うちの近所に自生しているナンバンギセルを、アメージング スタイル ドライフラワー製法でドライにしてみようと思います。
今年の春に、ツクシを摘みに行って偶然見つけた群生地に、今朝行ってきました。
「もう花の時期は過ぎちゃったかな? こんな猛暑じゃ咲いてないかな?」などと、ちょっと心配でしたが、記憶を頼りにススキの根元を探していましたら、なんと!たくさん咲いていましたよ!
こんな感じでススキに寄生しています。
いつか一度は見てみたいと思っていたので、咲いている姿を見ることができて感激でしたよ。
ちょうどこれから咲きはじめる、というタイミングでしたから、つぼみの方が多かったですね。
よさそうな花を何本か採取してきました。
ピンクのストライプが美しいですね。
花が開いているものを仕込みます。
それではアメージングスタイルドライフラワー製法で仕込んでいきましょう。
まず、容器(タッパー)に乾燥剤を入れます。
埋設材を入れて容器の軽くたたき
乾燥剤の隙間に埋設材が入るようにします。
花が上を向くように置きます。
つぼみはつぶれてしまうと思いますが
一応やってみましょう。
埋設材で埋めていきます。
花を完全に埋めてしまいます。
埋めたら乾燥剤を載せます。
同様に埋設材を入れて
軽くたたいて乾燥剤の隙間に落とします。
このあとで減圧をして、乾燥を速めます。
花はかなり丈夫そうですから、圧力が加わっても大丈夫でしょう。
乾燥にかかる日数は、だいたい2週間程度とみています。
たぶんピンク色が黒っぽくくすむと思いますが、次に仕込む時には少しでも発色がよくなるような仕込み方をしてみます。(テキストでご説明しています)
さて、きれいにできるでしょうか?
きれいにドライフラワーになりましたら、もちろんレジンに閉じ込めてレジンフラワーを作ります。
楽しみです。
認定スクールではありません。
オリジナルのアメージングスタイルドライフラワー製法の
制作キット(テキスト付)の販売のみ行っております。
ミニヒマワリのアメージングスタイルドライフラワー