C-19:ひさびさのGノート
今年目標イメージング
昨年は、12月に入ってシングー河で泳いだら、中耳炎になっちゃった。そして雨が降って冷えて、続けて邪悪な風邪をひいてしまった(笑)。栄養あるもの食って、ちょっとビール飲んで(?)、休んでいるのが一番の良薬なんだけど、続けて右足の指基部の骨に亀裂を入れちまった(汗)。腫れて、数日ほど歩けなかった。消炎酵素+鎮痛剤、シップ薬。現在は、ほぼ3病とも完治したけど、年末は釣りに出れなかった。
まあ、こういうこともあるでしょう。
しか~し、休んでばかりいるのは能がない。ネオ・サイソシオには、「転んでもタダで起きるな!」という教えがあ~る(笑)。アジト潜伏でも、やれることをやる。2011年にやろうと計画してたこと全部はできなかったけど、2012年目標イメージングだ! まず昔っからの懸案だった、『自分で使うルアーは、全部自分でクラフトする!』、を実現化したいなぁ。ひさしぶりにGノートにルアー・イラストを画いた。
イラスト描くときルアーのイメージ・ネーミングもやる(笑)。2012は、リリトのホーキー、アセストロン、カショーラー。近々にクラフト開始するから、ブログで報告しますね!
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XC-11・ブタさんクッキング・3
ブーちゃん余談
ちょっと書いたけど、ブタはイノシシ・ファミリーだ。テラ(地球)の主要な草食野生獣は、荒れ果てた大地を歩くため角質の爪、すなわち蹄(ひづめ)を発達させた。岩ごろごろを蹴っても痛くないためね。それらの哺乳類は、呼んで字のごとく、有蹄(ゆうてい)動物と呼ばれる。地球の過去には、いろいろな系統がいたけど、現世では偶蹄類、奇蹄類、長鼻類などがいる。これも呼んで字のごとく(笑)、蹄数が偶数(多くの有蹄類)、奇数(ウマ、サイなど)、鼻が長い(ゾウ)。ちなみに、イノシシ類は、偶蹄である。
イノシシ科の動物には、イノシシ属、イボイノシシ属、傍系のペッカリー類がいるけど、地質時代には多種ビースト級がいた。例えば、新生代中新世(2千数百万年くらい前)のエンテロドン科のダエオドンは、全長3メートルに達した。別名はディノヒウス、すなわち恐豚だね(笑)。
話しは飛ぶけど、2004年のUSAジョージア州で恐豚みたいにデカいビーストが射殺された。ホッズィーラ(ホグジラ)だ。ホッグ(成獣のブタ)+ゴジラだね。全長3.7メートルと喧伝され、世界のUMA(未確認動物)マニアは、ディノヒウスの生き残りだ! と大喜びした。しかし、このビーストは、なぜかこそこそ焼かれて埋葬された。焼肉を食べたのかは、定かでない(笑)。
しかし、こうゆうネタは、UMAあばき大好きナショジオ(ナショナル・ジオグラフィックス)が黙っていない。墓を掘り返し、検証にかけた。骨サイズから推定された全長は、2.5メートル以下、DNAは鑑定は、イノブタ(笑)。写真は、フォトショップ(?)。
日本でイノシシ肉を食わせるってトコあるけど、それはイノブタであるね。イノシシとブタの交配。ちなみにアマゾン地方でイノブタは飼育されていない。さてアジト・ブタ料理。今日は材料の紹介だけ。子豚のリブ(肋骨)だ。アルタミラで冷凍モノが入手できる。
次回も、もちろんブタ話しが続く。
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B-32.ラテン・ロック
カルロス・サンタナ
メキシコ名物にタコスってのがあるよね。トルティーヤって平らったいパンにいろんなものを挟んで食うヤツ。オレもシティで食ったことある。ガイドさんお薦め高級レストランは、品が良すぎて美味しくなかったけど、汚いタケリヤ(タコス専門)屋台で、自分で選んだ具を乗せたのは、たいへん良ろしかった。
タコスは複数形で、単数だとタコだね。でも8本足の軟体動物とは関係がない(笑)。もう一つ、メキシコで食った美味しいものに、ハイーバス・レエーナス(JAIBAS RELLENAS)ってのがあった。
