南米・鳥獣虫魚・探遊 -104ページ目

B-22.カリブのUSA

オカマのリッキー


アジトBGMは、歌姫ばかりでもない。少しはヤロウも入れてやっている(笑)。そのケはないけど、さらにオカマまで入っている(大笑)。例えば、自称ゲイのリッキー・マーティン。


リッキーは、USA領プエルトリコ出身。プエルトリコの意味は、プエルト(港)・リッコ(豊かな)ってスペイン語だね。首都は、サン・ファン。ポルトガル語だと、サン・ジョアンだ。英語だったら、セイント・ジョン。日本だったら聖ヨハネ。もちろんキリストさんのバンド(十二使徒)の一人だ。


ジェズ(キリスト)ちゃんの高弟は、ペスカドール(漁師)ばっかである。バンド・リーダーのペトロ、その弟アンドレ、ヨハネ&ヤコブ兄弟。みんな漁業関係者である。彼らの漁場はイスラエルのガリラヤ湖だった。ガリラヤには、アフリカに本拠を置くシクリッドのティラピアたちがいた。この魚のことを聖ペトロの魚と呼ぶこともある。


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ガリラヤの聖ペトロの魚料理


ペトロは、ポルトガル語でペドロ、フランス語でピエール、イタリア語でピエトロ、英語でピーターになる。そういえば日本に、そんなオカマ・キャラがいたね(笑)。


グランデ・オガワは、カトリック聖者の方面に、なぜか詳しい。その秘密を、そっと教えよう(笑)。実は教会で、正式な洗礼を受けているのだ(1981年のホントのお話し)。クリスチャン・ネームも持っているぞ。そのホントの理由は、今は秘密だ(笑)。


彼らは、シクリッドを漁ってつつましくド田舎で生計を立てていた。ある日、カリスマのジェズちゃんがやってきた。誘われて4人は、アイドル・グループ(?)のイエースに入ることにした。ヨハネは特別にジェズちゃんの寵愛を受けた。それがジャニーズ関係だったとはオレは言わないよ(笑)。イケメンだけど、頭が良くて、予知能力もあったみたいね。ヨハネ福音書は、後に同教がたくさんの分派(プロテスタント類)を生む教書になった。


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エル・グレコの描いたヨハネくん


USA領プエルトリコには移植されたピーコックバスがいる。写真を見ると、シクラ・モノクロスのようである。


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プエルトリコのイエロー系ピーコ


さてBGMに戻って、ゲイ・リッキーのNobody Wants To Be Lonely(アギレラちゃんフューチャー)がライブラリ・インしてる。


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クリップのワンシーン


ユーチューブのNobody Wants To Be Lonely

http://www.youtube.com/watch?v=4F5Ax8BD_5M


リッキー・マーティンは、プエルトリコのきゃーきゃーアイドル・グループのメヌードに在籍していた。モーニング娘は、明らかにメヌードのコンセプトをパクパクった(笑)。


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XC-01・クッキング開始!

新シリーズ、ご挨拶


本ブログでは、しばしば食べ物画像を登場させている。性欲と食欲は、サピエンスも含めたテラ(地球)のオール生物衝動ベースだ。ネット検索のヒット数では、おそらくアダルトサイト&同類(?)のアイドルサイト類がトップ、レシピ&グルメサイト類がナンバー2じゃないだろうか(笑)。ちなみに、当然がむろん、サピエンスの血が混じっているネオ・サイソシオロアンのオレも、この2つには大いに興味がある(笑)。


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幻の自家製マパラ寿司


日本にいるヒトには、「アマゾンでは、きっとカエルとかヘビとか昆虫ばかり食うのさ」というのが、おそらく大勢のイメージにあるだろう(笑)。そこから延長して、「アマゾンなんてオレたち文明人が食えるモンないでしょ」という潜在意識もあるかも知れない。しかし、時代は21世紀なんですよ。もうカビ臭いマスコミ洗脳に誘導されるのは終わりたいね。でも、やっぱりそう思ってたほうが楽しいかな? 古くからの習いに従ったゲテモノ食いがない、とは言わないよ。日本でもイナゴ採ってツクダニにするもんね。。ペルー・アマゾンだと、たまにキワメツキ食材も見れる。


