この記事では、ビジネスブログで「告知記事」を書く時の題名・タイトルの付け方を解説します。
ご自身の「提供メニュー」「セミナー」「イベント」などを紹介する記事が告知記事ですね。
告知記事を作る時は、特にタイトルに気をつける必要があります。
「高単価メニュー販売実践講座」では、売れる告知記事を私と一緒に作り上げるのですが・・・
残念ながら、「そんな題名じゃ売れないよ!」とお伝えすることも多いんです。
実は題名を変えるだけで、読者にもっと興味をもってもらうことも可能!
この記事で、「売れる告知記事のタイトルの付け方」を学びましょう!
メニュー名・イベント名は固有名詞にすること
前提として、記事を書く前に提供メニューやイベントに「名前」を付けますよね。
例えば、私の「高単価メニュー販売実践講座」はメニューの名称です。
このような固有名詞を必ずつけます。
メニュー名の悪い見本
【悪い例】
・セッション募集中
・コンサルティング募集中
⇒名前がない
上記のような募集の仕方をしている人も一部いますが・・・
読者の目線では具体的に何を募集してるのか、さっぱり分かりません。
印象にも残りにくいので、読者は興味を持ちにくい不利な状態です。
名無しのメニューはやめましょう・・・
メニュー名の良い見本
【良い例】
・「ビジネスブログ収益UPコンサルティング」募集中
・「おなか引き締めダイエット講座」募集中
⇒名前がある
メニューを作る時は、上記のように必ず固有名詞をつけましょう。
読者にとって、どんなメニュー・イベントなのか名前だけでイメージできますよね。
このように名前を付けることで、興味を持たせることもできます。
まずは、名前を決めて下さいね。
メニュー名・イベント名で内容をパッと見でイメージさせる
提供メニューに固有名詞をつける時には・・・
そのメニューで行うことが、パッと見で分かる名前を付けて下さい。
メニュー名の悪い見本
【悪い例】
・「シンデレラダイエット講座」
・「私は可能性は無限大!スペシャルワークショップ♡」
⇒何ができる講座なのかさっぱり分からない・・・
上記のような名称は、アメブロのビジネスブロガーさんによく見られますが・・・
読者の目線では、名前だけでどんな講座なのかよく分かりません。
何となくすごそうなイメージは沸くかもしれませんが、具体性がないと興味は持たれにくいです。
名前で内容が伝わらないメニューは、失敗の可能性が高くなります。
メニュー名の良い見本
【良い例】
・「おなか引き締めダイエット講座」
・「薬膳デトックスダイエット講座」
⇒名前がある
上記の良い例はかなり具体的ですよね。
「何をする講座なのか?」
「何ができるようになる講座なのか?」
名前でしっかり明示しています。
読者にとって分かりやすく、興味を示しやすいタイトルですね。
メニュー名・イベント名は必ず名詞化する
なお、メニュー名は必ず名詞化をして下さい。
文章になっていて、名前にできていない人がたまーにいます・・・
メニュー名の悪い見本
【悪い例】
・「アメブロのビジネスブログで収益UPを実現しよう」
・「おなか引き締めダイエットをしよう」
⇒名詞ではなく文章になっている
メニュー名の良い見本
【良い例】
・「ビジネスブログ収益UPコンサルティング」
・「おなか引き締めダイエット講座」
⇒名詞になっている
文章ではなく「名詞」にすると、ブログ内の様々な記事の中でメニューを紹介する時に案内しやすいです。
例えば、他の記事内で👇のように案内できます。
【例】
私のコンサルティングメニューの「アメブロビジネスブログ収益UP講座」では、・・・
このように、ズバリメニュー名をそのまま使えますよね。
名詞になると、読者にも覚えてもらいやすいです。
これが文章になっていると、
【例】
私のコンサルティングメニューの「アメブロのビジネスブログで収益UPを実現しよう」 では、・・・
なんだか稚拙な文章になりますし、少しぼやけます。
名前は必ず名詞化しておきましょう!