JAIBAってのは、ブルー・クラブ、すなわちワタリガニのこと。カニ肉にライスとか野菜とかを混ぜて、甲羅に詰めて揚げたもの。テキーラがガンガンいけた。これはカリブ沿岸の名物だ。
スペイン語の蟹はカングレッホ、ポルトガル語はカランゲージョだね。青ワタリガニは、大西洋沿岸に数多く生息している。ブラジルでもアマゾン河口部~南部海岸まで分布していて、一般にスィリー(siri)と呼んでいる。ちなみに、シリー(xiri)と発音してはダメだよ。これはブラジル隠語で女性ゲニタリウムのことだからね(笑)。
昔むかし、ニューヨーク市の自然史博物館に恐竜骨格とデートに行ったとき、マンハッタンの外れのほうの海産物屋で、ソフトシェルクラブというのにお目にかかった。脱皮直後のブルー・クラブだった。茹でてよし、から揚げでよし、たいへん美味しかった。ブラジルでも、スィリー・モーリ(軟らかいワタリガニ)と呼んで、局地的な珍味素材だ。あくまでも、シリ・モーリと発音してはダメだよ。軟らかいオ○○○になっちゃうからね(大笑)。
さて、メキシコ出身のギタリストにカルロス・サンタナがいる。彼のアルバム「天の守護神」、日本にいたとき実によく聴いた。
ユーチューブのMaria Maria
http://www.youtube.com/watch?v=Bvuu96vbC90&feature=related
サンタナは、ジミヘンがトリだった1969年のウッドストックにも出演している。このクリップも持ってる。このころサンタナは、噛みつくような演奏をやっていたけど、長じて甘いポピュラー方面も開拓しているね。アジトBGMのサンタナはいろいろあるけど、Maria Mariaってのはけっこう好きである。
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博研・06:18世紀最強の博物ハンター
フンボルト&ボンプラン
18~19世紀にドイツ人の勢力圏だった王国プロイセンのフンボルトは、1799年から1804年に、ボンプランと共に壮大な南アメリカ大陸探検を行っている。まず彼らは、ベネズエラからオリノコ河を遡航した。アマゾン河支流ネグロ河とオリノコ河をつなぐカシキアレ水路を確認し、ネグロ河上流のブラジル領付近を踏破した。
その後キューバとハバナを回って、コロンビアに入りマグダレナ川を探検した。さらにボコタからキトに至り、1802年にはエクアドルのチンボラソ山まで登山した。
この時代の南アメリカ大陸奥地の博物探検は、大変な苦行だったに違いない。彼らの冒険魂と勇気は賞賛に値する。フンボルトが後に、「最強の博物ハンター」と呼ばれたのもうなずける。大西洋沿岸を洗う寒流であるフンボルト海流に、彼の名が残されている。探検報告書の『新大陸赤道地方旅行記』は大反響を呼び、彼の名は当時のヨーロッパで、ナポレオンに次いで有名だったと言われている。
旅行記の共著者でもあるボンプランは、植物学者だった。彼はフンボルトとの探検で、6000種もの植物を記録したが、そのほとんどが未記載種だった。美しい花を咲かせる多種の蘭(ラン)類の発見者としても世界的に有名である。ボンプランはその後アルゼンチン・パラグァイ国境付近でマテ茶栽培の研究に着手した。しかし、外国人による不法な薬草栽培として、時のパラグァイ地方の群長から砲撃をうけ、住居のイエズス派教会もろとも畑を焼かれてしまう。この時ほとんどの外国人が銃殺されたけど、なぜかボンプランは助かった。しかし、彼は逮捕され9年間も牢屋に幽閉されてしまう。出所後はウルグァイに住み、ブラジル南部地方も訪れている。
フンボルトは、自分で採集した魚類の記載もやっている。1805年にナイフフィッシュ類、クーリー・キャット類(トリコミクテルス類)。1821年には、オリノコ水系のアイスポット・シクリッドのシクラ・テメンシスとシクラ・オリノセンシス、それに巨大ナマズのスンガロ(ジャウー)も記載した。