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市場にあったサル燻製(ペルーのレケーナ)


しかし、ブラジルでは野生動物捕獲の規制がキビしい。だから市場にサルなんかない。ワニも、カエルもない。残念でした。


 シングー河畔でどんなモンが食えるの? ってとこをテーマにして「X・クッキング」シリーズを始めることにしました。よろしくね。


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ある晩のアジトの晩餐の一例


今晩のオカズは、完熟トマト(ブラジルでトマチ・カキーと言われる品種)のおろしニンニクあえ。豚肉(カピヴァラではない!)の自作串カツ。ソースは、手作りトンカツ用。ナスの酢の物。ショウガの甘酢あえ。さすがに、ネリからしは日本製。冷えた缶ビールで、乾杯!


ちなみにアジト晩餐は、DVD映画鑑賞タイムでもある。この日は、ちょっと古いレジデント・エヴィル3だった。サンパウロ潜伏時代にすでに観た映像だったけど、ネオ・サイソシオロジーの基本は、反復だからね。アクションは、マトリックスのマルパクだけど、あいかわらずミラ・ジョヴォヴィッチちゃんがいい女だから、許してやる(笑)。


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S-15.セラ研・外伝の3

ピラーニャの意味


外伝の2で、ブラジルでのピラーニャの影を紐解いた。今日はその語源だ。もちろんオリージェンは、インディオ語である。南米大陸に住んでいた先住民には、実にさまざまな言語がある。ブラジルだけでも、その数は、180余と言われている。やや似たものを集めた単位を語幹と呼ぶけど、アマゾンでは大まかに2つが主流だ。マクロ・ジェ語幹とトゥッピ語幹である。


BGM・9のブリトニーで登場願ったくちびるお皿のカヤポーさんたちは、マクロ・ジェ語幹のジェ・ファミリーに含まれるカヤポー語の部族。シングー河流域では、ジュルーナ族のヒトたちなどが、トゥッピ語幹の言語である。


「魚」を意味するピラは、トゥッピ語幹だ。インディオ言葉は、組み合わせ単語が多いのが特徴である。ピラにプラスするアンイア、アイアン、あるいはアニャンは、「歯」を意味している。もちろん「歯」には、噛む、噛みとる、噛み切る、の意味もある。まあ、だいたい、ピラニアは、「切れる歯のある魚」と和訳できるね。


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「切れる歯のある魚」の歯


アマゾン地方にカトリックの宣教師が入ったとき、村によって言葉が違う不便を解決するため、「リングァ・ジェラル・アマゾニア」(アマゾン共通語)というのを作った。その基本になったのは、トゥッピ語幹である。西洋から文明の利器が入ってきたとき、インディオたちは、自分なりの単語を共通語に当てた。例えば、ハサミ(鋏)のことを、ピラーニャと呼んだ(笑)。


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こっちでピラーニャと呼ばれる髪クリップ


日本で何て言うのか知らないけど、最近のブラジルで、ピラーニャの名詞をもらったのは、女の子が頭髪を束ねるクリップだね。


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C-18.クラフト・お知らせ

カタログ完成!


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カタログ表紙


オガーズ・クラフト・2011の販売カタログ(PDF版)が完成しました! 


