューを見せて、その中から選んでもらうことができますよね。
AmebaPick収益が目的のブログなら、ブログ内で主に扱うジャンルのおすすめ商品のランキング記事がベストとなります。
オススメのAmebaPick商品を、ガッツリ案内できます。
売りたい商品の一覧を紹介する記事を固定するのが最優先ですね。
④固定アナウンス設定を利用できる
👇のように、すべての記事本文の下に「メニュー宣伝などの定型文」を一括で入れることができる機能ですね。
固定アナウンスのポイント
✅過去記事も含めた全記事に一括で入る
⇒最新のメニュー状況を全記事の下で表示できる
✅定型文を変更する時に、全記事で一括変更できる
⇒内容変更があっても、一瞬で全記事での変更ができる
✅記事下定型文を入れるために記事複製やコピーが不要になる
⇒記事作成で時短になる
操作方法の解説はこちら!
全記事で最新のメニュー案内を一括挿入できるのは、とても便利ですよ
⑤広告を非表示にできる
【補足】
広告を外せるのは「Amebaブログビジネスプラン」のみです。「Amebaブログプラスプラン」では広告が表示されます。
集客・収益UPを狙うブログでは、アメブロの広告を非表示にできるメリットは大きいです。
- 軽い・表示時間が短くなる
⇒読者のストレスが減る - 読者にとって不快感が減る
⇒広告がなくなるので記事を読みやすくなる - 読者が広告をクリックして離脱しなくなる
⇒自分が宣伝したい記事やアフィリエイトに誘導しやすくなる
特に、「読者の離脱を減らせる効果」が重要!
無料プランでは読者の興味のある分野の広告が自動表示されるので、クリックして離脱するケースは意外と多いです。
広告ではなく、「自分の提案するビジネスメニュー」や「Amebapick商品」へ誘導できればさらに収益が伸びますよね。
本格的な収益を狙うなら、広告を外すことも検討しましょう。
⑥Ameba認定講師オンラインレッスン参加料が無料
【補足】
オンラインレッスン参加料が無料なのは「Amebaブログビジネスプラン」のみです。「Amebaブログプラスプラン」では参加料が別途必要です。
Amebaではブログ集客に関するオンラインセミナーを開催しています。
このセミナーの講師は全て、「Amebaオンラインレッスン認定講師」です。
▶Ameba認定講師とは?
アメブロを運営するサイバーエージェント社が認定するプロの講師です。
私のようなブログ・起業コンサルの場合なら、豊富な知識と指導経験がある人のみ認定されます。
Amebaが開催するWebセミナーでも講師として講演しています。
もちろん私も選ばれてますよ
👇の記事は、実際に私が講演した時の開催報告です。
この時は、約100名の方にご参加頂きました。
【補足】
Ameba社によると、ビジネスプランの利用者宛にアメブロのメッセージで開催前日にZoomURLが取得できるとのことです。オンラインレッスン開催当日に「ビジネスプラン」に申し込んだ場合は、無料参加の案内はできないそうなので、注意してください。
⑦1枚あたりの画像アップロード容量が増える
Amebaプレミアムの利用者は、1枚あたりの画像アップロード容量が増えます。
具体的には、3MB(メガバイト)⇒ 10MBにUP!
ただし・・・
重い画像をアップロードすると、読者側の表示が遅くなる点に要注意!
重い画像を使うと、読者の離脱が明らかに増えます。
例えば、👇の画像は人気の「アメブロアクセス・集客UPセミナー」を紹介する画像です。
大きな画像ですが、軽量化しているので約30KB(キロバイト)しかありません。
(1MB=1,000KB)
読者が見た時に、サクッと表示できるようにしているということ。
ブログで使う画像の容量は、大きくても300KB程度までです。
アメブロで使う前に軽量化作業をして、読者側もサクサク表示されて離脱を防ぐことが大事ですね。
詳しくは、👇の記事で解説しています。
画像を軽量化して使おう!
画像の軽量化はブログの基礎なので、しっかり覚えておきましょう!
⑧画像フォルダの総容量が無制限に
Amebaプレミアムの利用者は、画像フォルダ(画像全体)の容量が増えます。
具体的には、1TB(テラバイト)⇒ 無制限にUP!
(1TB=1,000GB)
制限なく画像を使えるのはうれしいですね。
⑨メッセージ保護機能
Amebaプレミアムの利用者は、メッセージの保存期間が伸びます。
具体的には、60日間 ⇒ 無期限にUP!
大事なメッセージが消てしまう心配はありませんね。
地味にうれしい機能です。
有料プランがオススメな人は?
ビジネス集客が目的の場合
アクセスアップ対策がしっかりできている人は、積極的な利用がオススメ!
月に1万以上の安定したアクセスがある人なら、スマホのブログトップ画面を見る読者も多いです。
最近ではスマホで見る読者の方が圧倒的に多いので、スマホでビジネス内容や世界観を伝えられるメリットは大きいです。
また、注目エリアを活用すれば「メニュー告知記事」への導線も組みやすいですね。
ビジネス集客で大事な「アクセスUP」「告知記事作成ノウハウ」を習得できている人なら、ぜひ利用しましょう!
AmebaPickが目的の場合
アメブロのアフィリエイト「AmebaPick」の収益が目的のブログの場合は・・・
月間3万円程度の確定報酬がある人くらいが目安でしょう。
まだ収益の低い人は、無理に利用する必要はありません。
安定した確定報酬を獲得できるようになったら、有料プランを使って👇を目指すといいでしょう。
●スマホ版ブログTOP画像で世界観を表現してファンを増やす
●注目エリアからおすすめ商品のまとめ記事・ランキング記事に誘導して、アフィリエイト収益を伸ばす
アフィリエイト目的でも、活用できるポイントは多いですよ。