ゴールデンウィークでパソコンの見直しをしました。
5/26配送予定だったDell xps13 9305が、何故か5/13に届きました。予定より2週間ほど早い到着です。直前まで表示されていた配送予定はなんだったんでしょうか…。
早速ですが、このパソコン、高級感があります。アルミ削り出しの筐体の質感が凄く良い。パソコンってプラスチッキーなイメージですが、こんなパソコンもあるんですね。
また、重厚感を感じます。筐体がしっかりしているので重くなっている、という感じがします。重いと言っても1.16kgですが。
A4のコピー用紙とのサイズ比較です。高さと幅の長さに多少の出っこみ引っ込みありますが、ほぼ同じサイズです。
キーボード周りもカーボンで質感高いです。
パッドまわりの指紋を拭き忘れました。綺麗に拭いてから写真を撮れば良かったのですが、筐体に付いた指紋が目立たないので油断していました。
◆XPS13 9305のちょっと気になるところ
キーボードの間が狭く、特にEnterキー周りは小さいです。あと、カチカチとした節度感がなく、これらが相まって、ブラインドタッチをやりにくく感じます。
参考までに…キーボードの打ちやすさだけで言ったら、子供が買ったFujitsu Lifebook WU2/E3(13インチ)がかなり打ち易いです。
◇Dell XPS13 9305
キーの間隔が狭く、Enterキー周りが小さいです
◇Fujitsu Lifebook WU2/E3
しっかりとしたサイズのキーボード。普段会社で使っている14インチのX1 Carbonよりもキーボードが大きく、カチカチと節度感もあり、ブラインドタッチがとても楽です。
2つのパソコンのサイズはほぼ一緒なので、キーボード配置への拘りの差が出ている気がします。下がxps13、上がWU2/E3です。
ちなみにWU2/E3の重さは800g位でとても軽く、持ち運びが楽です。ただ、値段が高いんですよね…CPU、メモリ、SSD、バッテリー容量を同等にするとXPSより5万円くらい高くなります…。
◆XPS13 9305の良いところ
先日SSD換装したパソコンの速さに感動したばかりでしたが、輪をかけてパソコン、ソフトの起動が速いです。Windows起動は6秒、終了は1秒。Word、Excelの起動は1秒未満です。
同じCPU &メモリのWU2/E3の起動はそこまで速くないので、XPS13 9305に搭載されているNVMe対応のSSDの効果かもしれません。Thunderboltが付いていたり、インターフェースのスピードはXPSの方がワンランク上です(ただし、WU2/E3はLANポート、HDMI、USB-A端子など豊富なインターフェースが付いているので、携帯性はバツグンです)。
◆まとめ
XPS13 9305にはOffice365をインストールしました。予定通り、家族がマクロ&VBAの勉強に使います。
思いがけず現役復帰した古いDynabookですが、SSD換装でサクサクと起動する様になったので前よりは使う頻度が高くなりそうです。最近、プログラム言語のPythonの勉強を始めたので、それに活用したいと思います。
これで、ゴールデンウィークを使ったパソコン環境の一新は完了です。誰かの参考になれば嬉しいですが…。
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