バリアフリーな世界 -3ページ目

そうか、君は課長になったのか

そうか、君は課長になったのか。/佐々木 常夫

¥1,470
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内容紹介

●今、“課長受難”の時代を迎えています。少ない人員・予算で、かつてより難易度の高い成果を求められているからです。
●こんなときこそ、課長職の「核心」をしっかりとらえることが重要。そして、部下の心ガッチリ掴んで、最短距離で成果を出す知恵を絞る必要があります。
● 東レ経営研究所の佐々木常夫氏は、39歳で課長になったちょうどその年に奥様が病に倒れ、自閉症のご長男を含む3人の子どもの世話を焼くために定時で帰ることを余儀なくされました。
●当時、佐々木氏が課長を務めた部署は超多忙。「課長職の本質」を一刻も早く掴まなければ、仕事も家族もともに倒れてしまう状況でした。そこで、佐々木氏は、試行錯誤を繰り返しながら“上司力”とマネジメント・スキルを磨き上げていきました。
●そして、困難な状況のなか数々のビッグプロジェクトを成功させました。その後、部長、取締役、社長に就任。今では、奥様も完治され幸せな家庭生活を送っていらっしゃいます。
●本書では、その佐々木氏に、課長の「心得」と「仕事術」の真髄を伝授していただきました。大小さまざまなスキル・ノウハウを紹介しながら、その背後に欠かせない「志」について熱く語っていただきました。
●課長時代に苦労した佐々木氏だからこそ書ける、「悩める課長」への心のこもった37通の手紙。ぜひ、多くの職場のリーダーに読んでいただきたいと思います。










という本だそうだ。表紙の優しいおじさんを見て、大して面白くないだろうと高をくくる。しかし読んでみると、これまた面白い。


リーダーたるものは、ということがよくわかる。リーダーになりたい人には、オススメの一冊。みんな、こういう人だったら、どんなに会社はいいものか。ったく、あの上司がよーと陰でこそこそ噂することもなくなるだろう。


やはり文章は優しかった。優しさの中にも、厳しさがある。

大人げない大人になれ

大人げない大人になれ!/成毛 眞

¥1,500
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内容紹介
【好きなことを、好きなようにやれば、成果は最大で、ストレスはゼロになる!】


本書は、人生をクリエイティブで面白く生きたいひとを応援する本です。



マイクロソフト元社長の著者の周囲の成功者には、我慢強い人物は見当たりません。
逆に、やりたいことがまったく我慢できない、子供のような人が多いのです。
しかし彼らは、仕事は好きで楽しくてやっているので、
時間を忘れていくらでもがんばることができるし、
新しいアイデアも湯水のように湧いてきます。
我慢をしてイヤイヤ働いている人が、こういう人達にかなうはずがありません。



本書は、そんな人々に囲まれて暮らしている著者が、
いかに大人げなく、クリエイティブで楽しい人生を送るか
ということについてまとめた一冊です。

暗い世相に負けそうになっているサラリーマン、
これからの日本で自分は何をして生きていけばいいのかと考える若者など、
多くのひとに読んでいただきたい本です。










という本だそうだ。つまらなそうな本だと無地の表紙を見て判断。ずっと読んでいなかったが、読んでみると、これまた面白い!


表紙が無地なのが、いけないでしょ(笑)


大人げなく=正直に生きろ!大人げない人こそが平均をかけ離れる事が出来る、という本だ。偉い人は皆変人なのだから。元気が出る一冊だ。


やっぱ、子どもってすごいんだなあ。それは、甥っ子の好奇心の広さを見てもわかる。でもさ、遊んだおもちゃ、片付けろよ!