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1ページ目の一部


こんな感じで8ページ。PDFの重さは、400KBくらい。FC2にも案内を載せました。


カタログには、フィッシュ・ヘッド・ボーン、ヘッド・トロフィー、MAA、XAA(シングー・アマゾン・アクセサリー)を載っけた。買う買わないにかかわらず、気軽にカタログ請求してちょうだい。アドは、grogbr2008★yahoo.co.jp ★を@に代えてね。


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O-09.シングー釣史の進化

古生代~中生代


オレが始めてシングー河に入ったのは、1987年のことだったけど、この時期、熱帯魚に熱中してたから、釣りはほとんどやっていない。この時期を、「シングー釣行・先カンブリア代」と呼ぶ(笑)。本格的でないけど、少しやりだしたのは、アグアマガジンのタライロン取材(1993年)前後だ。日本の熱帯魚界の魔人M大兄の「たいじょうぶだ隊」をコーディネイトしたときも釣りをした。この時期を、「シングー釣行・古生代」と呼ぶ。


マジにシングー河フィッシングをやって、ポテンシャルの高さからチーム隊員募集を進化させるようになったのは、21世紀になってからである。


2002年~2004年ころは、よくシングー河に入った。この時期を、「シングー釣行・中生代」と呼ぶ。大進化は、下流のキャンプからだった。9月だったかな。陸路でアルタミラからトランスアマゾニカを東進し、右に折れて最後の大激流の真ん中辺りに入った。この釣り行軍が終わってアルタミラに戻ると、上流のロッジのニュースが流れてきた。ええい、どうせここにいるんだ、行っちまえ! という感じで、そのまま遡上した(笑)。そこが現在使用しているサルバテーハなんだけど、このときビックーダの大群に出会っている。投げても投げても、それもトップに、いくらでもボイルした。


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中生代には、フライでもバコバコ釣っていた


2002年の11月末に、12キロのタライロンを釣った。2003年、スカパーの釣りビジョン、シマノさんのフィッシング・カフェ「オーパ再び」の取材でもここに入った。実戦にやけに強い(笑)グランデは、カメラの前でトップでカショーロも釣った。7人の日本人女の子を連れていったのも中生代だった。このころ、お調子もののグランデは、APBG(アマゾン・ペスカ・ボーイズ&ガールズ)ってのを主催していて、女の子会員もたくさんいた。


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ビキニ軍団にウヒウヒのオガワ


しかし、2005年くらいからかな、アジトが寒いとこに移転した事情もあって、ここから足が遠のいてしまった。2009~2010年、ペルー・アマゾンにいたオレは、次のアジトを暗中模索していた。ペルーでは、グランデ・オガワのフィッシュ・ヘッド・アートが薄明期を迎えていた。ヘッド素材の多いとこがいいなぁ。そんなとき、シングー河の巨大ダム建設のニュースが流れ、インペの絶滅可能性のイメージが交錯した。そういえば、しばらくカショーロもタライロンも釣ってないなぁ。ということで、シングー河に決定じゃ!


「新生代・シングー釣行」は、2011年の初頭から始まっている。この模様は、このブログで現場から中継しております。解説は、レポーターのグランデでした(笑)。


ニュー・エイジのシングー・フィッシング・チームの隊員募集は、もちろん継続しています。詳細を知りたいかたは、オガワにメールください。


grogbr2008★yahoo.co.jp

を@にして送信ください。


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C-17.オールド・クラフト・2

幻のインペ・ネックレス


先日、アジトでの晩餐中、もう何度も観たアバターを流した。ネオサイソシオロジーの基本、反復である。反復は、前には見えなかったものも発見できる。今回の上映会では、シガニー・ウィーバー扮するグレイス博士たちが、アマゾンっぽいデザインのシード・ネックレスをしているのに気がついた。このブログで紹介したようにアバターは、ブラジル・アマゾンの先住民問題を裏のテーマにしているし、監督のキャメロンやシガニーも、ダム建築反対運動で、ここアルタミラまでやって来ている。映画製作の際、キャメロンのアマゾン土産をシガニーに着けさせたのかも知れない。もしかしたら、アルタミラで買ったのかも知れないね(笑)。その内に、ダム問題も含めた「アバターの研究」シリーズを本ブログで開始するかも知れない。


