リンドウ(野生種)のドライフラワーができました | アメージング ドライフラワー & レジンフラワー

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山に自生しているリンドウを、独自のアメージングスタイルドライフラワー製法で、ドライフラワーにしました。

園芸品種のリンドウとは違い、あまりたくさん花をつけませんが、とても可憐で、自然の中で凛とした姿が美しいのです。

 

 

丹沢の山には、たくさんのリンドウが自生しています。

リンドウは陽が陰ると傘のようにクルクルと花を閉じてしまいますから、その場で乾燥剤と埋設材で仕込みます。

 

 

リンドウはだいたい1週間から10日ほどでドライフラワーになります。

花を傷めないように、ゆっくり慎重に取り出します。

城っぽい粒が強力な乾燥剤、細かいのが埋設材です。

とても粒子の細かい埋設材で花全体を埋めることで、均一な圧力でプレスすることで、花がシワになることを防ぎます。

 

 

使用する強力な乾燥剤は、シリカゲルの3倍の吸着力があり、植物が放散した水分を吸着させます。

使った乾燥剤は、加熱乾燥させることで繰り返し使うことができます。

シリカゲルのように、使って再乾燥させるたびに吸着力が弱くなっていくということがないので、定期的に買い替える必要もなく、何百回でも、何年でも使うことができます。

 

 

取り出したリンドウ。

生花とほとんど見分けがつきません。

 

 

埋設材をクリーニングします。

 

 

完成です。

今年こそ、このリンドウをレジンに封入して、長年イメージしてきた 『自然の風景を切り取る』 レジンフラワーを作りたいと思っています。

 

 

 

 

山に自生していた時の画像と、ドライフラワーになったあとの画像を比較してみましょう。

 

 

 

 

ほとんど変わりがありませんね。

 

外側の模様、色もそのままです。

 

 

 

それでは少しずつカメラを近づけて、アップで見ていただきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

リンドウは野生種でも園芸種でも、とてもドライフラワーに作りやすい花です。

 

野生種のリンドウは、10月頃から咲きはじめ、12月に入っても陽当たりの良い山の林道沿いなどで、咲いているのを見ることがあります。

鮮やかな青い色の花が、自然の中でよく目立って見つけやすいのです。

 

私の大好きな花のひとつです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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◆新製法制作キットの詳細◆

 

 

新製法ドライフラワーの作り方

 

新しいドライフラワー製法を考案したわけ

 

製法特許出願と講座講師就任

 

講座運営会社との決別(この製法がだれでも自由に使えるわけ)

 

ネットスクールの開講と閉鎖したわけ

 

 

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