速読、にはまる

本がいままでの10倍速く読める法―20ページが1分間でしっかり理解できる!/栗田 昌裕

¥1,050
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新書1冊を15分で読む技術-スーパー速読1週間 (祥伝社新書186) (祥伝社新書 186)/日本速読協会 井田 彰

¥798
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今までは速読否定派だった。古本ならともかく、買った本をパラパラなんて…(笑)それはともかく、早く読んで、なおかつ理解するのは不可能なんじゃないかと。


それでも、ふと、速読をやってみたい!と思ってしまった。


やってみると、早く読んだら理解力が深まったのだ!なかなか衝撃的な展開だ。まさか、こんなことになるなんて。


上の本は眼球運動のトレーニングとか。意外と、これが楽しい。こんなことやってどうなると言われそうだが、僕としては、効果がすぐにあらわれたのだ。


それは体育のリハビリでのこと。これは車いすの人がたくさんいて、順番にバドミントンをやったりするのだが、僕は難しかった。なぜなら脳の後遺症によって、焦点が合いにくいから。


眼球運動を速読のためにやっていたのだが、あれ、なんか調子いいぞってことになった。


その日はたまたまだったかもしれないが、眼球運動は面白い。ぜひ一度。

まだ2歳になってないのにipadを触る甥

もうすぐ2歳になる甥っ子がいる。

僕の兄の息子なんだが、よく熱や鼻を出すんだが、これといって問題はない。

その甥っ子が実家に来た時のこと。

当然、僕の机にあるipadに興味を持った。

別に小さい子が触ってはいけないルールはないから、触らすことにした。




そしたら、落としやがった!

まあ、机の前に近づけようとした結果だし、悪意はないらしい。

顔を見たら、「やべえ!落としちゃったよ」という表情をしていた。

僕は仏じゃない。

だから1度くらいは許してやるか(笑)




ipadはゲームや、写真や動画という大人が楽しめるアプリが揃っている。

いろいろなカテゴリがあるが、その中に「教育」がある。

幼稚園の子どもがベストかもしれないが、別に、もっと小さい子も楽しめる。




甥が好きなアプリは「ぴたっと動物」だ。

動物園の絵が画面に出ていて、サルとかゾウの絵にタッチすると、「キーキー」「パオーン」などと鳴き声を出す。

それだけじゃない。

動物にタッチしたまま、スライドさせると、動物が移動するのだ。

僕は上手く言葉が出てないから、甥に何も教えてない。

でも、甥はちゃんと指を使い分けているらしい。




どこが笑いのツボだかわからないが、「愛・知育」に大笑いしている。

これは単純だが、実は面白いかもしれない。

のりもの、くだもの、やさい・・・と分類されているアプリで要はフラッシュカードだ。

たとえば、イチゴの絵が描かれていて、「イチゴ」とナレーションがある。

指でめくると、次はバナナが出る。

甥は「イチゴ」「バナナ」と言っているらしいが、まだ言葉になっていない。




僕は思う。

ipadの可能性は無限大なんじゃないかと。

教育にはすごいいいと思うし、言葉が出ない障害者などにも強い味方になるのでは?

ipadで癒される

ipadを最近買った。

いや正確には、兄にもらったのだが(笑)

どうしてくれる気になったか考えてみると、やはり「face time」の機能が大きいだろう。

簡単に言うと、アップル同士のビデオ電話。

兄にはもうすぐ2歳の息子がいるから、おじいちゃんおばあちゃんとのビデオ電話が無料でできるってわけだ。

でも、ちょっと待てよ。

やつ(兄の息子)は電話する以前に、よく家に来るじゃん(笑)




ま、そんな感じでもらったわけだが、まず家でやったのが無線LANの環境を整えること。

ipad wi-fi+3Gモデルだったら、無線LANを気にしなくてもいいと思うが、そうなるとipad本体が高い!

無線LANがあって、ipad wi-fiモデルで値段を抑えるのが賢いかも。

でも、そうすると出かけたときにできないじゃん、って感じだが、オフラインでもけっこう使えちゃう。

それでもネットに繋ぎたいならモバイルwi-fiルーターを持ち運べばいい。




ということで、なんとか無線LAN設定を成功し、自宅でネットにつながった。

でも、ちょっと待てよ。

僕はデスクトップのパソコンがあるわけだから、それほどipadは重要なのか?