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アバターのグレイス博士


有史以前からアマゾン・インディオは、密林で採取した各種種子をアクセサリーに使っていた。ヤシの実類はたいていが硬いので、けっこう多用されたようである。アマゾンでもっともポピュラーな装飾種子は、テント(天幕のことではない・笑)という赤い実である。ブラジルの語源になったパウ・ブラジルにたいへん近縁のマメの仲間で、ペルー・アマゾンではワイルーロと呼ばれ、幸運を招くパワーを信じられている。


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サヤに入ったテントの実


テントは、強壮な植物なんで、アマゾンでは街路樹としても使われている。ちなみに、アルタミラ空港前の公園にも、その並木があって、かわいい真っ赤なシードが拾える。上の写真も空港前で撮影した。


クラフトは、前回から続いてMAAのお話しなんだけど、ネックレスのヒモ部分は、オレも各種アマゾン産シードを使っていた。密林の精霊パワーが潜んでいるからである。さて今日は、「幻のMAA」最後の最後の一個だ。それは、なんとインペリアルゼブラのデザインなんであ~る!


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幻のインペ・ネックレス


これを作ったのは、MAA時代の末期。2007年だった。何でこの年? それは魚類学会からまったく無視され続けている伝説のフィッシュ・ハンターFHO(笑)、インペ発見20周年、孤高のマスターベーション企画から生まれたからである(大笑)。


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インペ・ネックレス本体アップ


MAA末期は、かなり造作に凝ったね。変形リングには、3つのエメラルド原石が埋まり、ロライマ地方の古代インディオ遺跡に残された文様が刻まれ、インペ部はアバターの天空島のように浮いている(笑)。さらに、小さな浮き彫りインペまであるブラック・アロワナ(釣ったヤツ)のウロコがヒモ部のシードの間に配してある、まさに何でもアリ状態。インペ・ネックレスは、計2個しか作っていない。余りにもメンドウなアートだったからである。その一つは、サンパウロで女の子にあげちゃった(笑)。


MAAは、現在のオレの興味アンテナから引いている。だもんで、最後の3つの幻の作品もオガーズ・販売カタログに安価で乗っけてしまおう。


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B-21.ペンシルバニアン・ピンク

石炭紀の地球


古生代の一区間に石炭紀ってのがある。デボン紀の後、ペルム紀の前だ。おおよそ、3.7億年前~2.9億年前とされている。名前が示す通り、世界の主要なカーボン(石炭)は、この時代に生成された。当然がむろん大森林があった。同時に蟲類らが大進化した。75センチのトンボ、1メートルのゴキブリ、1メートルのサソリ、そして2メートルのムカデ(アースロプテリクス)など。


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アースロプテリクスの復元模型


脊椎動物では、巨大な両生類が栄え、変わった爬虫類も闊歩した。単弓類ってのは、哺乳類型爬虫類とか哺乳類の先祖と考えられている爬虫類だ。ブラジルからも化石がでているね。


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ブラジル単弓類のプラセリアス


USAでは、石炭紀を二つに分けて後半をペンシルバニア紀って呼んでいる。もちろん、同国東部のペンシルバニア州にちなんでいる。同州は、五大湖に近くて、釣りも盛んだ。ニジマスの降海型スチールヘッドに人気がある。


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ペンシルバニアのスチールヘッド


前置きはおしまい。ペンシルバニア出身のミュージシャンにピンクがいる。アジトBGMにもいくつか収録されている。動物愛護家として有名で、毛皮好きのビヨンセの悪態を盛んについてる。


