プレコ・ダンゴ
アマゾンのトゥッピ系インディオの保存食にピラクイってのがあります。『乾燥させた魚』って意味ですね。ブラジル・アマゾン地方では、古来の流れを汲んで、ピラクイは今でも田舎でつくられ、市場の片隅で売っています。
これがピラクイ。プレコのそぼろ
ピラクイは、ほとんどがプレコでつくられます。季節になるとたくさん採れること、肉に滋味が濃いことが理由です。丸焼きにしたプレコの焦げた甲羅をはがして、肉を取りだし、マンジョカ(ユカ芋)の粉を炒る大きなフライパンみたいな道具で、ほぐしながら、乾くまで炒っていきます。ようするに、そぼろですな。
このピラクイを使ったレシピで最も有名なのが、ボリーニャ・デ・ピラクイ、すなわちピラクイだんご。『プレコ・ダンゴ』と呼んでもいいでしょう。田舎料理です。
グラ太郎がバク、サル、パカを家来にするのに使ったアイテムは、もちろんこのプレコ・ダンゴでした(笑)。
アマゾン・アカデミー・3
宣伝が続きます。アマゾン・アカデミーで販売しているPDF版の読み物。その第2弾、『博物・熱帯魚ハンターの時代』です。
博物学時代に、南アメリカ大陸で熱帯魚採集をおこなった人たちの記録です。http://www.supermercardo.com/30aca_003.htm
メルカードではCD版がまだできていませんので、ネット配信になります。私にメッセージ入れていただけたら、購入方法を返信いたします。
17世紀から20世紀初頭に、主にブラジルで活躍し、魚類を記載した博物ハンターたち、博物学者たち、記載種、それを取り巻く背景などを紹介しています。
●続編として、近年の熱帯魚ハンターたちの物語りも、そのうち書きたいですね。FHOさんとかが登場するヤツ(笑)。
アマゾン・アカデミー・2
今日も宣伝です(笑)。
南米のオモシロ・グッズ販売のサイト、アマゾン・アカデミーで販売しているPDF版の読み物。その第一弾となったのが、『ブラジル、タウバテ地方の新生代魚類化石』です。
http://www.supermercardo.com/30aca_002.htm
メルカードではCD版がまだできていませんので、ネット配信になります。私にメッセージ入れていただけたら、購入方法を返信いたします。
南アメリカ大陸の淡水域は、我らがテラ(地球)上で、もっとも魚族が豊富なエリアである。世界に分布する淡水魚は、約1万種類と言われるが、その半分以上がこの大陸にいる。
多種多様な南アメリカ淡水魚族は、どのようにして進化してきたのだろうか?
この疑問は、魚類進化学者のみならず、世界中の熱帯魚ファンにとっても興味津々だろう。自分が水槽で飼っている魚が、いつごろの時代に、どんな種類から進化してきたかが判れば、アクアライフもより楽しいものになるだろう。
本編は、現生淡水魚に近縁な種類を比較的多く産しているブラジル東南部、タウバテ堆積盆、トレメンベ層の新生代第三紀化石を紹介する。
★ キーワード:南アメリカ大陸、淡水魚の進化、ブラジル、タウバテ堆積盆、トレメンベ層、新生代第三紀
●化石関係では、ブラジルのセアラ地方アラリッペで産する中生代白亜紀の多種の魚類についても執筆するつもりでいます。
近在の昆虫・3
昆虫屋でいろいろな蟲を観ていたら、もう一度、何かコレクションやってみようかな? って気分になりました。ブラジルのアマゾン河口部に住んでいたころは、まあまあやってましたっけ。
今さら大量の標本はストックしたくないので、何か対象を限らなくっちゃ。膨大な種類のいるヤツ、例えば蝶はまず無理。蝶の数倍もいる蛾は論外。甲虫も種類が多いし、大型が多いのでガサばるもんなぁ。微細なツノゼミなんかいいんですが、最近老眼が進んでいるしねぇ。
で…… 昆虫屋にサソリがありました。これにしようかな。グランデ・オガワのアマゾン・サソリ・コレクション(笑)。新種も発見する予定です。種類が集まってきたら、ブログでご披露しますね。
ブラジルで有名な猛毒サソリ2種を紹介します。
ノコギリサソリ。黄色っぽいのが特徴。都市部の下水道にも住んでます。
バヒサソリ。赤黒っぽいのが特徴。2点のサソリ写真は、ブランタン毒蛇研究所からもらいました。