フンボルトが踏破した、ネグロ河とオリノコをつなぐ水路カシキアレは、地球上でもっとも多くの巨大ピーコックバスが生息している。メートル級も数が多いらしいね。
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B-31.ロックギターの聖人
ジミヘン
アジトBGMの紹介は、世界各国の大魚や怪魚などを強引に(笑)リンクさせて、お話しを進めている。主に淡水魚でやってきたけど、Fウォーターは、そろそろ息が切れた。しゃーないから、ソルトも出そう。
日本で人気が高い磯ものに、アイナメがいる。愛舐め(?)、かなりキワどいネームだね(笑)。関西では、通称アブラコで、35センチくらいupをボンと呼んで、あこがれ大物にしてるけど、もともと北方系の魚だから、東北や北海道では、そんなサイズはザラだ。だから、わざわざ北国まで遠征して釣ったりしている。刺身・煮つけ・唐揚げ・天婦羅・焼き物と万能系の美味しい魚として知られている。日本記録は、3.2キロらしい。体型は、タライロン型だから、おそらく全長60センチ強までが限度のようである。
しかし、世界は広い。北米の太平洋沿岸には、リング・コッドと呼ばれるアイナメ類がいる。レコード級は、152cm、59キロに達するバケモノ・アイナメ。
日本は国内旅行のほうが、海外旅行よりかえって費用が高くつくことがある。世界一物価の高い国の一つだもんね。関西辺りから東北沿岸にアイナメ釣りに行って、50センチ級で喜んでいるより、シアトル辺りに飛んで、メートル級リング・コッドやったほうが面白くないですかね? サーモン類もいるしね。
さて、シアトル出身のギタリストにジミー・ヘンドリックスがいる。ロック界の神格、多くの偉大なミュージッシャンたち(マイルスやクラプトンなど)も絶賛したギタテク男だ。彼の演奏は、まるで多数のギタリストが競演しているように聞こえる。4年間くらいしか活動しないで、1970年に急死(マフィアに殺された話しもある)したけど、いまだに伝説は衰えない。
アジトBGMには、ウッドストック(1969)の Purple Hazeなどがある。
ユーチューブのPurple Haze
http://www.dailymotion.com/video/xf29jf_jimi-hendrix-purple-haze-at-woodsto_music
60年代アーティストのご多分に漏れず、ジミヘンは、ヘロやコカなどの強度ドラちゅうだった。パープル・ヘイズ(紫の煙)は、もちろんマリちゃん。ステージでギターを叩き折ったり、火をつけるパフォーマンスも有名だね。
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博研・05:分類学の父リンネ
生き物の分類
「分類学の父」と呼ばれているのが、リンネであるね。18世紀の中頃に生物分類を整理し、それまで勝手につけられていた生物名称を体系化した。現代の植物分類は、基本的に1753年の『植物の種』に、動物分類は、1758年の『自然の体系・第10巻』の記述に従っている。彼は綱(こう)、目(もく)などの単位を設け、種を表記する名称に、二命名法を提唱した。二命名法とは、種を属名(ぞくめい)と種小名(しゅしょうめい)の2語のラテン語、あるいはギリシャ語で表す方式である。熱帯魚のCorydoras julii (コリドラス・ジュリー)を例にとれば、Corydoras が属名でjulii が種小名である。
分類学では、属名は同名を別属に与えることは許されないけど、種小名は他の種と重複してもかまわない。学名は、一般にその生物の特徴を意味する命名が多い。採集された地名、採集ハンター名、その分野の研究に貢献した学者名をメモリアムに刻むことも良くある。過去には自分の愛人の名前を学名に使って、学会からヒンシュクを買ったスケベ学者もいたけど、グランデ教授はそのユーモアを高~く評価している(笑)。