ユーチューブのStupid Girl

http://www.dailymotion.com/video/x2c918_pink-stupid-girl_fun

ユーチューブのU + Ur Hand

http://www.youtube.com/watch?v=YUtHjOvPKT0


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ピンクちゃん


芸名の由来は、本人自身が「子供のころ、私のアソコを見た男の子が、ピンクなんだねって言ったから」、としてるけど、これは創作だと思われる(笑)。


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O-8.淡水エイの金字塔

ポルカドットの登場


熱帯魚を紹介してる続き。シングー河が世界に誇ったプレコ以外の美魚に登場願おう。それは、淡水エイの金字塔、ポルカドット・スティングレイだ。


80年代後半ころまでの淡水エイの地位は、怪魚ファンに根強く人気があったものの、びっくりするほどではなかった。出回っていた種類は、普通種のポタモトリゴン・ヒストリックス、それにモトロがほとんど。出荷地はアマゾナス州のマナウスが多かった。


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ポタモトリゴン・モトロもキレイなのがいるけどね


1988年のある日、アルタミラに密かに潜伏させていた元陸上自衛隊のT軍曹から、電話が入った。「変なモトロが採れたんですけど、送っていいですか」 並モトロだったら、航空カーゴ運賃を考えたら、経費が合わないかな。どうしようかな。「きれいなモトロなんですよ」、と言う。まあ、いいや。「じゃ、送って」


梱包箱を開けてびっくり玉手箱(笑)。けむりは出なかったけど、ぜんぜんモトロじゃ~ない! T軍曹は、たまにこういうオチャメをする(笑)んだよね。濃黒に純白! 熱帯魚界のニューフェースに、ぜったいマチガイない! たしかに軍曹の言葉通りのイケメンだ。えぇ~っと、名前は…… ちょっと月並みだけど、水玉模様だよね。英語じゃ、ポルカ・ドット・パターンって言うんだっけ。ひょうたんから駒だ。こりゃ人気がでるぞ! この発見ヒストリーは、前にアクアマガジン誌に書いたことがある。


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イケメンのポルカドット・スティングレイ


その後、ポルカドット・スティングレイ人気がアカマルの急上昇。日本だけでなく、世界のシーンでである。グランデ・オガワの予感は、ズバリ以上に当たった。今まで振り向かれなかったような、変わった模様をしている淡水エイにも人気が波及した。その後、ブラジルIBAMA(環境省)が、淡水エイの輸出を禁止してしまったけど、かえって逆効果。さらに流通価格が上がった。


世界熱帯魚界での淡水エイ・フィーバーの火付け役は、間違いなくT軍曹&オガワ作品のポルカドットである。日本の魔人Mのリリース尽力も賞賛したい。


ポルカの斑点は純白だけど、それが赤いというまぼろしの淡水エイが某所にいる。このニュースを聞いたとき、インペリアルゼブラの純白ラインが深紅のプレコをイメージしちゃった。グランデ・オガワが唯一書いた冒険小説のテーマは、「赤いインペリアルゼブラを追え!」だったね(笑)。


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エイ料理の一品


ポルカ・ファンに怒られるかも知んないけど、アマゾン淡水エイは、珍味である。昔むかし、グランデはシンガポールの屋台で、エイ焼きを食ったことがあって美味かった。海のエイやサメは、調理前に匂い抜きさらしがいるけど、淡水エイは海のと代謝が違うので、その必要がない。ポルカドットは、ド珍味だよ。そのうち、エイヒレ(模様入り?)も作りたいね。



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S-14.セラ研・外伝の2

夜のピラニア


ブラジルでピラーニャと言えば、もちろん魚類の意味なんだけど、凶暴さ転じた隠語にも使われる。それは、「危ないオンナたち」。主に娼婦、夜のオンナを指す。ブラジルの夜の蝶々には、牙がある(笑)んだね。夜の街に出没するピラーニャたちは、「すぐ噛みつく」、「噛みつかれたら、大怪我」などのイメージを持っている。


