南米・鳥獣虫魚・探遊 -124ページ目

インペリアルゼブラ物語り

今日はコマーシャルです。松坂&オガワのスーペル・メルカードのアマゾン・アカデミーのコーナーで『インペリアルゼブラ物語り』という書籍のPDF版のCDを販売しています。


アマゾン・アカデミーのコーナー

http://www.supermercardo.com/asf_031.htm





南米魚釣漫遊
インペ発見にまつわるお話し、ダム・プロジェクトについて、などなど、グランデ・オガワのウンチク入りの書き下ろしです。写真も多く載せています。以下が目次です。


南米魚釣漫遊


ヒツジ男爵さんは購入されたそうです。ご感想をぜひお願いします。


アマゾン・アカデミーの書籍、アクアマガジンのデジタル版(レジェンド)、グランデ・オガワのライフワークであるアマゾン大全など、電子書籍にする作業を進めています。

アバター・備考2

シングーのベロ・モンテ・ダム建設予定地の付近は、荒々しい先カンブリア代の岩盤です。太古の時代から、先住民インディオたちも、その素晴らしい景観に畏敬の念を抱いていたに違いありません。


南米魚釣漫遊


上の地図の右下の端に支流があるでしょ。これがパカジャ川です。ダップルド・インペリアルの産地ですね。流域には唇にお皿を入れたカイアポー族の居留区があります。この川はタライロンが多いことでも知られています。



南米魚釣漫遊
パカジャ川の美しい景観

シングー本流とパカジャ川の合流点付近の岩には、古代インディオが刻んだ岩絵があります。


南米魚釣漫遊


もっとも有名なのは、ベロ・モンテに近いとこにある『岩鳴りの岩絵』(下のコピー絵)です。


南米魚釣漫遊


『岩鳴りの岩絵』がダムで水没するのか判りませんが、一度は行ってみたい場所ですね。この図柄には、宇宙の真理が描かれています。

アバター・備考1

アバター関係での追加です。グランデ・オガワの専攻は古生物学なもんで、レオノプテリクスのモデルとなったタペジャラについて、ちょっウンチク。



南米魚釣漫遊
映画のレオノプテリクスの頭部



南米魚釣漫遊
タペジャラ・インペラトールの頭骨化石


タペジャラ類は、中生代白亜紀の大空を滑空した大型翼竜類です。翼開長は、数メートル前後ですね。一様にトサカのような骨が頭の上部に突き出ているのが特徴です。ブラジルで何種類かの化石が産出しています。

南米魚釣漫遊



アバターでは獰猛さをだすために鋭いキバのある肉食になっていましたが、モデルさん(タペジャラ類)のほうのアゴは骨質の嘴(くちばし)になっていて歯はありません。この嘴で飛行しながら水面の魚を捕まえていたと考えられています。


南米魚釣漫遊
タペジャラが出土したセアラ地方アラリッペの化石産地。シーラカンスを始めとする魚類化石もザクザク産します。

アバター・4(インペと泳ごう!)

ジェームス・キャメロンが反対運動をガンガンやってくれると、少しはシングー・ダム工事が遅れるかもしれません。でも、いずれはインペ地区は水没するんでしょう。
1987年の暮にインペを発見した時の感動は忘れられません。究極のプレコを手にしたんですからね。


南米魚釣漫遊


私自身もシングーの岩場が水没する前に、もう一度生き生きと泳ぐインペを観たくなりました。そこで保留案件だった『インペと泳ごうチーム』を2011年8月に組んでみようと決めました。


プレコ・ファンの貴兄&貴女。一緒に行きましょうよ。
現場(パラ州アルタミラ市)までの航空運賃は確かに安くありません…… 銀行強盗はお薦めしませんが(笑)、借金して返せない額でもありません。参加費用は、なるべく安価に抑えます。


南米魚釣漫遊


チーム詳細が決まったらアマゾン・フィッシングのサイトに載せますけど…… このブログ見ているヒトたちのご意見を、ぜひお聞きしたいです。


南米魚釣漫遊
こういう素晴らしい景観も水没しちゃいます。まったく残念です……


シングーの素潜りは、プレコ・ファンだったらチョー感動もの。オレフィン・カイザー、スター系グローボ、マツブッシーなどは、ダレでも採れる(浅場の安全なとこで)、その他十数種類は観れるでしょう。とにかく数が多いんです。タパジョースのシノッピとは雲泥の差ですよ、ひつじ男爵さま。


南米魚釣漫遊


河畔の昼食はもちろん、カイザー大型の姿焼き。これがまた美味めぇ~んだな。釣ったピラニアも食べましょう!