リンネは多くの生物に学名を与えている。前述の「ブラジル博物探検の祖」マルクグラフの採集品からは、1758年に14の哺乳類、15の鳥類、2つの爬虫類、8つの魚類(カリクティス類、アカントドラス類、ロリカリア類、カラポナイフ類など)を記載している。1766年には、発電魚のデンキウナギを記し、タイガーシャベルノーズ・キャットやブラック・ピラニアなどにも学名をつけている。南アメリカ大陸の淡水魚は、当時のヨーロッパ博物学者にとってエキゾチックで、まったく異世界の生き物と映ったに違いない。
学名の種記載は、しかるべき印刷誌にしかるべき記述法で書き込み、それが出版されれば成立するのだけど、現在ではかなりの権威がないとやらせてもらえないという古臭~い風潮がある。
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B-30.王家のアングラ
アジトBGMに、ほとんど現地ブラジルものが登場しないのに気がついた諸賢もいることでしょう。南米でもブラジルは、ボサノバ、サンバなど世界的に知られたジャンルがあるし、極東の島国人と違って、まれにはUSAヒット・チャートにも昇ってくるポピュラー系もある。日本でもブラジル・ミュージックはけっこう人気があって、それを目当てに来伯する若者も少なくない。オレも別にキライじゃないヨ。しかし、アジトでは、頻繁には流さない。なぜかって言うと、アジト窓から頻繁に他家のデカい音響が入ってくるからだ(笑)。
そのうち、ブラジル・ポピュラー・ミュージックについても、ノウガキを立てるつもりでいる。今までのアジトBGMでは、スプラッシュ・メタルのセパルチュラ(BGM・4参照)が唯一のブラジルものだったね。アウトロー嫌いの同国内のメタル人気は高くないけど、今日は、アングラを紹介しよう。アングラって言葉は、アンダー・グラウンドじゃなっくって、先住民インディオのトゥッピ語幹の言葉であるね。「火の女神」の名前だ。なぜか、このアングラ女神さん、野菜しか食べれないベジタリアン(笑)らしい。
リオ・デ・ジャネイロ州沿岸にアングラ・ドス・ヘイス(王家のアングラ)という街がある。ブラジルのダイバーには知られた潜水ポイントであり、有名人の別荘も多い(セナも持ってた)、そして同国唯一の原子力発電所がある。ここを通過したとき、オレも原発を見た。ミナス・ジェライス州のオウロ・プレート(黒い金)で黄金の山が発見され、付近でインペリアル・トパーズ(皇帝トパーズ)も見つかり、さらにダイアモンドも発見されたとき、ポルトガル王朝は、鉱山地帯のミナスからアングラ・ドス・ヘイスまで、「王家の道」というのを施設した。ブラジル内陸のお宝を、本国に産地直送するのが目的だった。サンパウロで大挙していた荒くれ民間ガリンペイロを締めだす狙いもあった。
アングラ・ドス・ヘイスで知られているのは、イカ釣りだね。ポルトガル語では、ルーラと呼ぶ。ポルトガル&スペインは、タコ&イカを食う文化があった。ちなみに、ブラジル前大統領の名前は、ルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルバ(本名)だから、グーグルでルーラ検索をかけると、10本足の軟体頭足類が出ないで、ヒゲ男の顔ばかりが現れる(笑)。
ブラジル沿岸には、なぜか甲烏賊(こういか)類が多くない。ほとんどがスルメ・タイプである。でもイカソーメンは、美味しい。
アジトBGMアングラは、 wuthering heights(嵐が丘のことね)などがある。
ユーチューブのwuthering heights
http://www.youtube.com/watch?v=TmDjtm4FFcY
アングラは、ハイテク楽器を駆使する。ヴォーカルは、頭のてっぺんから出るような声(笑)で歌う。サンパウロ出身の彼のカーちゃんは、日系だそうである。関係ないけど、イカが食いたくなったなぁ。軟体動物・頭足類は、強塩水を好むんで、残念ながら淡水モノはない。
