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子ども達が幼い時は、病気にならないように
ケガをしないように、させないように…
2人ともそれぞれが全く異なった個性で
その個性が際立っていたので
無事に成長して欲しいと、子ども達にも周囲にも気を遣って
あれこれ考えて、必死で関わって来たように思います。
やがて、自我が徐々に出来上がってくると
このような親の関わりは、余計な過干渉になっていくのですよね。
「こんなに、あなたの事を考えているのに。」
「どうして、そんな態度をとるの?」
…このように思ったこともありました。
反抗期が無いお子さんもいらっしゃるとは聞きますが
個人差はあれど、その年頃になると
さまざまな衝突?がありますよね。
その最中には気が付きにくいのですが
子どもが取り組むべき課題を私の課題として
認識してしまっていたのかなと思います。
私としても悩み、苦しくツラく悲しく思う時期もありました。
ですが、幼い時に一生懸命関わって来た積み重ねを
子ども本人が糧として成長し自立していく
その転換期が思春期だったのかなと考えています。
これまで子ども達には、思い付く限りの事を伝えて来たつもりです。
これからの関わりが、全く無くなるわけではモチロン無いのだけれど
子どもの人生は
子どもが自分自身の足で歩んでいくものだから
進んで行きたい方向に向かって行けるような
応援をしていきたいなと。
これから先、いろいろと感じる事があっても
ついつい先回りして、あれこれし過ぎないように
適度な距離感で関わることが出来ますように。