ご訪問ありがとうございます
ご自身や身近に妊婦さんはいらっしゃいますか?
お腹に赤ちゃんがいる時は、赤ちゃんに悪影響が出ないように
食べるものとか
いろいろ気を遣っていらっしゃるのではないかなと思います。
地球温暖化で、近年暑すぎる日や寒すぎる日が増えていますよね。
この環境が人々の健康に悪い影響が及ぶと考えられます。
暑い時の弊害はこれでご紹介しました。
妊娠中のお母さんや赤ちゃんへの影響はどうなのでしょうか?
東京医科歯科大学の研究グループは
妊娠期の女性が寒さや暑さにさらされた場合の
早産のリスクを
10年間190万件の全国規模の出産データで調査しました。
その結果
妊娠中にお母さんが寒さや暑さにさらされると
赤ちゃんが妊娠37週より早く生まれる「早産」のリスクが上がること
特に、早く生まれる赤ちゃんのうち
約2.3%は寒い気温によって早く生まれていることを明らかにしました。
妊娠中の女性が
暑すぎたり寒すぎたりする気温にさらされないようにすることが
早産を予防するための有効な対策になる可能性がありますね。
詳しくはこちら。
https://obgyn.onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/1471-0528.17720
![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)