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博研・04:南米博物学の曙
博物ハンターの祖マルクグラフ
ポルトガルとスペインの後から大航海に力をつけたフランス、イギリスやオランダは、当然のようにトルデシーリャス条約にムカっときた(笑)。新大陸の地権や産物を欲した彼らは、海賊行動にでた。1587年にイギリス・オランダ連合軍が東北ブラジル地方を襲撃した。1612年にはフランス軍がアマゾンに隣接するマラニョン地方を襲って占領した。今でもこの地方は「赤道フランス」色が残っている。ポルトガルは、これらに迎撃隊を送って駆逐していった。巨大なアマゾン地方もまた、列強三国の垂涎の的になった。1616年にポルトガルは、アマゾン河口に軍隊を派遣し防衛線の要塞を建設した。これが現在のベレンの街の礎となる。
1630年から1654年までの24年間、オランダ軍は現在の東北ブラジル沿岸のペルナンブッコ地方を占領することに成功している。総督として派遣されたナッソー伯爵は、芸術や自然科学に理解のある人物だった。彼はヨーロッパの文化人をこの地に招待した。彼に招かれたオランダ人画家は、当時の美しい風景画を数多く残している。
ドイツ人のゲオルグ・マルクグラフも、ナッソー伯爵に招かれた博物学者だった。彼は「ブラジル博物探検の祖」とも呼ばれている。1636年から約6年間ブラジルに滞在し、1638年にはアマゾン地方にも遠征している。この間に観察し採集した1370種もの動植物の記録は、同僚のオランダ人ピーソと合同で、1648年に『ブラジルの自然史』として出版されている。後年の大学者キュビエは、マルクグラフを「17世紀で最も貴重な自然史記録を残した博物学者」と称賛している。
博物学者たちは、学問の何でも屋が多い。マルクグラフはまた、天文学にも非凡な才能を持っていた。ナッソー伯爵はオランダ人眼鏡職人が発明した望遠鏡を、ガリレオに近い時代にブラジルに持ち込んでいる。マルクグラフはこの天文台で、彗星の観察記録を残している。
マルクグラフが記録した昆虫たち
マルクグラフは、トゥッピ語幹族のスッスアラーナ(色が鹿に似た獣)、すなわちピューマ(アメリカライオン)を記述したけど、その後ヨーロッパでなぜかデフォルメして、クーガーの語源となってしまった。それにしても、著書の表紙。ジジイの全裸はないでしょ(笑)。
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B-29.USA・ガーフィッシュ
イレズミ野郎たち・2
古代魚の一つにガーがいる。ウロコが硬鱗(ガノイン鱗)で、一般魚と区別できる。他に硬鱗を持つ魚は、アミア、チョウザメ、ポリプ(テルス)などだね。ガーの分布は、北米南部から中米だ。最大種は、アリゲーターガーでミシシッピー~メキシコ国境のリオ・グランデ辺りにいる。最大で3メートル、100kgを超える。
キバもんは、どうしても頭骨に興味が沸くね。ガー類には前上顎がない。下顎の歯骨+角骨のイラストを見てみよう。なかなかいいね。
USAフロリダ南端にエバーグレーズ国立公園がある。ここにアリゲーター(ワニの)やフロリダガーがいる。
ライフ・スタイル・プロデューサーHさんに聞いたけど、エバーグレーズにはガーが多いそうだ。大物師T君いわく、魚体が臭いので、だれも好んで釣らないって言ってた(笑)。
そうそう、ガー類は卵に毒があることでも知られている。同じ古代魚なのに、チョウザメとはえらい違いだ。
今日のアジトBGMは、フロリダで結成されたロック・バンド・その2のクリード。これもイレズミ・ヤロウたち。
ユーチューブのMy Sacrifice
http://www.youtube.com/watch?v=O-fyNgHdmLI
クリップでは、水路でラージマウスを釣ってるオジサンが登場してる(笑)。
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