アバター・3

衛星パンドラに生息する動物のCGがキレイでした。この手のキャラは、化石の古生物からパクるのが流行になってきました。ヘルボーイ2に出てきた地獄の番犬サムエルくんは、南米の古代哺乳類アストラポテリウムによく似ていましたっけ。


南米魚釣漫遊
アバターでは、大型翼竜のレオノプテリクス。これはブラジルのセアラ地方アラリッペで産したタペジャラってのがモデルになってました。中生代白亜紀の翼竜です。


南米魚釣漫遊
これはタペジャラ・インペラトールの復元図

アバター・2

シガニー・ウェバーもバアちゃんになりましたね。エイリアンでは、『オンナでも戦える』という風潮を世界に喧伝した功績が高く評価できましたっけ。


南米魚釣漫遊

助演女優(海兵隊のパイロット)は、観たことあるぞ。バイオハザードとかSWATで…… ミシェル・ロドリゲスちゃんというんだそうですね。バリバリ戦闘隊員役と薄手シャツが似合ってました。適役でしょう。ちょっと太めですが……

アバター・1

シングー、ダムでネット検索をかけたら、『アバターの世界が現実に……』という記事がいくつかありました。人気を博したアバターって宮崎アニメのパクリ、などというウワサは聞いてましたが、まだ観ていませんでした。早速、海賊版DVDを買ってきました(笑)。



南米魚釣漫遊


お金がかかっているだけあって、前にブログで紹介したメガピラニアよりも、もちろんずっと面白かったです。CGもよくできています。

でも、『アバターの世界が現実に……』は、逆ですよね。監督のジェームス・キャメロンは、明らかにアマゾン先住民インディオ、そしてブランコ(白人)による居住地の侵略、そこに眠る鉱物資源の搾取という、すでに実際に起こった問題をモチーフにアバターのシナリオを書いたに違いありませんから。当然、過去のシングーのダム建設問題も知っていたでしょう。

ジェームス・キャメロンは、新ダム計画の反対運動に立ち上がったそうですね。今年の4月に、主演女優のシガニー・ウェーバー(エイリアン…… なつかしい)とブラジリアで抗議活動をやったそうです。ルラ大統領は、計画はやめない、と赤ら顔で宣言しましたけど。

W杯終了

闘牛士がダッチワイフ(?) に買って優勝しました!


グランデ・オガワは、現在カステジャーノ(スペイン語)を常用言語にしているんですが、スペインについての知識って多くないなぁ。


食いもんは、魚介類とニンニク、イカ&タコを食う、パエリア。

アートはフラメンコ、ボレロ。

ミュージシャンは、アレハンドロ・サンツ。

あとは闘牛、コンキスタドーレス(征服者)、ジプシーくらいかな。

サッカーは確かに強い!

夏(乾期)は水浴!


南米魚釣漫遊
アマゾン地方では乾期のことを夏と呼びます。春秋はなくて、雨期が冬です。

ペルー・アマゾンも夏に入りました。いやぁ、暑い。

でもって、近郊のナナイ川で泳いできました。気~持ちよかったです。


ついでに蝶の写真も撮りました。


南米魚釣漫遊
ドクチョウの一種。そのうちUSA秘密研究所がDNA操作で改造した猛毒ドクチョウが市街に逃げだして、人類を襲いまくるC級ハリウッド・ホラー映画ができるかも? もし作製されたら、プロデューサーさん、グランデ・オガワにアイディア料を払いなさいね。



南米魚釣漫遊
オナガセセリの一種。日本にゃ、尾のあるセセリはいませんよね。

W杯&プレコ

スペインvsオレンダかぁ。ドイツが勝ったらと用意していた『このプレコは、どいつんだ? おらんだ!』という古典オヤジャグが使えなくなっちゃった。チェ!


ドイツとオランダは、ともに熱帯魚先進国。日本人には世界に誇れる熱帯魚ハンターがいますけどね(ダレダ?)



南米魚釣漫遊
イレギュラー・インペ。近々、野生インペは消滅するのかなぁ……