記事の題名にはメニュー名を必ず入れる
告知記事を作る時は、メニュー名を必ずタイトルに入れて下さい。
入っていると、読者は「そのメニューの解説なんだな」とすぐに分かります。
逆に入っていないと、「違うのを開いたかな?」と思われる可能性もありますよね。
せっかく興味を持ってもらったのに、読者に去られてしまうのは最悪です・・・
名前を入れずに、「セッション募集中」とか「提供メニュー募集中」のようなタイトルはNGですよ。
告知記事の題名を魅力的にする
告知記事の題名に「メニュー名」を入れるのはいいのですが、そのままだと味気ないですよね。
そこで、読者に魅力を感じてもらえるように肉付けを行います。
魅力的に見せる方法は複数あるので、お好きなテクニックを選んで下さいね。
補足説明を加えてイメージさせる
【良い例】
・「【高単価メニュー販売実践講座】高額メニューが売れるブログを一緒に作る」
(読者のイメージ)
⇒ビジネスブログで高単価メニューを売れるようになるコンサルティングなんだ。
しかも、プロが一緒に作ってくれるの?
・「おなか引き締めダイエット講座|3か月でマイナス10㎝が目標」
(読者のイメージ)
⇒おなかが引き締まるダイエットの講座なんだ。
3ヶ月で10cmやせられるといいなあ!
上記のように、メニュー名の後に「補足説明」を加えるパターンですね。
名前だけでは伝えられることが限られるので、メニューの内容や具体的に学べるコトなどを盛り込むといいでしょう。
この時、補足内容はポジティブな内容にして下さい。
参加するメリットやベネフィットを入れるといいですね
特におすすめな手法です。
ターゲットを明確にする
【良い例】
・「自宅で簡単!おなか引き締めダイエット講座|1日10分でくびれを作れる」
(読者のイメージ)
⇒おなかが引き締まるダイエットの講座なんだ。
自宅で受けられるから、忙しい自分にはピッタリかも!
・「おなか引き締めダイエット講座|ポッコリおなかも3か月でマイナス10cm」
(読者のイメージ)
⇒おなかが引き締まるダイエットの講座なんだ。
私のようなポッコリお腹でもやさせられそう!
上記のように、メニューのターゲットを題名に加えるパターンですね。
「読者が自分に合いそうなメニューだな」とイメージしやすくなります。
経験・権威性を加える
【良い例】
・「3カ月でマイナス10㎝実現!おなか引き締めダイエット講座」
(読者のイメージ)
⇒3ヶ月で10cmやせられたダイエット方法なんだ!
・「おなか引き締めダイエット講座|3ヶ月で100人以上がくびれ作りに成功中!」
(読者のイメージ)
⇒100人以上が成功してるんだ!
上記のように、ご自身の経験やお客様の数・指導歴などを題名に加えるパターンですね。
権威性を持たせることで、読者に影響を与えます。
ただし事実と異なる内容を書くと、受講者とトラブルになりやすいので注意しましょう。
嘘を書くのはダメですよ・・・
タイトルを更新して最新状況をお知らせする
「告知記事」は一度作ったら終了ではありません。
👇の内容をタイトルに加えて、最新状況を読者にお知らせしましょう。
- 期限
⇒「@3日で募集終了」 - 残り人数
⇒「残り3名」 - 募集状況
⇒「募集再開!」
など
【良い例】
・【残り3名】おなか引き締めダイエット講座|3か月でマイナス10㎝が目標
・【募集再開】おなか引き締めダイエット講座|3か月でマイナス10㎝が目標
⇒名前がある
なお最新状況をお知らせする時は、記事の日付を「最新時刻」に変更して更新するといいですよ。
ブログの記事一覧のTOPに表示され、読者が見る可能性が高くなります。
また、フォロワーさんの「フォローフィード」にも最新記事として表示されます。
フォローフィードから来てくれる読者も多いですよね。
最新状況が変わったら、更新してお知らせしましょう!
告知記事の冒頭文へつなげる
「提供メニュー」に名前を付けて、告知記事の題名に使うことが最初のスタートとなります。
次に告知記事の本文作成に進みますよね。
この時、冒頭では「提供メニュー」に名前を使って概要を必ず説明します。
どんなメニューなのか、分かりやすく簡潔に伝えましょう。
そして、告知記事の冒頭で読者の興味を引き付けることがとっても大事!
読者はメニュー告知記事を興味深く読み、申し込みが増えやすくなる仕組みを作ります。
具体的なテクニックは、👇の記事で解説しています。
告知記事の冒頭で収益が変わります。重要テクニックなので、しっかり習得しましょう!
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