いやipadを持ち運んでネットができるというのは、思ってた以上に快適だ。




ipad dockというので、ipadを立てかけている。

意外に重宝しているのだが、このままフォトフレームとして活用しているのが一つ。

簡単に言うと置き時計だ。

そのためのアプリもダウンロードできる。

お気に入りは、星空時景。

美しい夜景がスライドショーとなっていて、ときたま流星が流れるという、何とロマンチックなことか(笑)

まだある。

北海道色景色というアプリだ。

これまた美しい、壮大な北海道の景色がスライドショーで流れる。

もちろん音楽も流せるから、かけたままでスライドショーを楽しめば、ムードは盛り上がる(笑)




画像がめちゃくちゃ綺麗だったのは、予想外。

写真に癒されるのだが、音にも癒されるに違いない。

finger butterfly 3D HD PROというアプリも気に入っている。

いくつか画像を選択でき、美しい景色が広がる。

その上に、ひらひらと蝶々を舞わすこともできるし、ふわふわとタンポポの綿毛を飛ばすことも可能。

さらに、小鳥のさえずり、滴る雨など音声も自由に設定できる。




なかなか癒される。

ライブの車いす席は高くしてほしい

車いすでライブに行く。

今回は「zepp tokyo」だ。

エレベータがない会場だそうで、段差もあるという。

電動車いすユーザーには初めて訪れる会場だったし、心配は尽きない。

僕は電動車いすと、手動の車いすを所有している。

念のため、手動車いすで行くことにした。




噂によると、車いすに優しい会場らしい。

近くで見れるのかもしれないという期待を密かに抱いていた(笑)

割と、小さな会場がお得かもしれない。




当日、案内された場所は嬉しいことに一番前だった。

しかし思いっきり端だ・・・

「いちばん前でせこいじゃないか!」と非難されそうだが、実はそうでもない。

車いすは視点が低いから、ほかの客がオールスタンディングで手を振ったりすると、視野が限られて不利だ。

首が痛くて、痛くて(笑)




結局、1階だったのでわざわざ手動の車いすを持っていく必要がなかったかもしれない。

でも小さい会場だ。

コンパクトな車いすで楽だったと思う。




車いすからステージを見上げるのに、一番前にしてくれるのは嬉しい配慮だ。

一番前でなかったら、前の人が立ったら絶対に見えなくなる。

一番前の端にある見にくい角度になるのも仕方がない。




僕は思う。

車いす席のスペースは高さがある台の上にしてほしい!




車いすの最大の弱点は、視点が低くなること。

それを解消するには、坂の上に車いす席スペースを。






コミュニケーションあれこれ

久しぶりです。

ブログを書くのは何ヶ月振りだろうか?

・・・忘れた(笑)

今、仕事の合間に小説を書こうと思ってます!

・・・しかし進まん(笑)

前はもっと書けたのに、仕事が運良く見つかってから駄目だ!

ハングリー精神がなくなったか?

とりあえず自分に文才がないってことで(笑)





言ってないような気がする。

僕は言語に障害があるというか、言葉が上手く発音できない。

だから、普段は黙ってることが多い(伝わらない程度だったら声は出せるけど)

コミュニケーションには文字盤を使っていたが、今は使っていない!


・・・だって面倒だもん。


僕の後遺症はひどく、当初は寝たきりで手足が全く動かせなかった。

唯一、動かせたのがまばたきだった。

その時、使ったのが文字盤だ。

介護者があ行を指でなぞり、僕が伝えたい言葉の時にまばたきをするという寸法だ。

しかし思った。


ま行、ら行とかだったら、待ってる時間が面倒じゃん(笑)


その後、奇跡的に、僕の手が動くようになった。

利き手ではない左手がよく動くようになり、僕が目にしたのはトーキングエイドだ。

それは革新的、ハイテクな機械。

文字盤がずらりと並んで、なんと文字を押すと喋るのだ。

抑揚のない声で。

あるとき気づいてしまった。


重いし、大きいし、これはほんとにハイテクなのか(笑)


僕は復学し、大学にも進学させてもらえることになった。

トーキングエイドには保存することができるのは便利なのだが、記憶のページが少ない。

さすがに学校の勉強には不向きだろう、ということになり新たに登場したのがノートパソコン。

これこそハイテクだ!

