大好きな切干大根。
煮物のイメージが多いと思うけど、今回は、漬物にしてみるよ!
(最初はうんちくが長いレシピだけ見るなら真ん中くらいまでスクロールしてね!)
ベジタリアンたちの中では、【さきいか】として、おつまみで食べられている
そのくらい、干すと栄養と旨味がぎゅっと濃縮しているわ
カルシウムは大根の20倍?
▼こちらで、干すとより陽性になると書いた。
▼こちらでは、牛乳神話を信じて骨が弱くなった話しを書いた。
そこで、生の大根の20倍のカルシウムになると言われている切干大根だ。
生で24mg → 干し500mgになるそうだ!
カリウムと葉酸の数値も、生より格段に高い!
とは言え、ひねくれ者としては、その大根がどんな農法でどんな栽培か氣になりますけどね
太陽に当てると、グルタミン酸とGABAの含有量が増える。
グルタミン酸は、昆布などにもある、うまみの元になるアミノ酸。
免疫力の強化や、ストレスの緩和を助けてくれる。
▼GABAと言えば、塩麹。長くなるのでこちらで。
乾物はカビたりするので、梅雨前に一度整理しましょうね
切干大根を作ってみると分かる。
干されると、どんどん縮んでいく。
あの、20gくらいに大根1~2本使っている
でも、見えない部分で栄養分は倍増しているのね
あちゃら漬け、作っていくよ~!
切干 80g
出し汁 60g~100g
めんつゆ 30g
酢 20g
瓶でもボウルでも良いので、材料を量っていれる。
慣れている人なら、好きな感じに適当に入れてもいい
味見をして、もう少し甘くしたいとか、調整してね。
お好みで人参や昆布の細切りをいれても!
出しがなければ、水でもOK。
▼写真のあちゃら漬けは、生姜酢で作ってみた!
あとは、切干大根をもみこむだけだ簡単!
切干大根を袋から出す
ほんとにさっっと洗って、ほこりなどを落とす。
調味料をいれた瓶に入れて、汁を吸わせる。
調味料、少なくない?って思ったら、足してもOK。
圧してみると、けっこう大丈夫な氣もする。
横からみたところ。
冬や、涼しい所なら常温保存。
夏は冷蔵庫へ。
冷蔵庫を開けたら、すごい増えてた~
食べてみるぅ!
↑ユーチューバーの口癖が移ったw
写真は、クコ酢のクコをのせてみたもの。
このまま、ポリポリと漬物として食べられる。
調味料に、切干大根の出しが加わって、滋養溢れる美味しさだ~
少しオイルをかけたり、マヨネーズ和えや胡麻和えもいいと思う!
そうそう、切干大根はトマト煮込みに入れても美味しい!
色々とアレンジして食べてみてね!
ではでは
▼素麺アレンジ
オマケ津軽びいどろが可愛すぎた件。
夏になったら使いたい!と思っていた、津軽びいどろ。
ついにポチって見たら、美しすぎる
こんな立派な箱で届いたよ
つぶつぶの柄より、刷毛目みたいなシュッとした柄が好き
この花瓶も狙っているのですけどね・・フフ