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ピラニア・ナッテリー


ポルトガル語やスペイン語でコメール(comer)という動詞は、「食べる」を意味する。口頭音は、コメーに近いから、日本語の米(こめ)と発音しても十分に通じる(笑)。隠語では、意味を転じて「○○○」しちゃうことにも使われる。例えばのお話し、童話に赤頭巾ちゃんてのがあるよね。バアちゃんを食べちゃって変装した悪いオオカミに、赤頭巾ちゃんがあどけなく、「なんでおオバちゃんの歯は尖っているの?」と聞くシーンがある。そこでブラジル童話のオオカミくんは、舌なめずりしながら、「Vou te comer, minha netinha」(ヴォー・チ・コメー、ミーニャ・ネッチーニャ)と怪しく答える。和訳すると「おまえを食べちゃうためだよ、可愛い孫娘ちゃん」になる。童話の裏に隠された真実を探求する文学者さんたち(?)は、「オマエと、これから○○○するためだよ、ひひひ」の意味と解釈している(笑)。食欲と性欲は、同根であるとする学者さんは多い。


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ピラーニャ好きのシングー河のピララーラ


シングー河のロッジである晩、レッドテール・キャット(現地名ピララーラ)の夜釣りをしていたときのお話し。ボート同行は、シルバーノとバタタの2名。なかなかアタリが来ない。エサを代えようかな? ピラニアの切り身をバタタに頼む。オレがなにげなく、「ピララーラは、(魚の)ピラニーニャを食うのが大好きなんだ」と言うと、シルバーノが、「それじゃ、バタタと同じだ。バタタも(街の)ピラーニャを食うのが大好きなんだ!」と大笑いした。このジョークは、上の2つの隠語を知っていないと、もちろん意味が判らない(笑)。


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C-16.オールド・クラフト・1

最強パワー・ネックレス


以前にサンパウロ市内に潜伏してた初期のころ、MAA(ミステリアス・アマゾン・アクセサリー)ってのを手がけていた。日本の高島屋さんのイベントに出展して、そのほとんどが捌けた。日本旅行の後にMAAの中で最も強いサイコ・パワーを注いでクラフトしたのが、ムンドゥルクス・インディオがアートしてた敵首級ミイラをモチーフにしたデザインだった。干し首については、前ブログの「ムンドゥルクス族の首」(2011年5月31日)を参照にしてちょうだい。


サンパウロ市内では、日本語情報誌の「ブンバ」さん、東洋人街にある某宝石店などにMAAを置いてもらっていた。南アメリカ大陸最大の都市からペルー・アマゾン田舎イキトスにアジト移動のときに、某宝石店に在庫だったMAAを3個だけ回収した。そして、前ブログで書いた博物画(2011年10月1日)と一緒に、南米横断の往復長旅を経て、現アジトの棚に収まった。今日はその内の2個を紹介する。


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ムンドゥルクス・パワー・ネックレス2品


ドイツの博物学者スピックス&マルティウスの著した「Reise in Brasilien in den Jahren 1817-1820」って博物旅行記がある。邦題だったら、「1817年から1820年のブラジルの旅」になるね。邦訳は、まだないと思う。この本にムンドゥルクス族イラストの挿図が載っている。MAAの本体は、その絵を基にしてデザインした。


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同著内の挿図


MAA本体は、フィッシュ・トロフィーの台座用ホール部にも使用してるエポキシ粘土を使って造形してたんだけど、エネルギー増強のために、ひたいの部分に小さなトルマリン粒を埋め込んだ。このアクセサリーには、勇気の超パワー・アップが込められている。


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パワー・ネックレスの本体部


MAAのムンドゥルクス・パワー・ネックレスは、たしか合計8つを作ったけど、残りは全部売れた。買ったヒトの一人がお坊さん(仏教の)だったってのには、ちょっと笑えた。お経をあげるときに首に下げるのかな? 


MAAクラフトは、おそらく、もう再開することはないと思っている。新しいアート・パワーに目覚めているからね。だから、現在残っている3個が、最後の手持ち「幻のMAA」となるだろう。お話しは、続く。


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