と思いきや、ある事実に気づく。

それは自分でふたが開閉できないこと。

車いすでの持ち運びが面倒なこと。

当然、両腕に全く支障がない人だったら、ノートパソコンを車いすの後ろにある鞄に入れれば問題ない。


障害者のイメージって、昔の僕は「足が悪い人」だけだと決めつけていた。

でも、今、たくさんの障害者を見て、「偏見だったな」と思うようになった。


ということで、ノートパソコンはまだ大きく、重たく、持ち運びが大変だ。

そこで出会ったのが携帯電話だ。

僕は言語に障害があって、そんなに必要だと思ったがこれが最高だった。

まずコンパクトで持ち運びに最適。

メールが大活躍する。

何がいいってメモ帳だ。

コミュニケーションの最強になった。





昨日は病院に行って、ソーシャルワーカーにコミュニケーションのことを聞かれた。

だから書いてみようと思った。

携帯電話に勝るものはないのだが、最新の、面白いのがある。

ipadだ。

兄が実家に置いときたいらしく、父の日もあるし、僕の誕生日もあるし、くれたわけだ。

ipadは使ってる人をほとんど見ないのだが、アプリを自分でインストールするのだが、これにもいいのがある。

かなトーク、というアプリが面白い。

何と文字盤があって、音声が出る。

しかも無料。




ということで、コミュニケーションはたくさんある。

障害者はコミュニケーションは命だ。

甥っ子はハッピーセットのおもちゃが好きだ

僕の兄の息子は、まだ1歳だ。
その甥っ子のことを書こうと思う。

$バリアフリーな世界

僕の部屋は昔、二階に存在していた。
しかし車いすとなって、数回しか侵入していない(笑)



福祉器具に階段を昇降する装置を観たことがあるのだが、別にそこまでしたいかって思うと、
金もないし、そんなに自分の部屋に愛着がないことに気づいてしまった(笑)



ほとんど使っていない真新しい机を一階に下ろしてきてくれるらしい。
リビングの一角に置いてくれて、現在にいたっている――



時はずいぶん経ち、兄が結婚して子供が生まれた。
家が近いからか、よく実家に子どもを連れてやってくる。



その甥っ子は机に来ては、引き出しのパソコンの書籍を荒らしていく(笑)



荒らされるのは困る。
まだ、てめえに負けるほど老いぼれてねえぞってとこを僕は見せようと奮起。
逆転の発想で、パソコンの書籍の引き出しを一段下げ、引き出しのひとつを甥のおもちゃだらけにしてやった(笑)



そしたら、もうパソコンの書籍に見向きもしない。
ざまあみろ(笑)


$バリアフリーな世界

$バリアフリーな世界

関東圏はマックと呼び、関西圏ではマクドと呼ばれるという噂のマクドナルド。
テレビかなんかで「ハッピーセット」なる存在を知った。
ハンバーガー、ポテト、ジュースというセット。
さらに、おもちゃがつくという子供だましのセットだ(笑)



って思ってたが、そのおもちゃは意外に面白い!
光るのがあれば、音が出るのもある。
グリコのおまけとはわけが違いますぜ(笑)



そのおもちゃも引き出しに入れたら、甥っ子は気に入ったらしく、必ずと言っていいほど机に近づく。
僕を見て、目を丸くし、オーオーと言ってる感じがする。



お?
お?
お?



おらおら、そこを早く開けんかい!



だったら、頭突きだなと思いつつ引き出しを開けてやると、ものすごい勢いでおもちゃを荒らす。
僕は思うのです。
こいつの先祖は絶対にハイエナだな(笑)



その甥っ子、実家ではあんまテレビに興味を示さない!
まあ、うろちょろしてるが。

$バリアフリーな世界

でも、アンパンマンには釘付けだ。
動物チャンネルも好きらしい。
さすがハイエナ(笑)



で、けっこうびびったのが、なんとAKBが出ると必ず、おろっと目を向けちゃう。
あの音楽は子どもの耳に何かしらの意味があるのか?



・・・いや単にAKBが好きなんだと思う(笑)

「スメラギの国」は猫好きに嫌われる?

