こんばんは
人事出身のマルチクリエイター パン子です。


人事 採用系の記事がだいぶ増えてきたので
リンク集を作ってみましたウインク

ピンときたものから、
読んでみて、
ほんで今日の本題に戻ってきてね 笑


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ここまで


さて、ここからタイトルにある通り

本題です。




私が一大企業の人事責任者になる事の

内示を受けた時

顔面偏差値80越えのその執行役員は

私に向かってこう言いました。



(会社に入って欲しい優秀な人に出会い、採用するために)

貴女には人の本質を見抜ける人になって欲しい、と。



しかもここで言う〈見抜く〉とは、じっくりのんびり何年もかけてするソレではなく

ものの数秒なり、数分なり、ゆえば応募者の応募書類と第一印象や所作を見ただけで、おおまかな人物把握をせよ




というような意味合いのミッションでした。







はて。

ホントまじ なんで このイケメンは

私にこんな難しい事を言うんだろう




私去年この会社に入ったばかりで

運良くパパーッとノルマの契約取って

燃え尽き症候群になるような



そんな私にどうして?

(やっぱりこの人 私のこと好きなんだな?)




心の中で何度も何度も

疑問に思いました。




そして、その疑問を口にする間を封じるかの

ように、彼はさらに畳み掛ける。

『貴女なら、それが出来ると思います』と。





確かにその根拠(クライアントに信頼されて契約できた という経緯)も添えて

私との目線を一度も外すことなく

自信を持って言うその彼の顔を見返し



【こんな私にもできる かもしれない】



と、不覚にも思えた自分がいました。


というのも、

私その瞬間過去の海外経験を振り返ったんです。




実は私は英語が堪能だった学生時代から

国際問題解決のためのNGO団体に

登録しており




その仕事の関係で、数週間ごとに数カ国を

旅しながら英語を子供たちに教えるというプログラムに参加していた時期がありました。

(その動機はまたどこかで書きますが

当時の私にとってはプログラムの参加こそが

まさに生きがいのように感じるほどの

大切な目標だったので迷わず参加を決めました)


(だからこうしてフラリと今でも海外に行ってしまう人)





そして国や地域は選べるのですが

私は比較的治安の良い ベトナムのハノイ

インドネシアのジャカルタ などを

メインの活動地域にして




スラム街の子供たちに英語のレッスンを

していました。







その時はまだ20代で、

若さと勢いと謎の使命感(笑)とで

乗り切った国際支援活動ではありましたが、






実は帰国してから詳しい人に

聞くと、女性が1人で歩き回ることすら

危ないほど貧困度が異常に高く

治安は良くなかったんだと聞きました。

(そらそーだ、仮にもスラム街だもん)





そう。

確かに、1人でバイクタクシーに乗る時などは

怖い思いをしたりもしました。

(いわゆる 払った 払わないの金銭系トラブル)





なので、

結果的に命を危険にさらしてまで

私は活動をしていたことになるわけです。





でもね、

人間て極限の状態にまでなると

(ここで言うと 自分の英語をスラムの子供達に教えたい と強く強く願う状態)




自分自身の感覚や、

どこからか体内に湧いてくる

野生的な勘が鋭くなる動物のようで





大変幸いなことに

一度として命の危険に晒される

怖い思いはしてなくて

(勘が働いて怖い出来事を避けてた

危険な人を無意識で避けてた)




むしろ出会う人に恵まれ、プログラムを

終了して帰国したのであります。

(勘が働いて、自分を無事日本に帰らせてくれる人のことを本質的な嗅ぎ分けてた)






そう。

これだ。

執行役員が私に言っていたのは

人間とは言え本来人類が持っているであろう

野生的 動物的な感覚を研ぎ澄まして

相手の本質に迫りなさい





そう解いているのだと、

イケメンを前にして思ったのでした。







なるほど。

わかったぞ。




確かに私はもうあの国際支援活動は

しないけれど


あの時のあのスラム街を1人で

歩ききった時の感覚



拙いながらに

ありったけの気持ちでやり抜いた

英語の授業




そして

そこで見せてくれた

スラムでたくましく育つ子供たちの

無骨でストレートすぎる愛情の塊としての

生きる姿




それらが走馬灯のように

脳内を駆け巡り





カラダがまたゾクゾクしました。





そうだ。

私 やりたい。

あの時私を駆り立てた

野生としての勘所を頼った

誇り高き日々をもう一度体感できるんだ。





今まで私の中で 点と点でしかなかった

出来事が、

この人の言っている事で

全て繋がるのでは?




そして、私はここで有終の美を飾り

また自営の世界に戻るんだ




完璧だ





もぉ私の中でのこの自分勝手な下心すら

叶えてくれるような

そんなまさに雷が落ちた天命としての

昇格内示でありました。

その時の記事はこちら。

https://ameblo.jp/ambtmpnd/entry-12599477025.html

 

『カミナリに打たれた 昇格の内示〜有終の美〜』たった数ヶ月で1億円のマンションを売ったオンナの正体ごめんなさい 私もぉ既に億女でした私は年収1000万が欲しい のとちゃう『ここは自分が居るべき場所ぢゃない…リンクお気楽主婦 パンちゃんのゆるキラお針子日記☆ 

 



ヒトって

極限状態になると

火事場の底力を見せつける動物



例えば 自分に危害を加える人かどうかを

嗅ぎ分けたり



そして自分を応援してくれる人かどうかも

嗅覚で分かるようになる




逆に

のんべんだらりんと

今世の命をダラダラとだけ生きていたら

(それならそれで良いんだけど、ダラダラ生きてて幸せを感じてないのなら、それはどこかボタンを掛け違えてる)



こんな野生的勘所なんて

使う場面すらなく

錆びて朽ちていくのが見えてる。






そうだ、

私はこの仕事で

この野生としての本能を

呼び覚まそう。






まさに

燃え尽き症候群の私にとっては

渡に船の蘇生手段だったと自分でも

分かります。





だからこそ、私はこの勘所を発揮したからこそ

こうして結果的に有終の美を飾れた

 

『本当の意味での有終の美〜人事に捧げた2年間〜』今 ほんとに水面下で毎日1ミリずつ歩を進めるくらいゆっくりだけれどもでも確実に着実に進んでいることの一つ。それがクリエイターのコンソーシアム構想。そしてそれは…リンクお気楽主婦 パンちゃんのゆるキラお針子日記☆ 

 


そしてこうして勘が体幹に染み付くと

そう易々とは鈍ることがないのも

また面白いところ。




今、あれから2年弱経つけれど

また当時のように

朝から書類選考に一次面接に役員面接にと

一日中選考に没頭したとしても




おそらく難なく私はあの時必要な

人事的決断を下せるその自信は

あるの。





そういうものだと思ってる。




火事場でなくても

通常運転時で

勘が効くようになるの。




なんかアスリートみたいだな

と振り返って面白く感じる

そんな私のスキルのご紹介でしたおねがい