スメラギの国 (文春文庫)/朱川 湊人

¥940
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内容(「BOOK」データベースより)
志郎が新居に決めたアパートの前には、猫が集まる不思議な空き地があった。その猫たちに構うなという大家の忠告に反し、志郎は空き地を車庫がわりに使い、捨て猫を飼いはじめる。だが、それが彼の幸福な日常を一変させる。愛するものを守るために凄惨なまでに闘う人と猫。愛と狂気を描く長編ホラーサスペンス。






朱川湊人さん、今注目している。
大作家だと思う。
そんなことで、手に取ったのが「スメラギの国」。
分厚いなあ、って最初思った(笑)



出だしはこんな話だ。



少女は夜遅く、幽霊が出るという噂の空き地に行った。
飼い猫が迷子になったからである。
その時、凶暴な犬に襲われそうになる。
しかし、一匹の猫がするすると近づき――



これがプロローグ。
ここから長編が始まる。



最初、ファンタジー?って思ったが、やっぱ生々しい恐怖のホラーに突入。
んで、最後はアニメ?という印象を受けたのが(笑)



あまりに描写がうますぎる。
だから読者が本当に猫を殺しているのか、という感覚に襲われる。
そうです。
この小説、猫を惨殺する話です。
「一体、何匹、猫殺すんだよ!」と思わずにいられない。
だから、猫好き動物好きには反感を買うのは間違えない。



猫好きには勧められないとか、この人は猫が憎いの?って思う人が続出。



ちなみに僕は猫を愛している。
動物を愛している。
でも、小説も愛している。



正直、そんな感想、「浅い」と思ってる。
「ねこさんがかわいそうだよ~」って幼稚園の女の子がママに抱きつくのではないか?
僕は所詮、同レベルだと思う。



やっぱ言うのやめた。
ごめんなさい!
反省してます・・・



さて、「スメラギの国」。
これから幸せになるだろう男は、結婚を控え暮らしていた。
どこにでもいそうな男。
彼が引っ越した先には、空き地にたくさんの猫がいた。



ある時、彼は猫の怒りを買ってしまう。
そして、猫による恐怖に襲われることとなった。
しかも、その猫は普通じゃない。
彼は猫に秘密があるのでは、と気付いた。



彼は猫のあまりにひどい仕打ちに苦しむ。
それは精神を崩壊させるような現実を突きつけられる。
彼はキレた。
あの猫に立ち向かってやる――



って感じが、中心的なストーリー。
狂気に満ちるとこが伝わってくる。



そして、もう一人の男。
彼はわが息子をダンプカーに轢き殺された。
それ以来、人が変わったという。
彼は密かに企んでいた。
あの運転手を刺して自分も死のう。
復讐してやる――



この二人の男の話が面白い!



生きること、死ぬこと、を考えさせられた。
個人的に好き。
「気持ち悪い!」生理的嫌悪感を抱くなら、その人は心が温かいはず。
だから僕は冷たいのです(笑)

「鼻」は世にも奇妙な物語?

鼻 (角川ホラー文庫)/曽根 圭介

¥620
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内容(「BOOK」データベースより)
人間たちは、テングとブタに二分されている。鼻を持つテングはブタに迫害され、殺され続けている。外科医の「私」は、テングたちを救うべく、違法とされるブタへの転換手術を決意する。一方、自己臭症に悩む刑事の「俺」は、二人の少女の行方不明事件を捜査している。そのさなか、因縁の男と再会することになるが…。日本ホラー小説大賞短編賞受賞作「鼻」他二編を収録。大型新人の才気が迸る傑作短編集。






曽根圭介さんは、このほかに江戸川乱歩賞とダブル受賞したそうです。
だから大型新人なのか?



読んだ感想は、「世にも奇妙な物語」(笑)



「暴落」「受難」「鼻」と続くが、最初の「暴落」が面白かった!
設定がちょっと面白いのがわかると思うけど、それは「暴落」に当てはまる。



ホラー大賞の「鼻」は、読書歴の浅い僕には難しいのか?
妄想世界と現実世界のシンクロがいいそうである。
混乱しやすい気もするが・・・



言葉遣いが面白いというか、ツッコミが面白いというか、男の心の中が面白い。



個人的、「鼻」より「暴落」がホラー大賞だ!
「暴落」は世の中の人は株価が振り分けられ、それによって左右されるというもの。
あの上場廃止とかの株価。



もちろん上場廃止になれば、悲惨な運命が待ち受けている。
だから通行人は車いすを見れば、押してあげようとする。
市場に気に入られたいからである。



「暴落」ということなので、男は銀行マンで高ランクだったが暴落する。
その底辺ぶりがまたいい!



そして彼はどうなるのか?って話。



じゃあ、僕も市場に気に入られるため、いいことする(笑)